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まじかる☆タルるートくん(8) ジャンプC
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まじかる☆タルるートくん(8) ジャンプC

江川達也(著者)

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まじかる☆タルるートくん(8) ジャンプC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1990/09/01
JAN 9784088715384

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2011/04/13

まさにドラえもんのアンチテーゼと言うにふさわしい作品。 最大の違いは主人公である本丸が少しずつ着実に成長し、強くなっていくところ。のび太は映画版でいい恰好するけれど、本質的な日常に変化がないため、『際限なく人の欲望を増大させる悪しき四次元ポケット』という氏の批判には説得力がある。...

まさにドラえもんのアンチテーゼと言うにふさわしい作品。 最大の違いは主人公である本丸が少しずつ着実に成長し、強くなっていくところ。のび太は映画版でいい恰好するけれど、本質的な日常に変化がないため、『際限なく人の欲望を増大させる悪しき四次元ポケット』という氏の批判には説得力がある。僕がドラえもん嫌いなのはそこにあるのかもしれない。 『すべてのモノに命があり、すこしずつ力を借りて戦う』 という本丸の思想がいよなチャンのエコロジー思想にピッタリはまるので二人はいいカップルだと思う。 個人的に好きなシーンは四巻のボクシング編で本丸がパワーアップルジュースをバケツにはき出すシーン。 もっとも、特訓自体がタルの魔法に頼ったモノであったし、試合も本当は1ラウンド目でノックアウトされていたのでちょいイマイチかな。 座剣邪との命を掛けた戦いは別格ということで。 これを読んだのは小学校の時だったが、そんなことは一切考えずに楽しめたのがスゴイ。少年誌らしい適度なエロと、ハチャメチャコメディだけでも充分読み応えのある作品だからこそ、説教臭さが鼻につくこともない。 大人は大人の読み方を、子供は子供の読み方を。これが娯楽作品のあるべき姿だと僕は思う。 だからこそ江川先生の藤子、手塚批判が的外れであると言わざるを得ない(wikipedia参照)。元来子供騙しとしか考えられていなかった漫画に上記の評価を与えた事こそが両氏の最大の功績だったのだから。 江川先生にはこういう漫画をもう一度書いてもらいたいと思う。

Posted by ブクログ

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