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聖闘士星矢(18) ジャンプC
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聖闘士星矢(18) ジャンプC

車田正美(著者)

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聖闘士星矢(18) ジャンプC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1989/09/08
JAN 9784088515335

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商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2011/07/31

 妻N子が『聖闘士星矢』全28巻を読み終わっていました。むうう~,時間のある主婦め~。まだ聖域編を読み終わったところの私は,あせらずポセイドン編(第14巻~第18巻)を読みました。  海皇ポセイドンが復活し,旧約聖書のように全世界を水没させて地上の生物を全滅させようとします。そ...

 妻N子が『聖闘士星矢』全28巻を読み終わっていました。むうう~,時間のある主婦め~。まだ聖域編を読み終わったところの私は,あせらずポセイドン編(第14巻~第18巻)を読みました。  海皇ポセイドンが復活し,旧約聖書のように全世界を水没させて地上の生物を全滅させようとします。それをやめさせるために海底のポセイドン神殿に出向いたアテナの化身・沙織は,逆に神殿の巨大な大黒柱メイン・ブレドウィナに閉じ込められてしまいます。沙織の命と全世界を救うため,星矢たち青銅聖闘士がポセイドン神殿に乗り込み,7つの海を支える柱とメイン・ブレドウィナの破壊を目指して戦うというお話です。  聖域編が13巻分,ポセイドン編が5巻分,続くハーデス編が10巻分という分量なので,『聖闘士星矢』全編の中でも閑話休題的なにおいのするポセイドン編です。女神アテナのもとに聖闘士がいるように,海皇ポセイドンのもとには“海闘士(マリーナ)”がいるという設定にちょっと納得。着ている鎧も聖闘士の聖衣(クロス)に対して海闘士は“鱗衣(スケイル)”。なるほど。  全世界が水没の危機に瀕しているのだから,青銅聖闘士といわず黄金聖闘士を最初から派遣すれば良いのですが,教皇亡き後聖闘士を統括している五老峰の老師は,黄金聖闘士全員に聖域を動いてはならないと命令を下します。さらに,氷河が倒した海闘士クラーケンのアイザックの口から,ポセイドンを復活させて戦いをもくろんだ黒幕の存在を聞かされ,それが星矢たちもよく知る「あの人」だというので,一同と読者に戦慄が。この流れから言うとまさか老師が…?という空気になりますが,黒幕は老師ではありません。  なんでしょう,聖域編と比べてあまり爽快な感じがしません。青銅聖闘士たちが弱っちく感じられ,それに倒される海将軍(ジェネラル)たちはもっと弱い感じ。星矢があいかわらず誰と戦ってもボコボコにされる(そして何度でも立ち上がる)のはいいとしても,龍星座(ドラゴン)の紫龍はインド洋を守る海将軍クリュサオルのクリシュナの必殺技“黄金の槍”にグサグサにやられて視力まで失い,白鳥座(キグナス)の氷河は南氷洋を守る海将軍リュムナデスのカーサに心の弱点を突かれて殺されかけ,鳳凰星座(フェニックス)の一輝の登場でなんとか助かったものの今度は北氷洋の海将軍クラーケンのアイザックが友だちだったことでまたも泣きながら戦うはめになります。アンドロメダ座の瞬もあいかわらず「誰ひとり傷つけたくはないんだあーッ」と叫びながら海将軍セイレーンのソレントに必殺技ネビュラストームをたたきつけてますし,兄の一輝も瞬のピンチに合わせたかのような登場。  ここまで書いてわかったのですが,戦い方やキャラクターの動きがパターン化してきて,聖域編の単なる焼き直しに見えるんですね。同じことをやるならスケールを大きくしなければ面白くありませんが,聖域編では12宮を突破したのに対し,ポセイドン編では7つの柱。パターンが同じでスケールが小さくなっては,前作を上回る爽快感があるはずありません。黒幕の死に方まで聖域編と同じじゃあいけません。  そんな中で際立った活躍を見せていたのが,ムウの弟子の貴鬼。柱を破壊するのに必要な天秤座(ライブラ)の聖衣を持って,星矢たちが戦っている場を行ったり来たりします。途中,海将軍にとっつかまって聖衣を取り上げられそうになったりもしますが,けなげに戦って守り通そうとします。この貴鬼のがんばりに感動します。  それにしても,貴鬼の念動力は誰にも通用しないのね…。

Posted by ブクログ

2011/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後の魚の話に感動しました(;_;)テティスとの別れ、音楽生ソレントとの出会い。運命的ですね! そして、カノンが敵と味方それぞれに「闘う価値がない」と言われてしまうシーンが印象的です。

Posted by ブクログ

2010/12/04

最後まで盛り上がりに欠けたポセイドン編。 ジュリアンを恰好良く描こうとすればするほど、読んでて抵抗感が増すばかりだった。 次巻から始まるハーデス編へのワンクッションだと思って流すしか仕方ないか。

Posted by ブクログ

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