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ママレード・ボーイ(8) りぼんマスコットC
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ママレード・ボーイ(8) りぼんマスコットC

吉住渉(著者)

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ママレード・ボーイ(8) りぼんマスコットC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1996/02/15
JAN 9784088538396

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ママレード・ボーイ(8)

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商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2018/10/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初の展開の強引さは好き。 で、重くも無いのでぱーっと読める。 あんまり出てこないけど、この両親’Sの性格が何よりは素晴らしい。 そしてこんな環境でもよくグレずにやってるよ主人公たち。(君たちは仏だ)

Posted by ブクログ

2018/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

遊の父親問題は、ちょいと引っ張りすぎかと。さすがに、ここまで引っ張って"異母兄妹"エンドは無いだろうと。ただ、異母兄妹の認識で二人で突き進む決意をするのに、凄みは感じましたけど。 最初、両親たちのスワッピングは、血縁親子関係への戻しかとも思ったのですが、少女漫画でそこまではねえ。

Posted by ブクログ

2016/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高校時代、両親が離婚した友人がいた。 その友人は母親についていったのだが、しばらくして母親が再婚し、 再婚相手には友人と同じ年の息子がいた。 そして一つ屋根の下に同じ年の高校生の男子と住むことになったと報告され、 「何それ!ママレードボーイじゃん!」と興奮したのを覚えている。 ママレードボーイは、学生時代の仲良し4人組(男:2 女:2)が結婚し、 それぞれ子供を設け幸せな生活を送っているが、ハワイで四人が再会し、 今のパートナーとは離婚して、入れ替えたパートーナーと再婚をする、そして全員が同じ家に住むという ファンキーなストーリーだ。 パートナーを入れ替えるってそれって俗に言う寝取られじゃ・・・と 今となっては、あらぬ妄想をしてしまうが、これがあの三大小中学生向け少女漫画雑誌「りぼん」で連載していたのだから、すごい。 あの頃小学生だった私も何も違和感なくきゃっきゃしながら読んでいた。 そしてそれぞれの家庭に1人ずつ子供がいて、それが主人公の女子高生光希と男子高校生の遊だ。 遊は転校生として光希の高校に転校してくるが、転校早々モテモテのイケメンっぷり。 友人がママレードボーイ状況になったときにまず気になったのがその一緒に暮らすことになった男子の顔面だ。 ため息まじりに「遊だったらね・・・・」と言っていたのを思い出す。 現実はそううまくはいかないものだ。 光希の友人の茗子は学校の先生と恋に落ちている。これもまた今となってはすごい。 告白のシーンでは「俺ってロリコンかな」なんていうセリフもある。 えぇそう思いますとも。 最後には、学校にバレて教師を辞めて田舎に帰ってしまった先生を追いかけ駆け落ち状態で家を飛び出し、結婚をする。 ハードだ。 それも私たち小中学生の憧れだった。かっこいい先生と恋に落ちて、駆け落ち。キャー。 そしてやっぱり、光希と遊は恋人関係になるのだが、両親の過去を知り、実は異母兄弟かもしれないという流れになる。 遊を妊娠時に遊の母親が付き合っていたのは光希の父親で、浮気が原因で別れ、妊娠したまま、遊の父親と付き合い結婚したという手紙を見つけてしまう。 もうややこしすぎる。もはや仰天ニュースレベルだ。 とにかく遊と光希がお別れするのは悲しい!という純粋な気持ちで、小学生ながら必死に理解して読んだ。 ママレードボーイはキスシーンがとにかく多いのも印象に残っている。 光希と遊がクローゼットの中で、保健室のベットで(そしてまさかの寝たふり!)、海辺で、 茗子と先生が図書館で、別れを決めた広島で、 光希と銀太が教室で、(銀太は光希のことが好きな同級生。女子の中で遊と銀太とどっち派かという論争がたびたび起こるが私は銀太派) などなど。 いつ見ても色あせない胸キュンがママレードボーイにはある。 現在、ママレードボーイの13年後を描いた、光希と遊の弟と妹を主人公にしたストーリーが連載されている。 こちらも見逃せない!

Posted by ブクログ

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