- 中古
- コミック
- 集英社
GENJI源氏物語(4) クイーンズC
定価 ¥440
220円 定価より220円(50%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2006/02/16 |
JAN | 9784088653259 |
- コミック
- 集英社
GENJI源氏物語(4)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
GENJI源氏物語(4)
¥220
在庫なし
商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
たしかに、いろんなものを切り捨てたために、きわだった部分もあるなぁと思いました。 きれいにまとまった最終話のあとに、「特別編」をつけたのは、悪意だなぁと思いますが……。 でも、夕霧はいないという……。 きら版の雲居の雁も、ちょっと見てみたかったです。
Posted by
全四巻の最終巻。 三巻が終った時点で、源氏が明石から帰京したところだとすると、どこまで扱われるんだろう、と思いながら読んだ。 ところが、一応第三部の終わりまでカバーしている。 夕霧や明石上、明石中宮とかをバサバサ切ったおかげか。 嫉妬する人、紫の上がいかんなく表現されているかな...
全四巻の最終巻。 三巻が終った時点で、源氏が明石から帰京したところだとすると、どこまで扱われるんだろう、と思いながら読んだ。 ところが、一応第三部の終わりまでカバーしている。 夕霧や明石上、明石中宮とかをバサバサ切ったおかげか。 嫉妬する人、紫の上がいかんなく表現されているかな、とは思う。 ただ、この漫画には秘密がない。 紫の上は、冷泉帝が源氏と藤壺の子であることを知っている。 そして、藤壺と紫の上は、宮中での絵合でしっかり対面している。 源氏の妻であることに有頂天だった紫の上の感情は嫉妬に一転し、藤壺に激しく向けられる。 この直裁さに、思わずたじろいでしまうのだけれど、「形代の物語」たる源氏のテーマを、ストレートに表現しているのだな、とも思う。 秘密がないといえば、息子、柏木が女三宮と密通したことを、父「頭の中将」(この時点では致仕大臣のはず)が知っていたり(笑)。 四巻という短い幅の中で、紫の上の死まで収めてしまっている。 この短さで、と思うと、作者の力技に感動する。 四巻読み終わって、きら源氏のテーマは、「罪を背負ってでも生き続けろ」ということだったのかな、と思った。 このメッセージが藤壺から源氏へ、源氏から柏木へと「転送」されていく。 これまた今時のメッセージだな、と思う次第。
Posted by
有名なお話【源氏物語】の話。この漫画を読むと源氏の君に対しての考え方が180度変わりました。人間らしくてとても純粋。もっと早く知っていれば歴史が好きになっていたかもしれません。
Posted by