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幻蔵人形鬼話(1) アフタヌーンKC1087
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幻蔵人形鬼話(1) アフタヌーンKC1087

高田裕三(著者)

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幻蔵人形鬼話(1) アフタヌーンKC1087

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1998/07/23
JAN 9784063210873

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幻蔵人形鬼話(1)

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商品レビュー

4

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2014/05/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

まだ「3×3EYES」を描いているときの作品だそうで。あれだけ長く伝奇モノを描いているのに、まだまだこんなにお話が作れるってスゴイです。 安土桃山時代が舞台の和風カラクリ物語。 「その一」 妻を亡くして表情を失い、霊や人魂が見えるようになってしまった人形師・幻蔵。 許婚である従弟が、二番目の婿候補に殺されてしまった鬼九姫。 当初自分のわがままから従弟の人形を作るよう幻蔵に依頼したかに見えた鬼九姫だが、亡き従弟を哀れに思う情の暑さを見せる。そして幻蔵は鬼九姫の「型」と引き換えに、従弟そっくりの人形を作り上げる。 「その二」 村の名主から山中に出る化け物退治を依頼された幻蔵。初めは断るが、自らが化け物と遭遇したことで依頼を引き受けた。 第二のヒロイン、お鶴ちゃん登場。 「その三」 従姉妹から、昔神隠しにあった息子と再び会いたい…という手紙を受け取り、力になるべく従姉妹の城に向かう鬼九姫。幻蔵を連れて訪れたその城で、二人とお鶴は神隠しの秘密を暴く。 読切作品「業通伝」 江戸時代。連続殺人事件を追う瓦版屋の女の子と、事件に関連する妖刀を探す男の話。

Posted by ブクログ

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