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ヴァンデミエールの翼(1) アフタヌーンKC1069
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ヴァンデミエールの翼(1) アフタヌーンKC1069

鬼頭莫宏(著者)

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ヴァンデミエールの翼(1) アフタヌーンKC1069

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1997/04/23
JAN 9784063210699

ヴァンデミエールの翼(1)

¥275

商品レビュー

4.4

15件のお客様レビュー

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2022/10/15

もう、全部が好きな作品です。 本作は自律人形ヴァンデミエールを主軸にした作品群になります。また、表題通り「翼」をテーマにして、「天使」「飛行機」「飛行船」と、鬼頭莫宏らしさ全開の描写も刮目です。(そして最終話の最後のページ! このラストは鳥肌ものです…) 鬼頭莫宏さんの何がい...

もう、全部が好きな作品です。 本作は自律人形ヴァンデミエールを主軸にした作品群になります。また、表題通り「翼」をテーマにして、「天使」「飛行機」「飛行船」と、鬼頭莫宏らしさ全開の描写も刮目です。(そして最終話の最後のページ! このラストは鳥肌ものです…) 鬼頭莫宏さんの何がいいかって、人物の肢体や表情から華奢な感じが伝わってくるその筆致もさることながら、読みものとして、セリフのひとつをとっても、非常にうっとりしてしまうような、そのことば運びにも魅されるのです。絵も大切にしつつセリフもおざなりにしないと言いますか、とにかく、ことごとく、磨き抜かれてるんですよね。すごいです。 個人的には『フリュクティドールの火葬』が好きだったりしますが、鬼頭さんのポエジーの到達点として、やはり最終話『ヴァンデミエールの滑走』も素晴らしいと思います。

Posted by ブクログ

2016/07/13

この作者は「ぼくらの」「なるたる」が有名らしいが、 読んだことがあるのは「短編集 残暑」のみ。 線が細く、華奢で、絵そのものが切なさを感じさせる。 淡々とした描写。 機械式人形という魅力的ではかない存在。 話も故意にわかりづらくしているのか、接続詞がない映画みたい。...

この作者は「ぼくらの」「なるたる」が有名らしいが、 読んだことがあるのは「短編集 残暑」のみ。 線が細く、華奢で、絵そのものが切なさを感じさせる。 淡々とした描写。 機械式人形という魅力的ではかない存在。 話も故意にわかりづらくしているのか、接続詞がない映画みたい。 しかし全編を通して伝わってくる情感は、驚くほど、濃い。 「ポーの一族」を少し髣髴とさせる。 ともかく傑作。 うまく感想がまとめきれない。

Posted by ブクログ

2014/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「この小屋はまるでフリュクティドールの胞衣ですね だから居心地良くないんです 私にとってこの小屋は 私に欠けたモノの象徴」 魂を宿した自動人形「ヴァンデミエール」達にまつわるオムニバス。生身の躰を持たない彼女たちの慈愛に満ちた物語。 童話を読んでいる様に読み進めていると地獄を見ます。 でもすき。鬼頭先生のデビュー作も収録。

Posted by ブクログ