ろくでなしBLUES(文庫版)(5) 集英社C文庫

森田まさのり(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2003/03/17
• JAN: 9784086178822

商品レビュー

2023/07/12

ヒロトが根性入れるとこ間違ってるだろと突っ込まれているが、まさにそれ。
そういうキャラの作り方がうまいなと思う。
ろくブルはだいたいそうだが、最初の出会いはかなり印象が悪い。

修学旅行編はのっけからハラハラするものの
太尊を勝嗣と米示が名古屋で待ってくれているのが良い。

中島がここで初登場。
島袋、随分らしくないちゃちいことするなと思いつつ結果オーライの展開が面白い。

2017/02/26

浅野ヨーコ」先生。
これは、
浅野温子さんがモデルかしらね？
高慢ちきであってる笑
意識高い系の２７歳女子ですよね！
と、
「井岡」先生が飛ばされる噂があって「太尊」が相談に乗る。
上手く「浅野」先生と「井岡」先生を取り持ったように見えて実は、
浅野先生の目的は「太尊」なんですもん！
つか、
「太尊」と「千秋」がどんどん良くなっていく！
ここらあたりで、
「千秋」の性格が安定してきたんじゃないか？

「和美」と「勝嗣」は付き合いはじめて１年！
記念に、
「和美」が「勝嗣」に愛妻弁当！
と、
思ったら「太尊」が食べることに！
つか、
腹下るし。。。
「太尊」のダメ出し凄いなぁ。。。
料理評論家になれる！

ヒロト初登場！
中坊だった「ヒロト」が「米示」にケンカをふっかけるところから始まるのね。
つか、
この頃からやりすぎるクセがあるね「ヒロト」君は。
ケンカに石で後頭部打撃ってありえないわぁ。。。
そりゃ、
「太尊」も怒るわ！

「ヒロト」は「島袋」の舎弟ってところも問題なんですよね。
なんとなく、
「ヒロト」編はぐだぐだで終わって、
修学旅行編に！

「富士雄」「太尊」父危篤って新聞に出てたら行かないわけにはいかないでしょう。
そして、
修学旅行も大阪ってなれば行きたくなくても行くわな。
当日、
「美香」が大阪の高校生にからまれてて「太尊」が助ける！
そのせいで、
「太尊」は電車に乗れずだし、
「千秋」から預かったものを守りながらのケンカだったゆえにボッコボコにされる。。。
もちろん、
新幹線の中はリベンジマッチなう！
つか、
「島袋」さんダブリだったんだぁ。。。
って、
同じ新幹線かぁ。。。
と、
「島袋」に騙された感じですが、
結果よかったね！
なんとか無事京都にて合流！

そっか、
京都には「米示」が愛する「さゆり」さんかぁ。。。
嫌いなんですよねこの人！
と、
言うかもう大嫌いですよね、めんどくさい！
「さゆり」推しっているの？

映画村にて、
「太尊」にボッコボコにされた人たちも合流！
また、
ケンカですよ。
「千秋」からの預かりもののリベンジをしてまとまる。

初日のホテル！
つか、
「勝嗣」と「和美」がいい感じに？
でも、
「太尊」に邪魔されるんですが、どんな夢見たんでしょうね？
と、
「中島」が歌ってるの誰のなんていう歌なんだ？
「もったいないからもったいないから」って知らないんですよねぇ。。。

また「浅野」先生ですな。
「井岡」先生はいいとして、
そこに「太尊」の兄さん「富士雄」も参戦！
なぜか、
「マサ」さんがもってっちゃうのな！
後々、
結婚して３つ子ですからねぇ。。。

「用高」登場！
兄が「富士雄」で
真ん中が「太尊」で、
三男が「用高」って！
で、
父ちゃんも登場！
「尚輪寺」っていうお寺さんだったんですか！

６巻に続く・・・。