北斗の拳(文庫版)(12) 集英社C文庫

原哲夫(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 1998/03/17
• JAN: 9784086172943

商品レビュー

2018/11/11

ケンシロウの前に、最強の羅将、カイオウが立ちはだかる! カイオウの魔闘気を破る手だてはただひとつ、生き別れたケンシロウの実兄ヒョウの封印された記憶にあるというが!?

182：震える魔気!の巻
183：伝説の血脈!!の巻
184：玉砕! 無想転生!!の巻
185：ジュウケイ無残!の巻
186：無情の再会!の巻
187：幻影の魔人!!の巻
188：非情の再会!!の巻
189：ヒョウ狂乱!!の巻
190：両雄たつ!の巻
191：涙かれし兄弟!!の巻
192：琉拳の墓場!!の巻
193：凄血散る!の巻
194：よみがえる凄血!の巻
195：愚か者!!の巻
196：悪の妄獣!!の巻
197：リン無情!!の巻

2017/12/19

・（カイオウ）このカイオウこそが、新世紀創造主となるのだ！！（……世紀末救世主との対比）
・（シャチ）今こそ確信した！！　オレは、オレは、この男を待つために、この国で恋をし……この国にとどまっていたのだと！！
★カイオウは妹にしてヒョウの恋人サヤカを殺し、ケンシロウに殺されたとヒョウに言う。ケンシロウＶＳヒョウ。互角の状況を打破したのはシャチ。カイオウはリンを犯そうとする。
・（ケンシロウ）たとえ兄でもだ！！
・（ヒョウの魔闘気が形作った闘神の表情が）まるで泣いているように悲しげだ！！
・（カイオウ、リンをベッドに投げて）知れたこと！　最後に生き残るのは！！　悪！！（リン）く、狂ってる！！
★ヒョウの記憶が戻ったと聞いたカイオウはふたりを倒しに行くが、それを止めたのはシャチ。リンも交え３人で落ちたところに、なんと女人像……秘拳の場所が。シャチの死。カイオウはリンに、記憶を失くし開眼したとき眼前にいた男を愛するようになる秘孔を突いておいて、ＶＳケンシロウ。カイオウは母がケンシロウとヒョウを庇って死んだ記憶に苛まれていたのだ。ヒョウがリンを守り、海を渡ってきたバットに託す。ケンシロウはカイオウを倒す。カイオウは瀕死のヒョウを抱いて消える。ケンシロウはバットにリンを託して去る。
・（カイオウ、リンにナイフを投げ渡して）オレの子を生みたくなければ構わぬ！！　死ね！！
・（ヒョウ、ケンシロウに）北斗宗家の男達、オレ達の親父も、女の愛に生きたときいている。

2011/05/02

スロットから覚えました（苦笑）
愛ゆえに〜！の意味もわからんかった思い出があるなぁ。

確か原哲夫とふかわりょうって、叔父甥かいとこだったか、なんしか血縁関係だったような覚えがある。。。