北斗の拳(文庫版)(8) 集英社C文庫

原哲夫(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 1997/11/17
• JAN: 9784086172905

商品レビュー

2021/08/30

何度も読んでいる。
最近では数年ぶりに2021.7読了。
※1997購入＠横浜市緑区長津田の書店

2018/11/11

南斗六聖拳、最後の将の正体はユリアだった…!! ユリアの城でユリアへの「愛」を懸けケンシロウとラオウが激突する!! ついに最後の決戦が幕を開けた! 地上最強の男は一体どっちだ!?

118：われ死を知らず!の巻
119：哀しみの秘法拳!の巻
120：流れ去る雲よ!の巻
121：いざ将の下へ!の巻
122：はるかなる想い!の巻
123：その時は きた!の巻
124：血の奔流!の巻
125：運命の罠!の巻
126：魔王への犠牲!の巻
127：鬼神となりて!の巻
128：拳に曇り許さず!の巻
129：栄光ある敗者!の巻
130：肉体を越える魂!の巻
131：心を血に染めて!の巻
132：あえて愛を絶つ!の巻
133：宿命の岐路の巻

2017/12/15

・（フドウ）左様……。南斗六聖拳最後の将は、あなたが愛したユリア様でございます！！
・（ラオウ）敵ながら、みごとであったジュウザ！！
★南斗最後はユリアだと知ったふたりケンシロウＶＳラオウ。究極奥義夢想転生を極めたケンシロウに、ラオウははじめて恐怖を知り劣勢に。しかし運に恵まれてユリアを奪っていったん去る。ラオウは恐怖を超えるためフドウを鬼にした上で倒す、が、その際、哀しみゆえに負ける。
・（ラオウ）ユリア！！　従順か死か、選ぶがいい！！
・（ラオウ）くどい！！　だれを愛そうがどんなに汚れようがかまわぬ。最後にこのラオウの横におればよい！！
・（ラオウ）このラオウの想い届かねば、ユリアにも死あるのみ！！
・（ラオウ）バ…バカな、おれが、このラオウが震えて……（ケンシロウ）それが恐怖というものだラオウ！！
・（ラオウ）心魅かれた女の情は男にとって最大の屈辱！！　このラオウ、もはや拳王の名はいらぬ！！　魔王となりてケンシロウを血の海に砕き沈めてやるわ！！
・（ラオウ、フドウの最期に）か…哀しさ…。な！？　こ…この眼は！！
・（フドウ）か…哀しみを知らぬ男に勝利はないのだ！！
★哀しみを身につけるためユリアに手を下したラオウは、究極奥義夢想転生して、ＶＳケンシロウ。負け際にラオウいわく、ユリアを殺せなかった。強敵（とも）との戦いを経た経験ゆえにケンシロウの勝利。兄弟は認め合う。ラオウは天に拳を振り上げて死ぬ。ケンシロウはユリアを抱いて去る。
・（ラオウ）もう、天などどうでもよい！　いや、おれが望んだ天とは、きさまだったのかもしれぬ！！