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星の時計のLiddell(2)

内田善美(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1985/10/01
JAN 9784087821031

星の時計のLiddell(2)

¥990

商品レビュー

4.8

4件のお客様レビュー

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2012/04/06

ヒューが見る、当人にとって居心地のいい夢に 不吉さを覚えたウラジーミルが、調査を開始。 その夢に身を委ねるうち、 「ここ」ではない「向こうの世界」へ誘(いざな)われるらしい。 一方、ヒューは骨董品店で、 夢に現れて自分を幽霊呼ばわりする美少女の写真を見つけ、 彼女が過去、確かに存...

ヒューが見る、当人にとって居心地のいい夢に 不吉さを覚えたウラジーミルが、調査を開始。 その夢に身を委ねるうち、 「ここ」ではない「向こうの世界」へ誘(いざな)われるらしい。 一方、ヒューは骨董品店で、 夢に現れて自分を幽霊呼ばわりする美少女の写真を見つけ、 彼女が過去、確かに存在した人間であったことを知り、 夢の舞台である屋敷も実在するはずだと考え、 その家を探そうとする。 【第3巻感想に続く】

Posted by ブクログ

2010/08/17

夢の世界の女の子リデルですが、わしはなぜか、名字がリデルで、名前はアリスなのだと思っていました。 アリス・リデル。ドジスン教授のアリスは、本当は、挿絵のような金髪の少女ではなくて、黒髪のおかっぱの少女だったようです。 今回、読み返してみると、どうやら名前がリデルみたいですねぇ...

夢の世界の女の子リデルですが、わしはなぜか、名字がリデルで、名前はアリスなのだと思っていました。 アリス・リデル。ドジスン教授のアリスは、本当は、挿絵のような金髪の少女ではなくて、黒髪のおかっぱの少女だったようです。 今回、読み返してみると、どうやら名前がリデルみたいですねぇ。関係ないのかな? でも、LIddellは、リデルとも、リドルとも訳されています。 だから、もしかするとリデルのイメージは、これもまた別世界の物語である「鏡の国のアリス」のアリスのイメージがあったのかもしれません。 すると、ヒューとリデルの関係は、ドジスン教授とアリスの関係とダブるのか? ドジスン教授は30歳のときに、当時13歳だったアリスにプロポーズしたという伝説が、まことしやかに語られています。 では、ヒューも、リデルに恋をしていたのか? ヒューは30歳ではないし、リデルも夢の中で13歳よりは、もう少し娘らしく成長しています。 また、ヒュー自身が語っているように、彼は人に傾倒する人間ではありません。 思いは、家の方に向いている? どうしても、あの家にたどりつかなけばならないと思ったのは、リデルが、助けを求めたから。 そして、多分なのですが、彼は助けを求められたら、それが誰であれ、その助けが彼に向けられたものである限り、行かなければならないと思うような人物なのではないでしょうか? そう考えると、それは、やっぱり簡単に恋愛感情とか、そういうものでは語れないようです。 もっとも、実は、ドジスン教授がアリスにプロポーズしたという話は、いろいろな真面目な研究の結果、今では、デタラメであるということが、わかっています。 でも、世間に一度流布したウワサというのは、なかなか、消せないものです。 内田善美は、なんとなくそんな話すら知っていて、リデルの名前を使った様な気もします。 なによりも、「鏡の国のアリス」というのは、何とか時間を止めようとする話ですから。

Posted by ブクログ

2008/11/15

親の本。そしてこれまで少女漫画に抱いていたイメージを覆した衝撃的な作品。 マニアックだしプレミア付いてそうだけど、古本屋で見かけたらぜひ買ってみてほしい。

Posted by ブクログ

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