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プラネテス(1) モーニングKC
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2001/01/23 |
JAN | 9784063287356 |
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商品レビュー
4.5
199件のお客様レビュー
スペースデブリ回収作業員のハチマキは自分と宇宙に強固なつながりを持っていなかったが作業員として経験し他者とかかわっていくうち感じるものはできてくる。 アニメは観てますが、原作はよりシンプルで叙情的。アニメのハチマキはいつもイライラしてる感じで共感しにくかったけど原作ではそこまでで...
スペースデブリ回収作業員のハチマキは自分と宇宙に強固なつながりを持っていなかったが作業員として経験し他者とかかわっていくうち感じるものはできてくる。 アニメは観てますが、原作はよりシンプルで叙情的。アニメのハチマキはいつもイライラしてる感じで共感しにくかったけど原作ではそこまでではない。 【アルキメデス・クレーター市】月の雨の海にある都市。宇宙生理学研究所付属病院がある。 【宇宙白血病】宇宙生活者の難病のひとつ。宇宙空間や月面の強力な放射線にやられる。 【宇宙防衛戦線】テロ組織。当初は「人類は宇宙に出るべきではなかった」という主張の宇宙自然環境保護団体だったが今では「宇宙における人類の構築物を全て破壊する」という過激なものになっている。喫煙室に爆弾を仕掛ける手口が得意なのでフィーの怨みを買っている。 【エネルギー】月のヘリウム3を主燃料とした核融合発電が主流となっている。 【オヤッさん】修理船のオヤッさん。 【オリエンタレ・ベイスン地下坑道都市】月面都市のひとつ。「宇宙防衛戦線」による爆弾テロが発生した。そのせいでフィーはたばこを買えなかった。 【九太郎】ハチマキの弟。初登場時十三歳。ロケットのエンジニアになりたいので日々小型ロケットの打ち上げに挑んでいる。火星日帰り旅行ができるエンジンを目指す。 【空間喪失症】事故などで音信不通の宇宙空間を漂ったりしたときにトラウマとなり宇宙空間でパニックに陥る症状。 【ケスラー・シンドローム】デブリと衝突した人工天体がさらに多くのデブリとなりそれがまた他の人工天体と衝突しという事態を繰り返し幾何級数的にデブリを増やしていく現象。 【コスモノーツ】週刊誌。なんと見た目フロッピーディスクで刊行している。 【ゴロー】ハチマキの父。 【デブリ】スペースデブリ。人工衛星その他の宇宙空間に浮かぶゴミ。浮かぶと言っても超高速で飛んでいるので宇宙船などに衝突すると大惨事となる。特に微小デブリはセンサで感知できないし拾いきれない。トイ・ボックスは穴だらけ。 【デブリ回収業者】デブリを回収、もしくは大気圏に落とし焼却処分する。給料はよい。 【トイ・ボックス】DS-12。船齢三十年のオンボロ回収船。 【ノノ】骨折した月面アルキメデス・クレーター市の病院に入院したハチマキが出会った少女。十二年入院している十二歳。月面生まれで月面育ちの月面人(ルナリアン)。世界に4人しかいない。地球の高重力には耐えられない肉体。彼女との出会いはハチマキが宇宙との関係を見直す契機となる。《問題はこの誰にでも平等に無慈悲な世界を どう受け入れるかってことだったのかもな》。 【ハチマキ】主人公。星野八郎太。デブリ回収船トイ・ボックスの作業員。自分の宇宙船を持ちたい。最初は金髪だったが第三話から黒髪になっている。喫煙者だがフィーほどではない。 【ハリー・ローランド】骨折したハチマキがアルキメデス・クレーター市の病院で会った。キャリア二十数年の一等航海士で小惑星帯を初めて有人探査したヒーローの一人。今は宇宙飛行士養成学校の教官。宇宙で死にたがっていた。 【フィー】トイ・ボックスのキャプテン。喫煙者。地球での住まいはフロリダにある。息子がいる。 【ユーリ】トイ・ボックスのクルー。妻と二人で乗っていた高高度旅客機がデブリに衝突(アルナイル8型事故)、たまたま席を離れていた自分だけ助かった。無口でヒマがあると宇宙空間を眺めていて有給を取ろうとしない。
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上手くまとまった連作短編で好き。一巻から格好いいシーン、刺さるシーンが沢山ある。こんなにアクセル全開な作品だったんだ。
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かなり前からタイトルだけは知っていた。 そして賛否が割れている作品だということも。 why?と思いつつ結局読まないまま月日は流れ、気づけは20年以上も経っていた。 これねえ、20代くらいまでに読んでいたら、多分もっと絶賛していたんだろうなと思う。 エヴァが流行ってどうこうの同時...
かなり前からタイトルだけは知っていた。 そして賛否が割れている作品だということも。 why?と思いつつ結局読まないまま月日は流れ、気づけは20年以上も経っていた。 これねえ、20代くらいまでに読んでいたら、多分もっと絶賛していたんだろうなと思う。 エヴァが流行ってどうこうの同時代に、若い作者の手でこれだけの話が描かれていたということは瞠目に値する。 人間ドラマとしては今読んでも十分面白いと思う。 ただなんかはまらなかったのは、自分が歳食って幾分耐性がついたせいか。 逆にこれ若い頃読んでいたらここで思考停止しちゃったかもしれないなという危うさに気づいた。 宇宙が舞台の一見壮大な話に見えて、実は小さいんだよねこの漫画。 これ先に言った「人間ドラマとしては面白い」とバッティングしていると思う。 実は宇宙って人間ドラマと一番噛み合わないんじゃないかと考えてしまった。 それが悪いとは必ずしも言わないけど、独特の古さと青臭さを感じずにはいられなかった。 それは2024年ではなく、20年前の基準で見てもそうだと思う。 もっともっと昔のSFより窮屈で狭くて小さい。しかも自分でその狭い個室に収まりに行っているように見える。 それをリアリティということもできなくはないが、自分にはどうしても受け入れられなかった。 国境がない世界は平和で幸せな世界か? 自分の答えはNOだよ明白に。
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