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青と赤の恋人 マーガレットC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 1997/02/28 |
JAN | 9784088486154 |
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青と赤の恋人
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商品レビュー
5
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※このレビューにはネタバレを含みます
「ワンダーランド」 香澄くんと「浪漫ホリディ」の英二くんはかっこいい しかも優しい。 優しいからじゃなくて、このフワフワ、ホワワーンとした雰囲気が好き。 余韻を楽しめるのってすごく大切 ‘お父さんとお母さんはもう夫婦じゃないの、私はしっかりしなきゃ。お父さん、私の夢を分かって’っていう重いことを言ってるはずなのに、さらっとしてて優しい。 この単行本に入ってるお話全部に共通する事だけど、読み手に対する愛すら感じるのです。 読後感にそのフワフワ、ホワワーンが残るだけでもうじーんとしちゃう、こういう作風がというかこの作家さんの世界すごく好きです。 人魚王子…私も人魚姫の童話は、子供の頃からすごく好きだけど哀しすぎるからちょっと嫌い。 「17の私」 本当はこの単行本の収録作品全作書きたいくらいの勢いの中でも最も好きな作。 初めて読んだ当時17歳だった私のサプリメントだった。 少女の揺れる心理描写は少女漫画の最も大事な部分だと思うのですが、 それまで漫画を読んで『リアル〜』とかあんまり思わない方だったので、これは日記読まれたかと思うくらい共感した。 なんでこんなに私の言いたいことが分かるの? それは多分私だけじゃなくて、笑ちゃんというキャラが『17歳の女の子』そのものだったから。 笑ちゃんとハルちゃんは、17の頃の自分そのものです。
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