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なるたる(12) アフタヌーンKC
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なるたる(12) アフタヌーンKC

鬼頭莫宏(著者)

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なるたる(12) アフタヌーンKC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2003/12/22
JAN 9784063143355

なるたる(12)

¥495

商品レビュー

4

14件のお客様レビュー

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2016/07/15

再読。 セカイ系やエヴァとの関連や影響などについてはもう繰り返さないが、 この表紙が(そしてシイナというキャラクターの、根の明るい健気さが)鬱展開を覆い隠すミスリーディングになっているのがおもしろい。 まどマギのQBからココペリを連想しホシ丸を思い出した次第なのだが、こう...

再読。 セカイ系やエヴァとの関連や影響などについてはもう繰り返さないが、 この表紙が(そしてシイナというキャラクターの、根の明るい健気さが)鬱展開を覆い隠すミスリーディングになっているのがおもしろい。 まどマギのQBからココペリを連想しホシ丸を思い出した次第なのだが、こういう誤読を誘うような仕掛けとしても、先行してるのでは。 シイナだけでなく、明を、 あるいは鶴丸を、のり夫を、 小森を、須藤を、さとみと文吾を、 貝塚ひろ子を、 あるいは母の美園を、父俊二を、 それぞれ主人公として想像できる物語の深みがある。これは強い。 さらに外部としてくりまみこがいる。この構図も強烈。 それにしても何度読んでも溜め息をつくが、シェオルの繰り出す「攻撃」の、荒唐無稽にして説得力を感じさせるすさまじさ。

Posted by ブクログ

2013/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最終巻。須藤を止めるためエンソフに導かれ父の死を引きずりながらシェオルの掌に舞い降りるシイナ。気絶した高野文吾をアマポーラで支えながらサラッと姿を消す小沢さとみ。餓死する須藤。そしてこのラスト。最初に読んだ時の衝撃はなかなかのものだった。あんなに可愛かったホシ丸の足掻きっぷりも、敬語を使わなくなった涅のとげとげしさも

Posted by ブクログ

2013/04/02

表紙とのギャップ! ぼくらのと同じく子供同士が竜を駆使して命をかけて戦う。まあ重い、よくある鬱漫画。終盤の男の子が殺されるシーンは本当にやるせない。ホシ丸の正体も全く想像してなかったけど、ちゃんと伏線は貼られてた。その点含めなかなか出来たストーリー。

Posted by ブクログ