義太夫選集

(オムニバス), 豊竹山城少掾(浄瑠璃), 鶴澤清六(三味線), 鶴澤清三郎(琴), 関和童(尺八), 鶴澤友次郎(三味線), 鶴澤藤蔵(三味線), 豊澤猿太郎(ツレ弾)

• 販売会社／発売会社: (財)日本伝統文化振興財団(ビクターエンタテインメント(株))
• 発売年月日: 2002/12/10
• JAN: 4519239007453
• 規格品番: VZCG8212
• 組数: 12枚組

チャプター番号／チャプター名

DISC 1

1.絵本太功記 尼ヶ崎の段::一間へ入りにけり

2.絵本太功記 尼ヶ崎の段::「オオ天晴れ武者振り勇ましし

3.絵本太功記 尼ヶ崎の段::「ノウ悲しや」 と

4.絵本太功記 尼ヶ崎の段::襖押し明け何気無う

5.絵本太功記 尼ヶ崎の段::此処に刈り取る真柴垣

6.絵本太功記 尼ヶ崎の段::聞ゆる物音

7.絵本太功記 尼ヶ崎の段::声聞きつけて

8.絵本太功記 尼ヶ崎の段::妻は涙にむせ返り

9.絵本太功記 尼ヶ崎の段::光秀は声荒げ

10.絵本太功記 尼ヶ崎の段::折しも聞ゆる陣太鼓

11.絵本太功記 尼ヶ崎の段::光秀わざと声荒げ

12.絵本太功記 尼ヶ崎の段::光秀怒りの髪逆立て

13.絵本太功記 尼ヶ崎の段::又も聞ゆる人馬の物音

14.絵本太功記 尼ヶ崎の段::「ヤアヤア武智光秀暫く待て

DISC 2

1.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::人知れぬ思いこそ

2.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::御用のすきにや

3.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::かくと白歯も咲く花の

4.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::時分はよしと番左衛門

5.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::扨はと気づく

6.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::折から下僕が

7.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::行く水の上へ

8.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::かくと知らせに若狭之助

9.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::本蔵驚き、

10.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::本蔵手を打ち

11.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::暫くあって小姓ども

12.増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段::若狭之助四方を打眺め

DISC 3

1.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::春は来ねども花咲かず

2.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::締め木に栓を打込んで

3.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::母はにこにこ笑いを含み

4.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::お里弥助は明桶を

5.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::跡に母親溜息つき

6.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::甘い中にもわけて母親

7.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::内入り悪く辺り見廻し

8.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::娘お里は今宵待つ

9.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::惟盛卿はつくづくと

10.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::惟盛枕に寄添い給い

11.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::神ならず仏ならねば

12.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::表に内侍は不思議の思い

13.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::まずまず内へと

14.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::涙のうちにも若葉の君

15.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::村の役人駆け来たり

16.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::様子をきいたか

17.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::ノウ父様、母様

18.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::ヤア此奴横道者

19.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::惟盛夫婦餓鬼め迄

20.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::アアこれこれそのついでに

21.義経千本桜 鮓屋の段(一)(ニ)::手負いは顔を打詠め

DISC 4

1.義経千本桜 鮓屋の段(三)::母は悲しさ手負に取付き

2.義経千本桜 鮓屋の段(三)::内侍は始終御涙

3.義経千本桜 鮓屋の段(三)::悔みに近き終り際

4.御所桜堀川夜討 弁慶上使の段::正しく出で迎う

5.御所桜堀川夜討 弁慶上使の段::年若けれども利発者

6.御所桜堀川夜討 弁慶上使の段::「ノウコレ持って

7.御所桜堀川夜討 弁慶上使の段::真ん中に弁慶どっかと

8.御所桜堀川夜討 弁慶上使の段::母は死骸を抱き締め

9.御所桜堀川夜討 弁慶上使の段::弁慶涙押し隠し

10.御所桜堀川夜討 弁慶上使の段::武蔵は心取直し

DISC 5

1.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::引き連れ急ぎ行く

2.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::かかる所へ春藤玄番

3.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::表はそれとも白髪の親仁

4.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::スハ身の上と源蔵も

5.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::傍に聞き居る女房は

6.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::「何もせよ隙取らすが油断の元

7.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::「ハゝゝゝゝ何のこれしきに

8.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::検使の玄番は検分の

9.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::夫婦は門の戸ぴっしゃり閉め

10.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::小太郎が母いきせきと

11.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::小太郎が母、涙ながら

12.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::武部源蔵威儀を正し

13.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::共に悲しむ戸浪は

14.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::嘆きも洩れて菅秀才

15.菅原伝授手習鑑 寺子屋の段::御台若君諸共に

DISC 6

1.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::奥へ連れて行く

2.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::跡見送りて熊谷

3.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::「アア愚か愚か

4.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::御尤もとは思えども

5.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::こそは入相の鐘は

6.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::「コレ申しその笛が

7.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::時刻移ると次郎直実

8.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::義経席に着き給い

9.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::次郎直実謹んで

10.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::折節風に誘われて

11.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::最前より様子聞き居る

12.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(一)::「ハハアお前方の邪魔になる

DISC 7

1.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(二)::元来聡き大将義経

2.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(二)::「コリャ親仁

3.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(二)::心を汲んで御大将

4.一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段(二)::「長居は無益」と弥陀六は

5.源平布引滝 実盛物語の段::出して走り行く

6.源平布引滝 実盛物語の段::聞く程悲しく夫婦は咳き上げ

7.源平布引滝 実盛物語の段::かかる歎きの折りも折

8.源平布引滝 実盛物語の段::実盛始終手を拱き

9.源平布引滝 実盛物語の段::「コリャ小まんやい、

10.源平布引滝 実盛物語の段::九郎助歎きも打忘れ

11.源平布引滝 実盛物語の段::いつの間にかは瀬尾の十郎

12.源平布引滝 実盛物語の段::夫婦も泣く泣く

13.源平布引滝 実盛物語の段::その後手塚の太郎

DISC 8

1.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::東路に、此処も名高き

2.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::浮世渡りは様々に

3.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::稲村蔭より

4.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::「何とどうじゃ

5.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::平作は千鳥足

6.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::見合す顔は「オオ父様か

7.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::入るや西日影

8.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::折悪う湯も沸かず

9.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::「ヤコレ親仁殿、この娘御より外に

10.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::「コレ親仁殿、何と物は相談じゃが

11.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::「話に紛れて

12.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::およねは一人物思い

13.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::十兵衛は気の毒顔

14.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::歎きの端々つくづくと

15.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::跡に親子は顔見合せ

16.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::およねは印籠手に取って

17.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::跡におよねは身拵え

18.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::実に人心様々に

19.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::「シテその頼みの

20.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::親の心を察しやり

21.伊賀越道中双六 沼津の段(一)::「ササそれ程お慈悲の

DISC 9

1.伊賀越道中双六 沼津の段(ニ)::平作苦しき目を開き

2.新版歌祭文 野崎村の段::引き立て入りにけり

3.新版歌祭文 野崎村の段::供のおよしが声高に

4.新版歌祭文 野崎村の段::心つかねば

5.新版歌祭文 野崎村の段::その間遅しと駆け入るお染

6.新版歌祭文 野崎村の段::曇りがちなる久松も

7.新版歌祭文 野崎村の段::始終後に立ち聞く親

8.新版歌祭文 野崎村の段::「これ程云うても

9.新版歌祭文 野崎村の段::「声聞入れてや

10.新版歌祭文 野崎村の段::見聞く辛さに忍びかね

11.新版歌祭文 野崎村の段::久作涙押し拭い

12.新版歌祭文 野崎村の段::哀れを他所に水馴棹

DISC 10

1.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::同じ都も世につれて

2.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::お鶴さん待ち遠に

3.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::女肌には白無垢や

4.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::母を大事と油断無き

5.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::「アゝコレ母者人

6.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::「おしゅん、おしゅん

7.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::母は一途に娘の可愛さ

8.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::「母様、兄様お二人のお詞

9.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::「サアおしゅん、こちらも

10.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::頃しも師走十五夜の

11.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::「コリャヤイコリャヤイ

12.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::一旦云い交わした詞を立て

13.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::「アア伝兵衛さんの歎かしゃるも

14.近頃河原達引 堀川猿廻しの段::お猿はめでたや

DISC 11

1.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::こそは入相の

2.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::それと聞くより半兵衛が

3.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::「サアサア、その腹立ちは

4.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::半兵衛涙の内よりも

5.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::半兵衛漸う顔上げ

6.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::跡にはお園が

7.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::かかる哀れも知らぬ子の

8.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::「エエエ時も時と

9.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::無残やな半七は

10.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::此方はお園がなお涙

11.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::半七は歯を喰い締め

12.艶容女舞衣 三勝半七酒屋の段::半兵衛はっと心付き

DISC 12

1.傾城恋飛脚 新口村の段::前にさしかかる

2.傾城恋飛脚 新口村の段::「コレ忠兵衛様

3.傾城恋飛脚 新口村の段::「オオ雪が降るそうな

4.傾城恋飛脚 新口村の段::孫右衛門は老足の

5.傾城恋飛脚 新口村の段::孫右衛門は気の毒さ

6.傾城恋飛脚 新口村の段::詞の端に孫右衛門

7.傾城恋飛脚 新口村の段::涙の隙に巾着より