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羊の皮を脱がせたら の商品レビュー

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2026/05/12
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【あのね、僕、キミのことを抱きたいんだ・・・(透也)】 “I thought he was a harmless sheep, but he turned out to be a wolf that devours everything.” 色気度★★★★★★ 「羊の皮をかぶった狼」こそが、BLの至高の愉悦。 おやおや。人畜無害な羊と思ったら肉食の狼とはかわいいですね。 普段はキュルキュルした瞳で女装も似合うおどおど美少年・羊川透也。 だがその皮を一枚剥がせば、獲物を捕らえた肉食獣の眼光が剝き出しになる。 射手園一馬は、クラスの頂点に君臨する大柄ムチムチ陽キャイケメン。 漢らしい体躯を持ちながら、触れられただけで腹の奥が疼き、意地を張りつつも即座に「くっ…」「お願い…」と崩れ落ちる超絶チョロかわいい受けです。 この逆体格差×下剋上ギャップが、たまらない。 第1話の文化祭休憩室での兜合わせからして既に凶悪。 腹筋を触り始めた透也の指先が、徐々に執着と支配欲を帯びていく過程。 イラマチオで顔射され、精液まみれのトロ顔を晒す一馬の堕ちっぷりが鮮烈。 第3話では、会陰を優しく押されながら「このナカでも気持ち良くなれるんじゃないかな?」と甘く囁かれる前戯が秀逸。 指一本で未知の快楽を「教育」され、お尻だけでイってしまう屈辱と悦びの狭間で、一馬のプライドが華麗に崩壊していく。 特に素晴らしいのは、攻めの「お願い」に弱い受けの性質を完璧に利用した心理責め。 S全開の狼顔で「キミの全部に触れてみたい」とねだりながらも、実はウブで照れる透也の二面性のギャップが最高に美味しい。 騎乗位での逆転攻防から、再び下から貫かれるまでの主導権の奪い合い。 ムチムチボディが小柄な狼に食い散らかされる構図が、視覚的にも心理的にも完璧です。 そんなバトルチックな濡れ場を繰り広げだ透也と一馬がアフターグロウではなんとも初々しいやりとりをするのもギャップがあって素晴らしく、描き下ろしでも透也の【お願い】だけでなく【気持ちいい】ことへの誘惑に弱い一馬の圧倒的なチョロさを見せつけてくれるのもたまらない。 もちぱむ先生の筆致は、眉の角度一つ、瞳の潤み方で「抵抗と快楽の葛藤」を描き分ける繊細さが光る。 甘く濃厚、でも容赦ない。 言葉責めと視線攻めの合わせ技で、読者の理性ごと剥ぎ取る。 まさに「下剋上性癖こじ開けBL」の極致。 羊の皮を脱がせた先に待つのは、圧倒的な快楽の深淵。 一度味わったら、二度と戻れません。

Posted byブクログ