明日、あたらしい歌をうたう の商品レビュー
読みながら音楽が聴こえてきた! 文章に忌野清志郎の歌詞が盛り込まれている〜。 メジャーな歌はすぐわかったけれど、意外とマイナーなのもあった。気が付かなかった歌もあったのかな? くすかと新少年の成長を見届けられて本当に良かった。 ラストまであっという間だったよ。この小説に出会えたこ...
読みながら音楽が聴こえてきた! 文章に忌野清志郎の歌詞が盛り込まれている〜。 メジャーな歌はすぐわかったけれど、意外とマイナーなのもあった。気が付かなかった歌もあったのかな? くすかと新少年の成長を見届けられて本当に良かった。 ラストまであっという間だったよ。この小説に出会えたことに感謝!この後RC聴くぞー!
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良かったなぁ… なんか、読んで良かった。 誰しも歌に救われたことがあるんじゃないかなぁ。 母子家庭で育ってお父さんは飾ってあるロックスターと思い、自分は隠し子?と思ってた。 母はやっぱり強く、でも子供はやっぱり寂しい思いをしていてお友達にも劣等感を抱き疎遠になっていく。 何も感じ...
良かったなぁ… なんか、読んで良かった。 誰しも歌に救われたことがあるんじゃないかなぁ。 母子家庭で育ってお父さんは飾ってあるロックスターと思い、自分は隠し子?と思ってた。 母はやっぱり強く、でも子供はやっぱり寂しい思いをしていてお友達にも劣等感を抱き疎遠になっていく。 何も感じずに過ごしていたけど、このままではいけないと父親について調べ、なぜ母は父親について何も言わないのか… 息子と母親。それぞれの立場で物語は書かれている。 女性としてのくすかは辛くて悲しくて、でも母親のくすかはやっぱり強かった。
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表紙にある青春小説で親子小説で恋愛小説という表現がしっくり来る 若いからこそ感じられる世界ってあるよなと思わせられた
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音楽のある生活の素晴らしさを再確認できました 社会人になり、音楽から少し離れていましたが、また、好きな音楽を聞いて日々を煌びやかに過ごしたいと思いました そして、家族、恋人、友人との日を忘れず噛み締めるように大切に重ねていきたいです
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母と息子の2人暮らしの中で子供が成長し、疑問に思っていた父親の事や友達との関係性。すれ違う気持ちは多いけど、それを乗り越えて親子、友達との絆が深まる様は考え深かったです。タイトルと装丁を眺めているだけで心が温まる一冊。
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まるで3分くらいのPVを見ているかのようでした。 角田光代さん、有名どころを数冊しか読んだことがないのですが…!!表現が素敵 「ビール缶が困ったみたいにびっしり水滴をまとっている」 「笑う口にしか見えない月」 「河を渡ってしまった」 「炭酸のように笑いがあふれてくる、、」 も...
まるで3分くらいのPVを見ているかのようでした。 角田光代さん、有名どころを数冊しか読んだことがないのですが…!!表現が素敵 「ビール缶が困ったみたいにびっしり水滴をまとっている」 「笑う口にしか見えない月」 「河を渡ってしまった」 「炭酸のように笑いがあふれてくる、、」 もちろん文脈に馴染んでいるからこそいいんです。 しかし、こうやって引っ張り出してもいいなぁ。 帯文の「あなたの人生を変える」という部分に惹かれ、 読み終わった後どうなるんだろうと思いながら読む。 誇張ではなく、見える景色が変わったような気がする。 でもこの本を忘れたらすぐに元に戻ってしまいそうで、 大切な記憶として明日も一緒に過ごしていきたい。 あるバンドにハマっていた学生時代、 社会人になってからの恋愛、 母としてスタートラインに立った日。 どれも共感できて、くすかが最高に好きなキャラだった 装丁の鮮やかさが話のとある部分と重なって、 とても良い余韻となっています
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SL 2026.5.8-2026.5.10 角田光代、もちろん知っているけど初読かもしれない。 ほんとにほんとに音楽は偉大だと感じる。 仲間との、夫婦の、親子の物語。 ひとつだけ、くすかが新の父親のことを隠し続けたことは、その理由がちゃんと説明してあったにしてもなんかモヤモヤする。
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発売前から某ラジオ番組で大絶賛されていたため、楽しみにしていた角田光代さんの新作。表紙の絵は音楽によって世界が彩られる感覚を花で具現化したものだと私は捉えた。こんな風に音楽によって世界の見え方が変わることは本当にある。 31ページの初めてあることをするシーンの描写がとても美しく...
発売前から某ラジオ番組で大絶賛されていたため、楽しみにしていた角田光代さんの新作。表紙の絵は音楽によって世界が彩られる感覚を花で具現化したものだと私は捉えた。こんな風に音楽によって世界の見え方が変わることは本当にある。 31ページの初めてあることをするシーンの描写がとても美しくて鳥肌が止まらなかった。音楽の喜びを文章でこんなにも鮮やかに瑞々しく表現できるものかと感動した。物語はドライに淡々と進む場面もあるが、それが現実感を伴った作品を書くこの著者の良さでもあり、上述したシーンやラストシーンをダイナミックに際立たせている。ラストシーンの演出は素晴らしく、ここではある曲のフレーズが使われているのだが、まさに夢を見ているかのような美しさであった。 自分も似た経験をしたことがあるから、時生とくすかがくすかの親について話している場面がとてもリアルに浮かんできて、どちらの気持ちも理解できた。時生は血の結びつきによる無償の愛を信じたかったんだろう。 音楽に形がなくて良かったという話を先日聞いた。書や美術作品とは違って音楽には形がない。だからどこまでも受け取り手次第で世界は広がり、感じ方は無限であるといった主旨の話であった。この本では、まさにそんな無限に救われ、一歩を踏み出す勇気をもらった人たちが描かれている。 私にとって、音楽は人生を彩り、いつでもそばにいて支えてくれるお守りのような存在である。私はYOASOBIのラブレターという曲が好きだ。彼らの他の曲はあまり知らないが、この曲だけは何度も共感して頷いてしまうほど、音楽への真っ直ぐな感謝を伝え、その素晴らしさを讃えている。この小説は音楽へのラブレターだと思う。音楽が好きな人にはぜひ読んでほしい。
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息子新が父の存在を知っていく中で母の苦悩や葛藤を知り、最後はクソババアという。文化祭で母も祖母もみんなに音楽が届いていい終わりかった。 さくっと読んでしまった。カラフルな装丁もよかった。
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大事な人がいなくなったとき、大事な人なのに自分の言葉で遠ざけてしまったとき、自分の気持ちに素直になれないとき… そんな時に主人公たちはどんな選択をするのか。 語り手は「新(あらた)」の章とその母の若い頃「くすか」の章が交互に構成されている。 タイトルにもある大きな要素として、音楽、一つのバンドがキーワードになっている。大好きなバンドに支えられ勇気づけられて、色んな難題を乗り越えて成長していく。 まどろっこしいところもあったり、でも新やくすかの芯のある思いに心を打たれて感動したり、正しい道はこうだとわかるけど、そうじゃない道を選ぶことに共感したり…。 つまり大事なことは…って教えてくれる物語。
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