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バーナード嬢曰く。(8) の商品レビュー

4.3

12件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2026/03/26

「高熱隧道」の134冊目のオチ。あれは一線超えてると思うけど、不謹慎であるし。ただ、そういう方面に興味を持ってしまうのも仕方のないことだと思ってしまうのは、自分もそういうケがあるからです。そういう書き方をしている人じゃあないけども、作者の吉村昭はさ。ブラタモリの黒部ダム回も、黒四...

「高熱隧道」の134冊目のオチ。あれは一線超えてると思うけど、不謹慎であるし。ただ、そういう方面に興味を持ってしまうのも仕方のないことだと思ってしまうのは、自分もそういうケがあるからです。そういう書き方をしている人じゃあないけども、作者の吉村昭はさ。ブラタモリの黒部ダム回も、黒四の怪談も、映画の黒部の太陽も同じ題材を扱っていますがアプローチはそれぞれ違うし、それぞれの楽しみ方があるし。ただ、やっぱり一線は超えていると思うので、公言しない方がいいかなと思います。 いや、公言する相手がいることでストッパーになっているのか。信頼と甘えは紙一重だと思うけど、その一線は超えていない素敵な関係性だと思います。 「23分間の奇跡」のレプティリアン・ジョーク。話している相手が、自分と同じ知識同じ感覚を持っていると勘違いして、小粋な笑いを提供したつもりが失敗する時の恥ずかしさときたら。共感性羞恥ってこういうことを言うのか、という強烈な衝撃。気をつけたいと思っているけど、ついつい話してしまいます。もうおじさんなので、思いついたことをすぐに口に出してしまう。脳みそのストッパーがバカになっているのだそうで。これは年齢からくる脳みその劣化だそうで。 都合良く自分を言いくるめるのは「動物農場」のオチを思い出させます152冊目。 本当に都合の良いことを引っ張ってきているだけですけどね。 「オーディオブック」の145・146冊目。使ったことないのだけど、どうなんだろ?BGMとして聞くには、人の声なので気になってしまって、流し聞きできないと思う。かといって、流し聞きだと読書の体験として身につかないというか、心に染み込まないと思う。 マルチタスクじゃないけど、どうしても一つのことに集中するしかできない自分としては、向いていない要素だと思います。「聞く」じゃなくて「聴く」にならないとダメなんですよ自分は。初めての作品でなくて、何周もしているようなものであればいいのかもしれないなぁ。 やっぱり自分で読みたいと思います。新しいものに順応できないなぁ。

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2026/03/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

『成瀬は天下を取りに行く』に感化された町田さわ子と神林の漫才エピソードがとても印象的だった。 図書館でこそこそ台本を読み上げ、自分たちで笑ってしまう空気が青春そのもの。 また、読むことも創造だと語られる場面には、本を読むだけの自分を責めがちな気持ちをやわらかく救われた。 あとがきや表紙裏の作者の言葉も、やはり好きだ。

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2026/03/12

このシリーズを読むたびに出典の本を読みたくなるんだけど、結局それができずに流されてしまう。色々もったいないことしているなあとは思う。 そしていつものことながら神林は可愛い。

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2026/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「それなら、ブレーメンにいこうじゃないか 」のくだりはいいな。 相変わらず羨ましい関係性だ。 読む力/書く力は考えさせる。(遠藤くんに思考停止と言われそうだ)特になろう小説のAI生成の作品が増えているなかで、AI生成小説をその人の作品と肯定できるだろうか?作者の考え、伝えたいこと、気持ち、願い、感情として受け止めることができるのだろうか。 AI生成が当たり前になったとしても、読む力が凄かったんだよと言われたとしても納得は出来ないな。

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2026/03/05

やっと出た最新刊。2年ぶりか? 今回もめちゃくちゃ楽しめた。 本の読み方に深いも浅いもない。 読書通の人からしたら 軽い読み方だったとしても 本の世界と関わるのは楽しいよって 思わせてくれる バーナード嬢が大好きだ。 今回は、特に遠藤君のAIのエピソードが良かった。 普通、 ...

やっと出た最新刊。2年ぶりか? 今回もめちゃくちゃ楽しめた。 本の読み方に深いも浅いもない。 読書通の人からしたら 軽い読み方だったとしても 本の世界と関わるのは楽しいよって 思わせてくれる バーナード嬢が大好きだ。 今回は、特に遠藤君のAIのエピソードが良かった。 普通、 書く人 → 上 読む人 → 下 みたいな空気があるけど このエピでは 読む体験そのものを肯定してて、 ちょっと嬉しくなってしまった。 世間的に評価が低い本だったとしても 読んだ人が感動したなら成立するんだよね。 「読むという行為はひとつの創造です。」

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2026/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全体的にエモいというか青春ぽくて良かった。 「かわいい連呼してJKぽい」のくだりとか、『ブレーメンの音楽隊』の話をするシーンとか。 『ここはすべての夜明けまえ』と『高熱隧道』は読んでみたくなった。方や長谷川さんを号泣させ、またもう一方はあの遠藤くんが病んだ作品。めっちゃ興味ある。 唯一「あ…」となったのは、遠藤くんが気に入ったウェブ小説がAIで書かれたもので、お返事コメントもそれっぽかった所。 やっぱり小説は人間に書いていてほしいと思ってしまった。

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2026/03/03

2年ぶりの新刊。 昨日地元本屋さんで棚にあってほっとした。 無事買えて良かったー。 購入するのにレジに持っていったら店長さんにこれまだ続いてたんですねーと言われてしまうくらい久々なのかも。 『読む力/書く力』にぐっと心をつかまれた。 生成AIを使って書いた作品の作者のことば...

2年ぶりの新刊。 昨日地元本屋さんで棚にあってほっとした。 無事買えて良かったー。 購入するのにレジに持っていったら店長さんにこれまだ続いてたんですねーと言われてしまうくらい久々なのかも。 『読む力/書く力』にぐっと心をつかまれた。 生成AIを使って書いた作品の作者のことばがささりまくった。 書きたいのなら、書けばいいし、読みたいのなら、読めばいいと思います。 ほんまにそう。 今回の『バーナード嬢曰く。⑧』では吉村昭『高熱隧道』と宮沢賢治『洞熊学校を卒業した三人』が読みたくなった。

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2026/03/01

最初に寄った本屋でバーナード嬢がなかったのがなにしろショックで、本屋とはなんぞや!? とまで思った。これを読んだときにはまだ読んでなかった本。読み返したとき、その本を読んでいた時、なにか新しい発見をしたような気がするのだよ。もはやタイトルは形骸化していて、この人たち十年も高校生を...

最初に寄った本屋でバーナード嬢がなかったのがなにしろショックで、本屋とはなんぞや!? とまで思った。これを読んだときにはまだ読んでなかった本。読み返したとき、その本を読んでいた時、なにか新しい発見をしたような気がするのだよ。もはやタイトルは形骸化していて、この人たち十年も高校生をしていて、本が発売した年代だけは経過しているドラOもん状態。冒頭について、がよかった。しかし、私は意外と思いだせない。小説の冒頭……? 印象的なのなんかあったっけ? と、また再読したときに思うだろう。

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2026/03/01

新刊が出たら買っちゃう漫画。青春ものでもあるよね。紙質もちょっと厚くてザラっとしてて好き。再読のたびに読みたい本がでてくるのが「本の本」の良いところ。

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2026/03/01

ド嬢たちの仲良しぶりも本について話すことの深度も深まってきた8巻。 名作「夢十夜」をパラ見してすぐ本を閉じ、「夏目漱石って、夢とか見るんだね」と斜めな感想を放つド嬢と、「糞つまんなそうじゃない?他人の夢の話だよ」と遠藤くん。漱石泣いちゃう。 でもそんなことを言いながら、素敵な...

ド嬢たちの仲良しぶりも本について話すことの深度も深まってきた8巻。 名作「夢十夜」をパラ見してすぐ本を閉じ、「夏目漱石って、夢とか見るんだね」と斜めな感想を放つド嬢と、「糞つまんなそうじゃない?他人の夢の話だよ」と遠藤くん。漱石泣いちゃう。 でもそんなことを言いながら、素敵な考察つきでレビューを書いちゃう遠藤くんの今回は覚醒期のようで、フランク・ハーバード「DUNE」神皇帝のサンドワームの話から、カフカの「変身」の虫が神皇帝になる世界線へと発展し、「神皇帝ザムザ」誕生・笑。冒頭「もし私が虫でなかったら、銀河など望んだだろうか」はパロディを越えて本気で読みたい。気弱なザムザの野望、暗黒そうで鬱展開になる予感しかしないけれど、読みたし。 硬軟のバランスも良く、今回も再読したい本、積読から崩したい本、新たには死体だらけの無人の村で彷徨う日本兵を描く、大岡昇平「野火」は一気に惹き込まれて即購入。 今回驚いたのは、ド嬢の名前が思い出せなくてWikiで調べたらアニメ化されていた!あの図書室で時間が過ごせる!早速見てみよう。

Posted byブクログ