日に流れて橋に行く(12) の商品レビュー
呉服屋さんから百貨店へ。 新しいものにワクワクできた時代がなんだか羨ましくなってくる。和装から洋装への憧れがあったように、今まで見たこともなかったようなものが次々と現れる時代だったんじゃないかな。 幸か不幸か、ありとあらゆるものが手に入る現代。 この年になってくると、だいたいのも...
呉服屋さんから百貨店へ。 新しいものにワクワクできた時代がなんだか羨ましくなってくる。和装から洋装への憧れがあったように、今まで見たこともなかったようなものが次々と現れる時代だったんじゃないかな。 幸か不幸か、ありとあらゆるものが手に入る現代。 この年になってくると、だいたいのものを見聞きし、大概のことには驚かなくなり、お店に行って洋服見てもなんか似たり寄ったりで全然ときめかない。いや、年のせい?いやいや、そうは思いたくない…。゚(゚´Д`゚)゚。 今や百貨店もどんどんなくなっていく時代だもんね。幼少期、百貨店がキラキラしてた時代を知っているだけに寂しさを感じるけど、実際今の百貨店を見たら時子とかどう思うのかな〜とか想像した。 女性の生きづらさみたいなのは今も昔もそんなに変わってない気もするけどね。
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虎三郎のまっすぐな思いに涙(TヘT) 訳あって去っていく人を止められなかったと 自分を責める姿が痛々しい。 けれど、虎三郎イズムはすっかり 三つ星百貨店のみんなに浸透していて それぞれが苦境の中で できることを探して頑張るのみ! 寝ついてしまった彼のもとへ そうとは知らず押し...
虎三郎のまっすぐな思いに涙(TヘT) 訳あって去っていく人を止められなかったと 自分を責める姿が痛々しい。 けれど、虎三郎イズムはすっかり 三つ星百貨店のみんなに浸透していて それぞれが苦境の中で できることを探して頑張るのみ! 寝ついてしまった彼のもとへ そうとは知らず押しかけた未和お嬢様。 おやおや〜( ^∀^) 単純に看病にかけつけた時子ちゃんに 微妙に対抗心を燃やしているご様子。 ほほえますぅい〜。
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卯ノ原さんのキャラが嫌味がなくて可愛くていいんだよな〜、坂巻さんや未和様とか女性キャラがみんな馴染みやすくて好き。この作品は柔らかくフェミニズムを描いてて力づけられます。 ほんで未和様の反応的に虎三郎との結婚ありだなこれ…!どうなる…
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自分の中でいま最高におもしろい漫画No.1 日本橋の歴史資料としても、東京都中央区の図書館に収蔵されているくらいの作品です。 12巻は時子が成長がまぶしい( ;∀;) 虎三郎くんがんばれ〜! 未和様そのまま嫁入りしてしまってくださいな 時間では明治から大正に突入かな? 登場人物み...
自分の中でいま最高におもしろい漫画No.1 日本橋の歴史資料としても、東京都中央区の図書館に収蔵されているくらいの作品です。 12巻は時子が成長がまぶしい( ;∀;) 虎三郎くんがんばれ〜! 未和様そのまま嫁入りしてしまってくださいな 時間では明治から大正に突入かな? 登場人物みんな幸せになってほしいです。 アニメ化希望!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
御一新前は許容された経歴が、時代が変わって 通じなくなる。 仕方ないと言ってしまえばそれまでだが 今継続して許容されないことをしている訳でもないのに 責められ続けるのも違う気がする。 卯ノ原さんはキラキラしていて良いな。 無くても困らないものだからこそ。 コロナ禍で不要不急と言われエンタメが排除されたが 不要ではないと思ったし そういうものこそが人生を豊かにすると思う。 呉服店で働いていたら使用人と同じというのは それこそ時代が変わって許容できない考え方な気がするのだが。 未和さんがしっかりしているのは良いのだが 世間知らずのお嬢様ではある訳で。 ”今よりも少し上”を目指すのが成長 というのは真理だと思う。 一足飛びの目標を立ててしまうと、 バテたり見失うこともままある。 ちょっと良い物を買って、それに見合う自分になりたい と思うことも成長だというのも確かにそうだ。 牛島さんの件を本当に気にしているというより、 それを言い訳に離れているパターンも相当多いだろう。 それだけに、ショーウィンドウの中でテキパキ働く 女性である卯ノ原さんが 次々素敵なコーディネートを生み出し それに女性たちが見惚れる姿にぐっときた。 休業と言いながら客を招き入れる時に 「特別なお客様へのご案内は別枠」と言い添えるのが 流石鷹頭だ。 同世代の男女が肩を並べて話す機会もまだない時代。 卯ノ原さんは本当に最先端の場所で働いているなと思うし 鷹頭がいなくなっても自力で泳ごうとする姿が眩しい。 「悪くない」ではなく「よくやった」を引き出す 成長も目覚ましい。 舞台は客が作るとよく言うが、 百貨店というのもまた舞台であり 客がつくるものでもあるのだな。 体面を重んじる古い時代の客が離れても、 男女平等で洋装にも興味があって ちょっと素敵なブローチを買って 毎日洋装にも和装にも大切に使うような若い人が 新しくお客さんになってくれるだろう。
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新刊出たので早速読了。 文明開花に傾きかけた老舗の呉服屋が洋装にも手を広げ百貨店となっていく話だが、大ピンチを迎えたところからこの巻が始まる。「新聞」にワルクチを書き立てられる という当時としては新手の攻撃で窮地に追い込まれていくのだが、切り返しが新鮮だ。当時のファッションがとて...
新刊出たので早速読了。 文明開花に傾きかけた老舗の呉服屋が洋装にも手を広げ百貨店となっていく話だが、大ピンチを迎えたところからこの巻が始まる。「新聞」にワルクチを書き立てられる という当時としては新手の攻撃で窮地に追い込まれていくのだが、切り返しが新鮮だ。当時のファッションがとても素敵に描かれているため、説得力もスゴい。物語のある時子さんの仕事が素晴らしく眼福。恋愛ものではないと思うのだが、これからちょっとそういう要素も出てきそうでそこも楽しみ。
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