追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。(18) の商品レビュー
狙ったものではないが、混沌ゆえの妥当な偶然で得られる情報。憎むべき敵が悪でなかったときの葛藤。乱戦の間を縫うような解決と次の展開への布石。どれをとっても見事としかいえない! 前巻で描かれたハーキーンとの「王」としての対比も素晴らしい。光竜王は、印象としては素晴らしい王だが、実績...
狙ったものではないが、混沌ゆえの妥当な偶然で得られる情報。憎むべき敵が悪でなかったときの葛藤。乱戦の間を縫うような解決と次の展開への布石。どれをとっても見事としかいえない! 前巻で描かれたハーキーンとの「王」としての対比も素晴らしい。光竜王は、印象としては素晴らしい王だが、実績に目を向けると、多数の同族の不信を買い、裏切られ、窮地に追いやられてなお考えを改めることなく、理想を語る王でもある。このさきハーキーン、ドゥーラ、光竜王と描かれるであろう「王たるもの」の姿にも注目。
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