凜として弓を引く 覚醒篇 の商品レビュー

碧野圭(著者)

2025/11/23

いよいよ楓たちのムサニ弓道部もラストスパート。
なんとなくストーリーはよめるけど、こういう王道の青春物語はいい！
高校生たちがみんな一生懸命で、爽やかで…
青春万歳！大学編も読みたい。

2025/10/31

ついに高校最後の試合。楓は残念だったけど、善美はインターハイ優勝と輝かしい成績を納めた。
楓もそれをみて、大学での弓道部への入部を決意し…

新キャラ・南高校の牧野栞の兄、牧野陸。楓が目指す西北大の弓道部の先輩となる人だけど、楓の事気に入った感じでしたね。
そして、やっと乙矢と付き合うのかと思ったのに、まさかの楓の尻込みで宙に浮いたのが残念でした。楓は自分をしっかり持った子なので、自分なりの答えが出た時に付き合ってほしいです。

そして、今までなんとなく楽しいからやっていた弓道に対して、高みを目指そうとしていたのにスランプ気味なのが気になる所です。

高校編で終わりかと思ったけど、大学編に続くみたいなので次巻が待ち遠しいです。

2025/10/25

章が変わる場面の合格を勝ち取ったとか展開するのが好きだし追い出し弓道の事細かなたのっちの涙が全てを物語る。ほんと駆け抜けたネェ、神社の散歩に同好会に始まりは全て繋がっている。にしても乙矢と陸の鉢合わせは意味があるのかどうか未だ続くのかい。

2025/10/19

楓も高校三年生
弓道部の部長の活動も続く
"覚醒篇" 何に、何が、覚醒するのだろう
弓道に？恋に？勝負に？

恋心も何かに対する気持ちも
上がったり下がったり
健やかに多感な次期、青春してるね

2025/10/19

高校編はここまで。
主人公の立場が主役から解説役になったが、それはそれとして弓道経験者としては楽しく読めます。

文体が、やや平易に過ぎるというか、直接的なものが多く、単調に感じるのが気になります。作文とかのような、説明と感想ばかりで構成されてて、雰囲気を「〇〇な雰囲気」だ、と表現してしまうような。

弓道を知らない人でも読めるよう平易な説明に注力した結果なのかもしれませんが、なんか児童文学を読んでるみたいで、わがままですがもう少し深みのある文章で読みたいかなと思いました。

2025/10/13

弓道部を立ち上げ、インターハイの東京予選を通過するも決勝には進めず、楓の高校での弓道は終わる。
仲間の喜美は個人戦で活躍し、インターハイで優勝。
そんな友を観て自分も強くなりたいと願う。
大学進学が決まり新生活が待っているが、高校での弓道生活に熱い思いが蘇る。
青春って良いなぁ〜！
さて、大学篇が楽しみ！

2025/09/29

中盤まで読んでいて展開があまりなく、しんどかったが、後半は青春してるなぁと感じ良かった。次巻も楽しみ

2025/09/26

壁に当たった主人公。現実を知るいい機会なんだね。まちょっと恋バナがあったのがねー。それがないのがよかったのにな。