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陰態の家 の商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2026/04/18

陰陽師をよく読む夢枕獏作品ということで、ぱらっと立ち読みした時に、大好きな夏目漱石、シャーロックホームズという単語が目に入って、それだけで購入を決めた作品。 短編集で、そこそこ長いのから数ページの短いのまで。 話の舞台も様々で、統一感はあまりないけど、ちょっと不思議な話が多い。 ...

陰陽師をよく読む夢枕獏作品ということで、ぱらっと立ち読みした時に、大好きな夏目漱石、シャーロックホームズという単語が目に入って、それだけで購入を決めた作品。 短編集で、そこそこ長いのから数ページの短いのまで。 話の舞台も様々で、統一感はあまりないけど、ちょっと不思議な話が多い。 陰陽師以外の夢枕獏作品に触れるきっかけが出来て良かった。

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2025/12/27

ブラックユーモア? シャーロックホームズの所は笑えた 最後の解説をよんで成る程、 と思ったり 理解出来る所は考えさせたり 分からない所もあった もう少し、時が経過してからまた読みたい

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2025/12/22

傑作揃い。ちょっとヨン・フォッセを思い出したりした。 新聞で読んで紹介されていたので、この本を見つけた。「陰態」が「いんたい」と読めるところをみると、本当に引退作なのかもしれず、ただ新聞ではそうは語らず、紙面からはまだまだ現役といった感じがした。どの作品も読ませる。

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2025/12/16

『陰態の家』好きなので買った。人形使ひの人、家に猫さまがをる、で続編読みたいなと思ったら、本書参照であった。 『おどるお人形』ホームズの設定がー。御大のリーダビリティは健在でさくさく読めるけども、えー。 『空手屋稼業』をっさんの苦いアレがよいんだ。

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2025/11/26

9編の話の中で第一話と第九話が 面白かった 漱石の家にイギリスからホームズが 訪ねて来て人形が投げ込まれて人が 死ぬ事件を解決する それはいいけど 最後に家の女中に話しているのだろう と思っていたら 何と相手は猫だった やられた という感じ 第九話は怖いものが出る屋敷に 招かれ...

9編の話の中で第一話と第九話が 面白かった 漱石の家にイギリスからホームズが 訪ねて来て人形が投げ込まれて人が 死ぬ事件を解決する それはいいけど 最後に家の女中に話しているのだろう と思っていたら 何と相手は猫だった やられた という感じ 第九話は怖いものが出る屋敷に 招かれた霊媒師? 土偶に関する霊を解いていく それがなかなか面白い  読みながら創造力を働かせ 怖いというより 異世界を見せられた感じ 不思議

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2025/11/24

法華悟空と陰態の家以外は面白く読めた。 夏目漱石とホームズの話や小さい老人が仰向けになっていたとかお岩さんと伊右衛門の息子の話など読みやすく鼻で笑うような話が多かった。 でもこの短編は記憶には残らないと思うので残念な気もする。 理解力があり記憶に刻まれる脳だったらいいのに

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2025/11/02

2025年発行、文藝春秋の単行本。短編9編。『便利になったものじゃなあ』オチまで一直線。でも初出は2007年でこういうオチで出すにしても遅くないかな。『陰態の家』短編にしても一番夢枕氏らしいように感じる。他のがらしくないわけではないが。『空手屋稼業』元空手家が技術で切り抜ける。も...

2025年発行、文藝春秋の単行本。短編9編。『便利になったものじゃなあ』オチまで一直線。でも初出は2007年でこういうオチで出すにしても遅くないかな。『陰態の家』短編にしても一番夢枕氏らしいように感じる。他のがらしくないわけではないが。『空手屋稼業』元空手家が技術で切り抜ける。もうちょっとバイオレンスするかと思ったがある意味正統派。暴れて欲しかった、という気もするが 収録作:『踊る人形』、『伊右衛門地獄噺』、『仰向けに這う老人』、『空手屋稼業』、『空飛円盤夢始末』、『便利になったものじゃなあ』、『法華悟空』、『贄』、『陰態の家』、あとがき:「あとがき」(2025年6月28日)(小田原にてー)夢枕獏、 初出:踊るお『シャーロック・ホームズに愛をこめて』(2010年 光文社文庫)、伊右衛「野生時代」2004年10月号、仰向け「週刊新潮」2005年8月25日号、空手屋「週刊文春 SUPER DRY SUPER NOVEL」2015年8月13日・20日号、空飛円「小説すばる」2005年10月号、便利に「週刊新潮」2007年11月15日号、法華悟「小説すばる」2006年1月号、贄「W颂雅风 THE ICON ISSUE」2024年vol.3(中国)、陰態の「SF JACK」2013年 角川書店、

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2025/10/15

やっぱり好きだ―! 夢枕獏さん 「踊るお人形」 少し残念なホームズが可愛い 「仰向けに這う老人」 なんだかありそうな話し 「贄」 全ての芸術は、この世界のいずれかにいる神に捧げられた供物―贄ではないのか。 「陰態の家」 美しいものは、怖い。 美の中には、どれほどわ...

やっぱり好きだ―! 夢枕獏さん 「踊るお人形」 少し残念なホームズが可愛い 「仰向けに這う老人」 なんだかありそうな話し 「贄」 全ての芸術は、この世界のいずれかにいる神に捧げられた供物―贄ではないのか。 「陰態の家」 美しいものは、怖い。 美の中には、どれほどわずかにしろ、鬼が潜んでいるからだ。 「あとがき」 に七十四歳になっちゃった夢枕さんの元気な近況が知られて2027年デビュー50年に向けて頑張ってるご様子、2年後に楽しみができて嬉しい。

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2025/10/11
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踊るお人形、伊右衛門、法華悟空が好き。悟空はタイポグラフィック版も見てみたい。 白石加代子さんの化け猫怖可愛いんだろうなあ。

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2025/10/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いろんなスタイルのお話が盛りだくさん。 「空飛円盤夢始末」 このタイトルから時代物だと思いきや、ちょっと昔の青春物語なのだ。 「仰向けに這う老人」 地味に面白い。 あとがきに書かれていたように、2027年のデビュー50年の作品期待しています!

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