かげきしょうじょ!!(16) の商品レビュー
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大泣き。 いつもアプリで読んでたけどレビューを見て全巻購入を決めました! お母さんと相手は罪深い…。 愛ちゃんにさらさと太一と音楽学校があって良かった。 最後も朝ドラヒロインは熱すぎる。
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さらさと愛の友情に思わず涙が溢れてしまった。全巻があんまり動きがなかっただけにこの巻は色々と話が動いてくれてよかったな。次巻も楽しみ。
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先輩の敗者復活が熱い 朝ドラのヒロインは予想外すぎた 脇役としか思えなかったキャラたちにも愛着が持てる凄い漫画だ
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100期生の卒業公演に向けての練習が続く日々。 奈良っちと母親との問題はこれでクリア・・・なのかな。 聖先輩再登場はビックリしました! 次巻予告に「物語は終盤」と書かれてあるから、 いよいよクライマックスっぽい??
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本作は主要キャラが髪型を変える事は何度も有ったわけだけれど、それでもさらさの短髪はまだ慣れないかも…。それだけあの2つ縛りの印象が強かったという事なんだろうけどね 卒業公演へ向け意気込む本科生。その中で自分に課された役割を当然の顔してこなす者も居れば、壁の乗り越え方を熟慮する...
本作は主要キャラが髪型を変える事は何度も有ったわけだけれど、それでもさらさの短髪はまだ慣れないかも…。それだけあの2つ縛りの印象が強かったという事なんだろうけどね 卒業公演へ向け意気込む本科生。その中で自分に課された役割を当然の顔してこなす者も居れば、壁の乗り越え方を熟慮する者も見受けられるね ここで水野が言及する紅華としての本舞台と文化祭での公演という差が少々難しい意識の差を生み出しているね。ビジネス的には有り得ない選択であっても、文化祭の舞台として考えた際には有り得るし望ましい選択に成り得る場合もある それだけにさらさの「何故自分がトゥールース伯爵なのか?」という問い掛けへの答えはさらさが最も役に的確だから、という答えには成らないわけだ つまり国広が返した「面白い」というのが一つの答えになるし、水野が見出した共通点も一つの答えになる。けれど、これが文化祭の舞台である以上は「何故渡辺さらさがトゥールース伯爵なのか?」の謎はさらさ自身が見つけなければならないのだろうね その意味では卒業公演に向け本科生達は演技等を完璧なレベルに仕上げる事も第一だけれど、自分が舞台に立つ事で何を表現するのか?という点も深めて行かなければならない それだけに愛が桃と再会して彼女から”栄養”を吸収しようとするのも、愛と薫がお出掛けして息を揃えようとするのも、愛にとって積年の闇が噴出するのも必要な工程 愛は紅華に入る事で母やその周囲から逃げ出せた。でも、それが逃げの行為であるならいずれは追い付いてくる 正式な紅華入団前である愛が現状で最も目立つ舞台、卒業公演を母が見に来ようと思うのは当然で、そこにあの男を伴うのも配慮が無い母なら当然で 卒業公演に相応しい自分になる為に得なければならない栄養素、同時に毒素も排出しなければならないとすれば… 簡単な決断ではないし、ここで縁を切ったつもりになってもまだ付いてくるものでは在るのだろう。それでも愛は紅華乙女に成る為、どちらか片方を”選んだ”という事なのだろうね 卒業公演に向け整い始める舞台。それを他所にとんでもない人物が再登場したね!! 惜しくも不本意な形で紅華を去る事になった彼女がまるで地獄から蘇ったかのように戻ってくるなんて!しかもいきなり銀橋か! 少し尊大に振る舞う聖に対してのリサのリアクションが良いなぁ。そりゃあの聖も涙ぐんでしまうというものですよ! あの聖がこんな形でも銀橋を渡るという事実にこちらまで感動を覚えてしまうラストでしたよ…
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奈良っちはこの選択ができてよかった。 焦らしまくった朝ドラの主演は先輩!この先輩はなんで紅華に進まなかったんだっけ、忘れてるわ〜
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聖!!!!! 直前まで愛ちゃんの決断とそこにいるさらさに胸がいっぱいだったのに聖先輩!! 奈良っちがエレナと先輩後輩してたりリサ先輩とさらさが会ってたりして、なんとなく頭には浮かんでいたけどページめくってきゃー!ってなった。 次巻で物語は終盤とあるのであと1,2巻なのかなと寂しくなってる。
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キターー!!!でした。 前巻の感想で「朝ドラヒロイン、聖先輩だったらいいな」とか書いていたのがまさかの実現…!! 撮影の為に銀橋を渡る聖先輩の姿に、想像していた以上に感動しました。 夢のすべてだった紅華の舞台を失って、新しい世界へと踏み出した聖先輩が、更に更に大きな星を掴むことを願います。 さらさに意地悪もしたけど、全く憎めないんですよねこの方。 そして愛ちゃんのトラウマ…。 女の子を傷つけるクソ男どもは滅ぶべし…。ていうか愛ちゃんのお母さんあんなに魅力的な人なのに、何であんなのと今でも一緒に暮らしてるんだろう。その為に娘をほぼ失っているというのに。 娘の心の傷と向き合わないあたり、親としては失格ですけども。 そして100期生の乙女たちの素敵なこと。 甘ったれキャラな千秋ちゃんも、過呼吸の経験があるのですね。やはり紅華に一度落ちて、わがままで千夏ちゃんを巻き込んでしまった時でしょうか。 桃ちゃんも相変わらずいい子で、今回はがっつり出番があって嬉しい! リサ先輩も久々の登場でしたし、前巻は舞台の原作に尺を大きく取られていましたが、その分大好きな「かげきしょうじょ!!」を見せて貰った気がします。
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あまりにも良すぎて「ヒイッ」って声が出た。作者の斉木先生はマジの天才だと思う。 紅華の銀橋を目指して変わろうとする奈良田愛。その目の前に現われるのは、自分を脅かす母という存在。自分のためにそれを手放す彼女だが、支えてくれる理解者、同じ道を歩んできた仲間たち、そして夢に向かって一緒に走るさらさという存在と共に、その決断を「正解」にしていくんだろう。 それにしても「君どち」のセリフがまぁ生きること生きること……。後輩・澄栖杏のエピソードが描かれる14巻で大木先生の伝家の宝刀として登場し、15巻の書きおろし「リプリング」で主人公・デボラの選択のきっかけとして描かれ、16巻では愛の生まれ変わる決断を後押しするセリフとして機能する。 斉木先生、天才すぎないですか?(2回目) 野島聖が銀橋をわたる演出もむちゃくちゃ感慨深い。このタイミング、このドラマでこの場所に立つのに最もふさわしい人だもん。ちょっと泣いた。 次巻予告を見ると、でかでかと「物語は終盤」の文字が。いやだよ終わらないでください。でも終わらないと彼女たちはデビューできないんだよな。晴れ舞台を見たい気持ちと、終わってしまう寂しさによる葛藤がすごい。
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