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娯楽としての怪異妖怪 の商品レビュー

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2025/11/02

2025年発行、河出書房新社の単行本。13編。正直、たまにはこういうのを読むのもいいね、ぐらいである。とはいえ江戸時代の怪談や怪異、現代の妖怪に関する論説と、なかなかに興味深い内容である。とはいえ深く理解しようとすれば疲れてしまうので、浅く理解する程度である。 収録作:『娯楽と...

2025年発行、河出書房新社の単行本。13編。正直、たまにはこういうのを読むのもいいね、ぐらいである。とはいえ江戸時代の怪談や怪異、現代の妖怪に関する論説と、なかなかに興味深い内容である。とはいえ深く理解しようとすれば疲れてしまうので、浅く理解する程度である。 収録作:『娯楽としての怪異・妖怪』香川雅信、『化物屋敷の誕生』橋爪紳也、『遊びの中の妖怪たち』香川雅信、『素人の演出する怪談芸』横山泰子、『豆腐小僧の系譜』アダム・カバット、『化物と遊ぶ』岩城紀子、『春画・妖怪画・江戸の考証学』鈴木堅弘、『「妖怪」をいかに描くか』近藤瑞木、『通俗的「妖怪」概念の成立に関する一考察』京極夏彦、『「見世物」から「映画」へ』志村三代子、『一九七〇年代の「妖怪革命」』清水潤、『鎌鼬存疑』飯倉義之、『ライトノベル異世界転生物における異世界の生成』伊藤慎吾、

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2025/09/16

小松和彦監修の「怪異・妖怪学コレクション」の一冊。大衆文化として消費される怪異・妖怪をテーマとしてアンソロジー。このシリーズ買って読むまでアンソロジーとは知らんかった。 中身はまぁ2000年代における怪異・妖怪論の傑作選みたいな感じだから、当然どれも読み応え十分の内容。特に京極...

小松和彦監修の「怪異・妖怪学コレクション」の一冊。大衆文化として消費される怪異・妖怪をテーマとしてアンソロジー。このシリーズ買って読むまでアンソロジーとは知らんかった。 中身はまぁ2000年代における怪異・妖怪論の傑作選みたいな感じだから、当然どれも読み応え十分の内容。特に京極夏彦の「通俗的『妖怪』概念の成立に関する一考察」は小説家だけあって近代以降の「妖怪」という概念について巧く読みやすくまとめてあって良かった。

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