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激しく煌めく短い命 の商品レビュー

3.8

112件のお客様レビュー

  1. 5つ

    26

  2. 4つ

    41

  3. 3つ

    22

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

    1

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2026/04/21

人生を、自分を変えてしまうほど 愛する人に出会ったら "激しく煌めく短い命" 命の儚さ その重さ、それを軽く考えすぎて しまっている気がする。 無意識。 見過ごしてしまったものは 失われたものを取り返せないように 一瞬で、そのものにこそ 煌めきは宿って...

人生を、自分を変えてしまうほど 愛する人に出会ったら "激しく煌めく短い命" 命の儚さ その重さ、それを軽く考えすぎて しまっている気がする。 無意識。 見過ごしてしまったものは 失われたものを取り返せないように 一瞬で、そのものにこそ 煌めきは宿っていたのだろう。 それを認識したときに 初めて涙を流せるのかもしれない。 恋愛も大きな軸だけれど 日常を通じた"命"を強く感じ、 周辺に広がるものや相手を通して 自分自身を見つめる。 苦しくも、儚く ゆらめく心の模様や、煌めきを 見つめ直す。 生きるを選択したのなら 何かが大きく変わらなくとも とにかく進んでいく 今できること、思ったことを 手探りでも、少しずつやっていく。 昔が光ってたんじゃなくて いまも見えてないだけで 暗闇にも、光は差している。 人生の新たな始まりを、一歩。 踏み出していくような作品でした。

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2026/04/18

読みやすいので、長いが気負いなく楽しめた。ディティールの積み重ねがとても良い。恋愛小説でありながら、平成と令和史にもなっている。特にTwitterに関する部分はとても共感した。主人公の久乃も、リンも、性格に難ありだったのが良かった。ただただ眩しいのは同級生の男の子。良いやつすぎる...

読みやすいので、長いが気負いなく楽しめた。ディティールの積み重ねがとても良い。恋愛小説でありながら、平成と令和史にもなっている。特にTwitterに関する部分はとても共感した。主人公の久乃も、リンも、性格に難ありだったのが良かった。ただただ眩しいのは同級生の男の子。良いやつすぎる。 時代が変わっても、差別は自分の中にある。結局は自分がどう腹を括るかだなと感じた。 決してドラマチックではないクライマックスも、ラストの数行も素晴らしかったと思う。学生時代は楽しい事ばかりじゃなかったはずなのに、振り返ると眩しいくらい「大事」が詰まってるんだよな。

Posted byブクログ

2026/04/15

第一部と第二部 それぞれ厚みがある物語で 描写が細かいからまるで登場人物の親友のような視点で読んでしまった いいなあこういうまっすぐな想いって感じでふわふわする 自分の想いに蓋をしていないか、偏見は自分のなかに本当にないかって考えさせられる作品だった

Posted byブクログ

2026/04/14

女性同士の恋愛の話。 自分の人生で一瞬のうちに終わってしまうのだから、世間の当たり前とか目線とかを気にせずに、自分の生きたいように生きることが大切。

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2026/04/11

面白かったです。久しぶりの真面目な話でした。 分厚いので読むのに時間かかるかもと思いましたがすらすら読めました。 久乃の見た目スペックがわからないのだけちょっともやもやしました、なので星4つ。

Posted byブクログ

2026/04/10

中学入学と同時に惹かれ合い付き合う久乃と綸。気持ちの行き違いで卒業式の日に大喧嘩し音信不通になった二人が十数年後東京で再会し再び付き合うが…。誤解を乗り越え本当に大事な物に気づくラストが感動的。友情とも単なる愛情ともつかない二人の関係性が尊い。

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2026/04/09

内容は恋愛小説と言えるんだけど、心理描写や話の展開が秀逸なのか恋愛小説が苦手でも面白いと思う。ページ数が多い本だけど割と一気に読めてしまう。

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2026/04/07

噂の鈍器本。実際に手にすると、ずっしりくる重さの600ページ強。すいすい読めたけど、さすがに1日では無理で2日で読了。 皆さんが過去の思い出を語りたくなってしまうのも納得。第1部「13歳、出会い」の、まだ手探りの恋愛をする二人。第2部「32歳、再会」の、勢いだけで行動できなくな...

噂の鈍器本。実際に手にすると、ずっしりくる重さの600ページ強。すいすい読めたけど、さすがに1日では無理で2日で読了。 皆さんが過去の思い出を語りたくなってしまうのも納得。第1部「13歳、出会い」の、まだ手探りの恋愛をする二人。第2部「32歳、再会」の、勢いだけで行動できなくなった大人の二人。久乃と綸に自分と誰かを重ねてしまわずにはいられない。シチュエーションも全く違うのに、どこかノルタルジックな雰囲気や細やかな心情描写がそうさせるのかなと思う。凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」を読んだ時も同じような気分になったことを思い出した。 同性愛を描いているのだけど、もはや性別なんて超えてしまっている恋愛。この人だから好きになったんだ!という純愛が羨ましい。 大好きだったけど会えなくなってしまったあの人。私のことを好きだと言ってくれた仲良しの女の子。 最近は思い出すことも少なくなっていた人達の思い出が鮮明に蘇ってきて、今日は夢を見てしまいそう。

Posted byブクログ

2026/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ワタシヲ ミテ 「やっと気づいた」 恋の炎を甘く見過ぎて、いつまで経っても消し止められず、気づいたら毎晩焼かれてる。 久乃と綸。634ページ。炎が燃え続けた。

Posted byブクログ

2026/03/31

題名と、線香花火の写った表紙から連想していた内容には、最後までならなかった。 はじめは、あまりの分厚さに久々躊躇したけれど(笑)、読み始めたらラストまで読み続けられた。 綸と久乃の、中学時代の出会いが前編。 後編は、ずっとあと。32歳になってからの再会。 最後に久乃が人生は短...

題名と、線香花火の写った表紙から連想していた内容には、最後までならなかった。 はじめは、あまりの分厚さに久々躊躇したけれど(笑)、読み始めたらラストまで読み続けられた。 綸と久乃の、中学時代の出会いが前編。 後編は、ずっとあと。32歳になってからの再会。 最後に久乃が人生は短いと思い立ち動き出すところで、ふと自分の人生を振り返る。 確かに。人生はあっという間! 私も、短い人生をちゃんと楽しめているだろうか。 二人の人生を見ていて、もっと有意義に短い人生を過ごしたいと思わされた1冊。

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