ぼくはこんなふうに本を読んできた の商品レビュー
『ひたすら本を読んでいたら自分の頭の中は「他人の思想の運動場」になってしまう。他人の思想が頭の中に入ってくるだけで、自分でものを考えられない人間になる。』 この文章は私にとって耳が痛かったです。 本を読み終わると、すぐに次の本を読んでしまい、自分で考えることをしていなかったからで...
『ひたすら本を読んでいたら自分の頭の中は「他人の思想の運動場」になってしまう。他人の思想が頭の中に入ってくるだけで、自分でものを考えられない人間になる。』 この文章は私にとって耳が痛かったです。 本を読み終わると、すぐに次の本を読んでしまい、自分で考えることをしていなかったからです。 自分の意見や思想が乏しいのは考えてこなかったからだと気づかされました。 考えることの重要さを教えてくれた本です。
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タイトルや帯から忙しい人のための読書術のような内容かと思ったが、池上さんがおすすめの本を紹介する本でした。 この本を読むと自分に足りていない知識が分かり、知識を埋めるために何を読めば良いのかまでわかります。ただ、本をおすすめするだけの本ではない!この本とはもっと若いときに出会いた...
タイトルや帯から忙しい人のための読書術のような内容かと思ったが、池上さんがおすすめの本を紹介する本でした。 この本を読むと自分に足りていない知識が分かり、知識を埋めるために何を読めば良いのかまでわかります。ただ、本をおすすめするだけの本ではない!この本とはもっと若いときに出会いたかったです。 紹介されていた本から気になった本をこれから少しずつ読んでいこうと思います。 中学生から社会人まで幅広い人におすすめな本です。
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本書はNHK「ラジオ英会話」に連載していたコラム「こんな本どうですか」から生まれたようです。興味深い本の紹介もありますが、どちらかというとライトなラインナップといった印象ですね。巻末にでも紹介しきれなかった本の一覧とか、せっかくなんで池上さんの本棚や鞄の中に入れている本の写真なん...
本書はNHK「ラジオ英会話」に連載していたコラム「こんな本どうですか」から生まれたようです。興味深い本の紹介もありますが、どちらかというとライトなラインナップといった印象ですね。巻末にでも紹介しきれなかった本の一覧とか、せっかくなんで池上さんの本棚や鞄の中に入れている本の写真なんかあればよかったのになあ。
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著者の半生とともに、いつどんな風にどの本との出会いがあったのか書かれている。ジャンルが多岐に渡り、流石、の一言。紹介されている本を読みたくてたまらなくなる。
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