天国での暮らしはどうですか コミックエッセイ の商品レビュー

中山有香里(著者)

2025/11/12

中山有香里さんの書く本は優しくて暖かくて大好きです。
いつもどの本もうるっときてしまう部分があるのですが、今回は旅立ってしまった我が家の愛犬への想いや思い出が被ってしまい、最初から最後まで泣きっぱなしで読みました

2025/11/10

天国に行った動物たちや人間たちのお話

お別れしてしまった動物たちは
天国から人間を心配して
見てくれているんだね
会いたい気持ちは
残された側と同じなんだ

生まれ変わり課があって、
毛の薄いネコは生まれ変わる時に
カツオ節をたくさんかけてもらって
モフモフな毛並で生まれ変わらせてくれる、
なんて優しい生まれ変わり課なんでしょう

そして徳を積めば
希望する姿で生まれ変われるみたい
私も今世でたくさん徳を積もうと思います
来世はネコ希望します

とても優しい気持ちになれる
読書時間でした

2025/11/05

貸してもらって読んだ。この本を勧めてくる人自体、優しい人に違いない。人柄の良さを感じる。
生者と死者(死猫？)の境界が薄々で、死んじゃってもギリハッピーみたいな。生まれ変わり課とか、毛皮が選べたり、夢枕にたてるクジとか、天国が楽しそうなのよ。でも、まぁ、やっぱり哀しみや寂しさは尽きないよね。

2025/11/03

涙がこぼれました。
大切な愛猫や愛犬を見送った人に、
「あの子はきっと天国で穏やかに過ごしているよね」と、
そっと希望をくれるような優しいお話だと思いました。

読み終えたあとも、いつまでも温かい気持ちでいられる本でした。

2025/10/28

天国にいってしまった愛しい猫や犬たち。
天国から下界をのぞいては、飼い主たちが泣いていて、寂しそうにしているのを見るとなんとかしたいと思ってしまう。
一度だけ会いにいけるので下界に降りる。
姿は見えないけど愛猫が来てくれたのがわかるという…泣けてくる。
飼い主は、愛猫や愛犬のことを思い出して、記憶の中で会うことができて淋しいけどそれ以上にこんなにも嬉しいことに泣いてしまう。
涙、涙…。
愛犬のことを思い出してしまう。
ごめんね。しんどかったのに気づいてあげれずに…。

2025/10/25

最初から最後まで号泣号泣号泣でした。虹の橋に行ってしまった愛する家族。1日たりとも忘れることなど出来ないこの思いをこんなにも温かい絵と言葉にしてくれてありがとうという想いで胸が一杯に…。あの子も天国で見ていてくれてるのかな、こんな風に逢いに来てくれてるのかなと思わずにはいられない心に染みる素晴らしい作品です。

2025/10/12

本屋で見かけてタイトルからして泣けそうだなーと思い、中をチラ見。
その瞬間からもう泣きそうで。
帰ってきて、涙止まらず‥気づいたら、一気に読んでいました。
うちの愛猫は元気ですが、いつか‥と思うと悲しいですが、可愛らしい絵で温かい気持ちもたくさんもらえて、読んで良かったです。

2025/10/12

兎に角読め。と声を大にして言いたい。
この漫画が好きじゃない人とは友達にならないと決めかけた。言い過ぎたかも。

絵がーとか、非現実ーとか、ありきたりーとか、全部無視してお家でこっそり1人で読もう。

全編泣ける。

予想外に長生きしているうちのワンコ。読んだ後に、無駄にぎゅーとしたくなります。今を大事にしたいと強く思いました。いつか居なくなる時まで。ぐすん。

2025/09/28

天国に行ってしまった大切なペット・人
その人たちが天国で安らげているか想う人たち。

それぞれの視点から描かれる、
それぞれの物語は胸を打つものばかりです。

涙無しでは読めない、
優しくてもう会うことのできない大切な人に
思いを馳せながら読める本だと思います。

2025/09/26

途中からポロポロ泣きながら読んでいたけど、どれも暗くはならない温かい話だと思う。うちの子達も元気に暮らしていてほしい。