クロコダイル・ティアーズ の商品レビュー
結局のところ想代子さんは計算?それともド天然?ナチュラルやったら魔性すぎて逆に怖い 最終的に相続したいるようやし真相わからずモヤモヤ、、、考えようによったら将来を考えて再開発に賛成するよう仕向けた感あるけど、、、人の内面の怖さが雫井ワールド
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とても怪しく思わせていく、作家の思惑 彼女が本当に男たちを、誘導していっているかのように。全ては彼女が黒幕かのように。 彼女の視点は最後に描かれているけれど、感情を引きずらない、切り替えの早さは確かに何も響かないように感じるし気味が悪いのだろう。
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夫が元カレに殺された女性を中心に構成されるお話。舞台は夫が殺された後で女性は義父母のお店を手伝いながら生活をしていく。題名でもあるクロコダイルティアーズ、ワニの涙は嘘泣きという意味。夫が死んだときに妻である女性が流した涙は嘘泣きだったのか、それを疑い続けながら共に生活する義母の心...
夫が元カレに殺された女性を中心に構成されるお話。舞台は夫が殺された後で女性は義父母のお店を手伝いながら生活をしていく。題名でもあるクロコダイルティアーズ、ワニの涙は嘘泣きという意味。夫が死んだときに妻である女性が流した涙は嘘泣きだったのか、それを疑い続けながら共に生活する義母の心情などがよく描かれていて人は一度疑ってしまうとなかなかそれから抜け出せないんだろうなと感じた。
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老舗の陶磁器を扱うお店の跡取り息子が殺された 犯人は嫁の元彼 葬式で嫁は嘘泣きをしている 死んだ息子の父母と嫁と孫との4人生活がはじまるが 姑は嫁のことが信じられない 楽しい話じゃないんだけど何故か引き込まれる フジコの逆バージョンなのかなと想像した
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読み終わってやるせない気持ちになると同時に、このスッキリしない感じがとても現実的だと思いました。 人間関係の難しさからすれ違いが生まれ、それが積み重なって疑心暗鬼に陥っていく様子がとても上手く描かれています。 自分の身の回りにも何を考えているかよく分からないという人はいて、そうい...
読み終わってやるせない気持ちになると同時に、このスッキリしない感じがとても現実的だと思いました。 人間関係の難しさからすれ違いが生まれ、それが積み重なって疑心暗鬼に陥っていく様子がとても上手く描かれています。 自分の身の回りにも何を考えているかよく分からないという人はいて、そういう態度に憤りを感じることもあり、その点で暁美視点に強く共感させられました。
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息子を殺害するように仕向けたのは、果たして嫁なのか?最後まで息のつかせぬ展開で一気読みでした。雫井さんの作品らしいスリリングなストーリーでした。
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物語が老舗の陶器屋の店主と女将の目線で進むため、他の方のレビューにもあるように終始〇曜サスペンス劇場のような雰囲気だった。跡取り息子が殺害され、息子の嫁の元彼が犯人として捕まったが、嫁が元彼をそそのかして殺害させたと疑いをかけられる。本当に彼女は無実なのか。 雫井さんの「火の粉」...
物語が老舗の陶器屋の店主と女将の目線で進むため、他の方のレビューにもあるように終始〇曜サスペンス劇場のような雰囲気だった。跡取り息子が殺害され、息子の嫁の元彼が犯人として捕まったが、嫁が元彼をそそのかして殺害させたと疑いをかけられる。本当に彼女は無実なのか。 雫井さんの「火の粉」もそうでしたが、彼女の本性はどっちなの?と気になって一気読みしました。雫井さんは人の魅せ方が上手いな~。
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想代子の描き方が怪しすぎなのに違うという違和感。証拠はないのに言動がいちいち苛立たせる。 陶磁器老舗の息子と結婚し、その息子は殺され、犯人は妻の元彼。残された妻子と同居する貞彦や姑の暁美の気持ちの描き方が繊細で面白く読めた。疑われてるのに誤解を招きそうな事ばかりする想代子、結局は若女将から本当に女将になり実家の母親まで呼び寄せ店長に据える、なんて嫌な女。本人は無自覚な欲のない女、と終わる。間違いでないしそうなんだろうけどもやもや。 クロコダイル・ティアーズは嘘泣き、ワニは捕食時に涙を流すらしい、知らなかった。
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想代子の得体の知れなさが強すぎて大事件を起こした隈本の存在が霞んでしまっている。これは作者の作戦なのだろうか?隈本の一言で想代子を得体の知れない存在にして黒幕説に誘導されてしまった気がする。 想代子が現れたときは店の乗っ取りを隈本と企んでいる悪女か、感情を表に出さないサイコパスのどちらかだと思っていたが、結果どちらでもなかった。個人的にどちらかの展開を期待していたから少し残念。 終盤、成長した那由太を見守る想代子の姿が康平を見る暁美に似ているなと思った。将来有望な頼れる息子への目線。ありがちな親視点ではあるけれど、なにか因果を感じられずにはいられなかった。
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疑い過ぎだとは思うけど、弁明しなさ過ぎて認めてるかのように映るのがまた残念。 とても面白かったです!◝(๑꒪່౪̮꒪່๑)◜
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