幻の本土決戦と終戦工作 の商品レビュー
本土終戦80年特別出版と銘打ってあるが、その中身は平成27年に出版された『終戦と本土決戦』の改訂版である。 連合艦隊残像艦艇や本土決戦で使用されるはずであった兵器の写真が冒頭のカラーページに掲載。解説として本土決戦の構想・ダウンフォール作戦の計画、国民義勇隊やロケット戦闘機「...
本土終戦80年特別出版と銘打ってあるが、その中身は平成27年に出版された『終戦と本土決戦』の改訂版である。 連合艦隊残像艦艇や本土決戦で使用されるはずであった兵器の写真が冒頭のカラーページに掲載。解説として本土決戦の構想・ダウンフォール作戦の計画、国民義勇隊やロケット戦闘機「秋水」、終戦工作、終戦後の戦いである樺太・占守島の戦い、厚木航空隊の反乱や八丈島に配備された回天の話など、幅広いジャンルから本土決戦と終戦を見ている。 本土決戦はこれまでの島嶼戦とはスケールが桁違いに大きく、もし実際に行われていたならば日本の復興どころの話ではないので、本当に起きる前に終戦を迎えられて良かったなと感じた。いくら日本側が連合軍の上陸地点と時期を正確に予想できていたとしても、流石の戦力差に人命の犠牲がいくらになったのか想像もできない。
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