1,800円以上の注文で送料無料

ピットスポルム 五葉 の商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっぱりこの2人を読ませて貰えるのは最高に幸せ 修学旅行でもお互いを気にしつつ、それぞれのことを思いやり…と、素敵すぎて一生見守りたい気持ち 実家も卒業後の進路も2人ならきっと乗り越えられるよー!

Posted byブクログ

2025/08/05

【・・・誘っといてよそ見すんなよ(苑)】 エロス度★★★★★★★ 五葉。おやおや。救いと希望を相互に与え合う苑と久哉の恋模様・・・・・・今回も心の琴線に触れる繊細な描写で素晴らしい・・・・・・! 修学旅行やデートで思い出を積み重ねていく2人の姿が微笑ましく、苑の傍に一緒にい...

【・・・誘っといてよそ見すんなよ(苑)】 エロス度★★★★★★★ 五葉。おやおや。救いと希望を相互に与え合う苑と久哉の恋模様・・・・・・今回も心の琴線に触れる繊細な描写で素晴らしい・・・・・・! 修学旅行やデートで思い出を積み重ねていく2人の姿が微笑ましく、苑の傍に一緒にいたい・平気なフリをする彼の全部を自分だけは見逃さずに受け止めたい久哉の想いがたまらなかったです。 学生の制約がある中で育まれていく苑と久哉の関係性・・・将来の同じ夢を思い描いて前に進んでいこうとする姿がとても刺さり、濡れ場でのお互いの体温の熱で溶けて混ざり合うような描写もよかった。

Posted byブクログ

2025/08/04

修学旅行編も、良かったけど、小田島が「夢」の話をするシーンは良かった。そうなって欲しいし、そうなったところも見たいなぁ。

Posted byブクログ

2025/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

秋から冬にかけてのころ、修学旅行があった。 選択制の行き先、矢野は北海道を選んでいたので、小田島も矢野に合せて北海道に変更した。 当日は大部屋なので、絶対手を出すな!と言い含める。 その代わり、出発前数日間はヤリまくる。 文化祭から小田島は、クラスの他の人たちとも交流できるようになり、楽しい旅だったが、やっぱり二人っきりにもなりたい・・・と矢野は考える。 だめだって、今は修学旅行なんだから・・・と自戒するが、その気持ちがつよくなる。 健全に二人ですごそうと、お土産屋さんめぐりなどに誘う。 いっぽう小田島は、帰ったら冬休みに実家にかえって一家の食事会に行くという。 その前に会って。帰ってからも会って。そしたらがんばれる・・という。 もちろん、一緒にいたい!!と約束する。 矢野が室長会議にいき、早くに終わったので部屋に戻ろうとすると、ちょうど部屋の前で呼び出されている小田島がいた。 「明日の自由行動一緒にいってください」という女の子たちに 「好きな人がいるから、ごめんね」と断るのをきいて、さっと隠れる。 すると、部屋にいた男子たちに、質問攻めにあう。 「かわいい子?」の質問に思わず「めちゃくちゃかわいい子」と返事する。 それを陰できいて、矢野は恥ずかしくなる。 木崎(友達)が「小田島にかわいいって言われる子がうらやましい」というと、 「木﨑もいいやつじゃん」と木崎のいいところを沢山いう。「がんばろ、お互い」といって、矢野のところに行こうとする。 隠れている矢野と会い、「どこから聞いてたの?!」とはずかしくなる。 その夜、こっそり毎晩手を握って寝ていたけど、 矢野はそれだけではたまらなくなり、そっと小田島にもっと近づいての頭をなぜる。 寝ていたと思っていた小田島は「限界」とばかりに矢野に手をだす。二人は布団のなかでお互いを触りあいする テストも終わって、矢田の誕生日になった。 その日は矢田がやりたいことをする。 制服のままでかけて、待ち合わせをして、初めてのファミレスに行ったり、ゲーセンに行ったり、大きな本屋さんに行ったり。 そこで、小田島に勉強でいっぱいアドバイスをもらって「希望をもらった」という。 2人は夜のクリスマスマーケットへ。そこで楽しんだ後、小田島は矢田にプレゼントを渡す。 それは1つだけでなくて「これは去年の」と。去年の分を買ったんではなくて、去年から矢田が好きだったけど、接点もなくて渡せなかったのに買ったもの。それも、あれもこれもいっぱい。 ずっと矢田を見ていたから、こんなのをあげたい、あれをあげたい・・という気持ちでいっぱい買ってしまっていたらしい。 寮に帰って、 3年生になったら寮の部屋は、成績上位者は一人部屋に部屋替えがあるという話になる。バラバラになってしまう。 矢田は「でも1位と2位だから隣になるはず!」というが、本当は離れたくない。 もしかしたらクラスも変わるかもしれない。今よりも一緒にいられないかもしれない。嫌だ、クラス替えも部屋替えも嫌だ、と二人は泣く。 ただ、小田島は、同じ大学に入って、クラス替えも部屋替えにもおびえずに、二人で暮らすのが夢だという。 矢田も、「俺も同じこと夢にしていい?」と。 そして小田島は実家へ・・ っていうお話。 もう二人とも溺愛同志なのがとてもいい。 小田島はトゲもなくなり、クラスで仲良しができて、でも矢田はちょっとさみしくなっちゃったりもするの。いいね~~。 次回の実家に帰ってからどうなるんだろう。不穏なことにならないといいんだけどなぁ。

Posted byブクログ