追憶の鑑定人 の商品レビュー
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【収録作品】 交感原理 雑踏に消ゆ 見知らぬ水底 灰色の追憶 元科捜研の土門誠の学生時代の仲間たち(猪狩愛、鳥飼、窪)との絆が描かれる。 「交感原理」 大学教授の猪狩愛に協力を要請。離婚後ストーカーと化した夫を殺したという妻の事件。 「雑踏に消ゆ」 気象予報会社に勤める鳥飼から花火大会の日の事故を検証するよう依頼される。 「見知らぬ水底」 マトリの窪。水死体の鑑定で麻薬の成分が見つかる。 「灰色の追憶」 大学内の火事で一酸化炭素中毒になり記憶を失った猪狩。放火を疑う土門は徹底した調査を行う。 土門の人間性が描かれる。いい仲間がいてよかった。
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シリーズが進むにつれて土門誠の人物像が少しずつ深掘りされていきますね。 今回はベージュのセットアップに関する逸話と学生時代の意外な出来事について。 学生時代をともに過ごした仲間たちとの繋がりを紐解きながら、現在の事件の謎も明らかにしていく展開に引き込まれました。 土門さん、学生時代も去ることながら、今も側には高倉さんという心強い存在がいるあたり、不器用ながらも身近な人には恵まれているようにも思います。 なんだろう。実力や技術を認めた上で、不器用でカタブツなところすらもユニークと受け止めてくれる人々。 複雑な家庭背景だったり、それゆえの学生時代の苦しみだったり、社会人になってからは自分を導いてくれた人の裏切りにあったり、、結構な苦境に立たされ続けた土門さんですが、科学だけでなく、人を信じてみようと思えたのは身近な人たちの影響でしょうね。 おもしろかったです!
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はあー。あの土門にもお友達がいたとは。鑑定人シリーズ第三弾は謎解きよりも土門その人にスポットを当てたようなストーリーになっており、それはそれですごく面白かった。この第三弾はシリーズの一、二を読んだ後に読む方がより楽しめるだろう。「科学は嘘をつかない」だけじゃない土門の魅力が増した...
はあー。あの土門にもお友達がいたとは。鑑定人シリーズ第三弾は謎解きよりも土門その人にスポットを当てたようなストーリーになっており、それはそれですごく面白かった。この第三弾はシリーズの一、二を読んだ後に読む方がより楽しめるだろう。「科学は嘘をつかない」だけじゃない土門の魅力が増した。短編のなかでも読み応えがあったのはラストの『灰色の追憶』。
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モンちゃんと親友三人、科学で依頼を解決しよう⭐︎ 科学は難しいですが、トモダチとモンちゃんとマズイハーブ水こと高倉さんの、ナイスチームワークで暖かストーリーほかほかです。楽しかったです、続編首長くして待ちます。 「どんなに仲のいい友人でも、一緒に暮らす家族でも、他人に生き方を強...
モンちゃんと親友三人、科学で依頼を解決しよう⭐︎ 科学は難しいですが、トモダチとモンちゃんとマズイハーブ水こと高倉さんの、ナイスチームワークで暖かストーリーほかほかです。楽しかったです、続編首長くして待ちます。 「どんなに仲のいい友人でも、一緒に暮らす家族でも、他人に生き方を強いることはできない。しかしそれは絶望するべきことではない。寄り添い、言葉をかけ、話し合うことはできる。 他人の人生を規定できないからこそ、人は複数形で生きていく。」
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シリーズ3作目。2作目以降、何が好みって一話一話の面白さはもちろん、一冊単位でテーマがあって、一冊読み終わるとサワヤカな読了感が残ること。ドラマ化してほしい、上手に
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民間科学鑑定人・土門誠シリーズ第三作。 これまで科学鑑定人としてはスペシャリストだが、取っつきにくい彼の姿が描かれてきたが、この作品ではその能面のような表情の裏に人間らしさが見えてくるようになった。 大学時代の同期である、猪狩愛(大学教授)、鳥飼(気象サービス会社代表)、窪(...
民間科学鑑定人・土門誠シリーズ第三作。 これまで科学鑑定人としてはスペシャリストだが、取っつきにくい彼の姿が描かれてきたが、この作品ではその能面のような表情の裏に人間らしさが見えてくるようになった。 大学時代の同期である、猪狩愛(大学教授)、鳥飼(気象サービス会社代表)、窪(麻薬取締官)三人との絆が主に描かれていて、シリーズとしては異色な気がするが土門の新たな魅力を引き出すための展開だったのだろう。 これまでの二作品だと土門は生きづらそうだなと感じていたので、助手の高倉以外にも土門を理解し寄り添えている人がいて良かったと思う。 さらにこれまで科学以外は信じないと言っていた土門が、人を信じることにしたという考え方の変更があったというのも良かった。 ただ、元妻で科警研研究官の尾藤宏香とも、もう少し違う交流があって欲しかったなとも思う。彼女のキャラクターが好きだっただけに、残念。 ただ彼女の能力をリスペクトした上で助力を頼むところもあり、そこは良かった。 シリーズとして変わらない部分もあり、今回も科学でここまで明かされるのかと驚く話ばかりだった。 だが最後は科学で追い詰めるのではなく、人の力で真相を明かすという話があったのもシリーズの変化だろうか。 高倉のハーブティの不味さは相変わらずのようだが。
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「交感原理」 「雑踏に消ゆ」 「見知らぬ水底」 「灰色の追憶」 四話収録の連作短編集。 『最後の鑑定人』『科捜研の砦』に続くシリーズ第三弾だが本作は土門誠という人物の核心に迫る一冊だった。 一年中ベージュのスーツをまとい「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」...
「交感原理」 「雑踏に消ゆ」 「見知らぬ水底」 「灰色の追憶」 四話収録の連作短編集。 『最後の鑑定人』『科捜研の砦』に続くシリーズ第三弾だが本作は土門誠という人物の核心に迫る一冊だった。 一年中ベージュのスーツをまとい「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」と断言する元科捜研の土門。 無駄を嫌い冷酷にも見えるが今回描かれる旧友三人との関係が、その印象を覆した。 “ベージュのスーツ”の秘密が明かされ、土門が誰よりも仲間を信じ、仲間に支えられてきたことに気付き胸熱。 彼という人物の魅力が一段と深く心に響いた。
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面白かった。 土門の大学の同級生が出てきて、土門の家族や、土門が友人達を救ったこの、土門が社会不適合者と絶望し自殺未遂をしたことなど、色々な土門のことごわかって面白かった。 1、交換原理 殺人と遺体損壊、遺体遺棄で逮捕された女。 殺した男は全くの別物。偽装殺人。 同期の...
面白かった。 土門の大学の同級生が出てきて、土門の家族や、土門が友人達を救ったこの、土門が社会不適合者と絶望し自殺未遂をしたことなど、色々な土門のことごわかって面白かった。 1、交換原理 殺人と遺体損壊、遺体遺棄で逮捕された女。 殺した男は全くの別物。偽装殺人。 同期の猪狩教愛授の力を借りる。 指紋からDNAが検出できるなんて初めてしった。 犯罪学者のエドモン・ロカールのロカールの交換原理。 「2つの物体が接触した時、必ず物質の交換が行われる」… 「一度他者と接触すれば、その他者は必ず心のなかに何かの痕跡を残す」 2、雑踏に消ゆ 花火大会で押し合い事故が発生。 とある男の「火事だ!」との偽の声で事故が誘発されたのでは? この声の主を探す土門達。 声の主の高校生が花火大会には行ってない、友達の家にいたとの証言を嘘を科学の力で見破る。 気温差により結露は外側に出来る。 少年の嘘を見破った。 天気予報の会社に勤める、同期の鳥飼の力を借りる。 3、見知らぬ水底 水中自死体が発見される。 合成麻薬を見抜く。 同期の麻取り窪の力を借りる 4、灰色の追憶 猪狩教授の研究室で火事が。 事故か事件か。自作自演(マッチポンプ)の疑いまででる。 間欠性一酸化炭素中毒で記憶喪失となった同期の猪狩を助ける土門。
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鑑定人シリーズ3作品の中で本作が一番好き。 依頼人から依頼が来てただ鑑定するだけでなく、土門鑑定所に起こる些細な出来事があって飽きない。 そして本作はなにより、土門さんの過去が知れて人となりがよりわかってよかった。 大学の同級生との関わりや絆が深くてじんわりした。(猪狩先生いいキ...
鑑定人シリーズ3作品の中で本作が一番好き。 依頼人から依頼が来てただ鑑定するだけでなく、土門鑑定所に起こる些細な出来事があって飽きない。 そして本作はなにより、土門さんの過去が知れて人となりがよりわかってよかった。 大学の同級生との関わりや絆が深くてじんわりした。(猪狩先生いいキャラだった〜◎)
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シリーズ第三弾。 かつては科捜研のエースとして活躍していた経歴を持つ凄腕鑑定人・土門誠の事件簿。連作四話が収録されております。 安定のクォリティ&面白さ! 土門さんの卓越した鑑定技術と知識を、この度も堪能させて頂きました。 さらに、今回は土門さんの大学時代の同期の方々が登場...
シリーズ第三弾。 かつては科捜研のエースとして活躍していた経歴を持つ凄腕鑑定人・土門誠の事件簿。連作四話が収録されております。 安定のクォリティ&面白さ! 土門さんの卓越した鑑定技術と知識を、この度も堪能させて頂きました。 さらに、今回は土門さんの大学時代の同期の方々が登場し、各話にちょいちょい絡んできます。 これまで過去2作を読んできて、土門さんって確かに頭はキレるし、抜群にシゴデキな人なのですけど、如何せん無愛想すぎるので(所謂、コミュ障ってやつ?)、 “この人、友達とかいなさそうだなぁ・・”なんて勝手に思っていたのですが・・ ちゃんといましたよ!土門さんにも友が! そんなわけで、本作は各話の事件の真相追及展開と併せて土門さんの学生時代と三人の仲間たちとの絆といったエピソードを楽しめますし、それによって、土門誠というキャラクターに更なる深みを感じられる巻となっております~。 とりわけ、第四話「灰色の追憶」の胸アツ展開には引き込まれるものがありました。 火事に巻き込まれて記憶障害になってしまった、旧友・猪狩さんと彼女を気遣う仲間たちの友情。 そして、嫌疑がかかってしまった猪狩さん救いたい思いと科学的真実の追及の為、凄まじい執念を見せる土門さんの姿にグッときちゃいましたね。 「・・科学は嘘をつかない。でも、科学だって人の営みの一つだよね?科学を信じるってことは、人を信じるってことじゃないのかな。」 土門さんってば、素敵な仲間に恵まれているじゃないですか。 ということで、鑑定ミステリとしての面白さは勿論、土門さんの新たな人間的側面が垣間見えた一冊となりました。 (“ベージュのセットアップ”のきっかけも判明しましたね♪) まだまだ続いてほしいシリーズですので、是非続巻をお待ちしております~。
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