1,800円以上の注文で送料無料

財閥、最後の日 の商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2026/01/31

歴史書物として。 三菱財閥の没落を執事である伊地知の目線から描いたストーリー。 イトーヨーカドーの話では戦後を生き抜くうえでの逞しさ、泥臭さもあったが、この話にはそういったものがなかった。 久兵衛の、ある意味達観した振る舞いが浮世離れしているので、いまいち共感できなかった。 旧...

歴史書物として。 三菱財閥の没落を執事である伊地知の目線から描いたストーリー。 イトーヨーカドーの話では戦後を生き抜くうえでの逞しさ、泥臭さもあったが、この話にはそういったものがなかった。 久兵衛の、ある意味達観した振る舞いが浮世離れしているので、いまいち共感できなかった。 旧岩崎邸庭園は行ける場所にあるし、行ってみようかなぁ、程度の印象。

Posted byブクログ

2025/11/04

これは何なのだろうか。読み終わった後も悩んでいる。 敗戦国の扱いは非情なのだという事を理解するための本なのか? 伊地知や久兵衛が財閥解体や財産接収などの理不尽な扱いに憤る場面や、戦前の花浦財閥が安泰だった頃の余裕ある暮らしを懐かしむ場面が何度も出てくる。 しかし、庶民からすれば...

これは何なのだろうか。読み終わった後も悩んでいる。 敗戦国の扱いは非情なのだという事を理解するための本なのか? 伊地知や久兵衛が財閥解体や財産接収などの理不尽な扱いに憤る場面や、戦前の花浦財閥が安泰だった頃の余裕ある暮らしを懐かしむ場面が何度も出てくる。 しかし、庶民からすれば桁違いに恵まれている。屋敷を接収されても、特に何もしなくても出入りの商人?が魚や小麦を差し入れてくれるし、立派な屋根の下で寝られる。 庶民は家を失い、闇市で何とか食料を手に入れて必死で暮らしているのに比べればよほど呑気で世間知らずな印象だ。 花浦は実直な財閥だなんとか言ってるけど、なんか結局自分達は特別な高位な存在である事を前提に世の中を見ている感じがして、全然彼らの境遇に同情できなかった。 まぁ、今でも世の中の上流階級の人たちはこんな意識なんだろうな、というのが理解できた気がする。

Posted byブクログ

2025/08/22

日本の敗戦後のGHQの動きと三菱グループの話。最近の三菱グループは低迷してる様に思われるので、もっと頑張って欲しい。

Posted byブクログ