エンドロール の商品レビュー
三作目にしてやっと面白くなってきたと思えた。 楠木のズレは相変わらず面白い。 長門室長の凄さがやっとわかった。 でもなんで誘拐だと思ったんだろう。その根拠が知りたいけど、そこはバンカケのなんとかの勘てこと? なんか面白くなってきたから続きが出たらまた読もうと思った。 楠木の楽して...
三作目にしてやっと面白くなってきたと思えた。 楠木のズレは相変わらず面白い。 長門室長の凄さがやっとわかった。 でもなんで誘拐だと思ったんだろう。その根拠が知りたいけど、そこはバンカケのなんとかの勘てこと? なんか面白くなってきたから続きが出たらまた読もうと思った。 楠木の楽して生きたい感じにはとても共感する。 仕事が楽しくなればそーは思わないんだろうから、楽しくなりそうでよかったね楠木。
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4/5くらいまで、アクションとはほぼ何も関係のない話だったので、警察である必要はあるのかな?と思っていたら、最後の方で追跡が始まりコンの瓶らしさが出てきたところで終わってしまったので、少し物足りなかった。FC(フィルムコミッション)みたいなチームって本当に警視庁にあるのかしら?
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ラストの捜索劇は残ページ数が少なかったので何となく結末予想できたかな。結局撮影入る前に終わっちゃったので自作では現場のドタバタも描写してほしい。
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ブク友のかなさんが中山七里さん祭りを絶賛開催中です ものすごい勢いで読んでます わいは同じ作家さんをあんまり続けると飽きてしまうので、固まりで読める人ってすごいなぁって思います かなさんのアクティビティを覗いたら、中山七里さん77冊も読んでました(2025.8.17現在) かな...
ブク友のかなさんが中山七里さん祭りを絶賛開催中です ものすごい勢いで読んでます わいは同じ作家さんをあんまり続けると飽きてしまうので、固まりで読める人ってすごいなぁって思います かなさんのアクティビティを覗いたら、中山七里さん77冊も読んでました(2025.8.17現在) かなさんもすごいですが、前提としてまず中山七里さんの多作ぶりが凄まじいですよね あれ? そう言えば、日本にはもっとすごい多作の作家さんがいるって聞いたことありますよ ほら、警察小説で超有名な…代表作は『隠蔽捜査』とか『安積班』とかシリーズものの多い作家さん えっとー、確か…そうそう今野敏さん!(圧倒的茶番) というわけで、今野敏さん読了176冊目は、忘れた頃にやってきた『警視庁FCシリーズ』の新作です そうです!今野敏✕ひまわりめろん組は176冊ですよ 我が軍の圧勝じゃないですか(なぞの対抗心) はいはい本編ね FCはサッカークラブじゃなくてフィルムコミッションの略、都庁肝いりで発足したFC室、くせ者室長の長門警視とメンバーが映画撮影をめぐって奔走するというお話なんですが、この長門室長がまたこれまでの今野敏さんのシリーズの警察官とは四味くらい違って良いのよ 普段はのほほんとしている昼行燈なんだけど、実は田端捜査一課長も認める超有能な人物 そして彼に振り回される楠木巡査部長もいいキャラなんよね サボることばっかり考えていて、振り回す側にも回るっていうなかなかの逸材 この二人のやりとりが楽しくて、これは長く続いてほしいシリーズのひとつになりましたよ
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- ネタバレ
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シリーズ第三弾。 設定が荒唐無稽ではあるが、お話としては面白い。 今回はハリウッド映画の撮影をフォローすることになった面々の活躍です。 室外の警察官の協力もありながらトラブルは回避していけるのですが、いやいや参加している楠木の映画に対する気持ちの変化がいいです。 特に教訓めいた話でもなく、肩の力を抜いて読めて、ドラマ化にも向いていそうです。
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