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鳥の夢の場合 の商品レビュー

2.9

21件のお客様レビュー

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    2

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2026/04/08

文章に工夫を凝らす姿勢はうかがえたが、ちょっと完成度が高いとは言い難かった。どういうふうにして読めばいい小説なのかわからないタイプの小説。その掴めなさな、雰囲気の良い作品として捉えることもできるのだろうが。 最後まで読むと、あらゆることが繋がっているということがわかる作品。ハッと...

文章に工夫を凝らす姿勢はうかがえたが、ちょっと完成度が高いとは言い難かった。どういうふうにして読めばいい小説なのかわからないタイプの小説。その掴めなさな、雰囲気の良い作品として捉えることもできるのだろうが。 最後まで読むと、あらゆることが繋がっているということがわかる作品。ハッとする伏線ではないけど。

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2026/03/31

不思議な世界観。現実なのか夢なのか繋ぎ目が分からない。意識の流れを追う感じかなと途中で気づく、がそれでも終始何が起こってるのか何を言っているのかも分からない。唐突な外国の出来事、武蔵、同じ名前の誰か、には驚きのレベル。タイトルと終わり方が良かった。意味はわからんけど。

Posted byブクログ

2026/01/03
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まず文体が、自分の感覚にとても馴染んだ。気持ちよく文章を吸収できた。読んでいる時間、体験として心地よかった、小説の醍醐味よな!! ストーリーは蓮見が死んで(?)からの展開で少し置いていかれちゃった感。欲を言えば、もうちょっと蓮見がいる間のフワフワ感を楽しみたかった……。けど、それはそれで、現実への着地を求める層からは不満が出るかもしれんよなぁ、、、。 次の作品も是非読みたい!

Posted byブクログ

2025/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シェアハウスに住まう二人、蓮見と初瀬(女)一羽の文鳥。 谷口ナルネと林ロクスケが結婚して出ていく 一つ屋根の下、同居人の蓮見から初瀬にもたらされた、気軽で不穏な頼み事。夢と現、過去と現在、生と死。あちらとこちらを隔てる川を見つめながら、「わたし」が決断するまでの五十五日。 蓮見は餓死 初瀬は2ヶ月気が付かなかったと警官に答える 蓮見は配信の為に色々な録音。作曲。

Posted byブクログ

2025/11/17

第173回芥川賞候補作 第68回群像新人文学賞受賞作 実に幻想的な作品……とも言えるが、 心臓の「拍」が止まってしまった男が、 シェアハウスで同居する女性に、 「おれ、死んでもうた。やから殺してくれへん?」 と言う。 そこで、まず病院行けや、 と思わず突っ込んでしまいそう...

第173回芥川賞候補作 第68回群像新人文学賞受賞作 実に幻想的な作品……とも言えるが、 心臓の「拍」が止まってしまった男が、 シェアハウスで同居する女性に、 「おれ、死んでもうた。やから殺してくれへん?」 と言う。 そこで、まず病院行けや、 と思わず突っ込んでしまいそうに(笑) 最後までふわふわしていて掴めず、 まさに鳥の夢のような、曖昧な作品。

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2025/11/12

何なんだこの物語は?読みあげるのに一苦労。全然話が入ってこなかった。主人公らしい人物も男なのか女なのか、よく読み込めなかった。表現が難しい。読みきった自分に拍手

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2025/10/28

同居人に「死んだから殺してくれ」と頼まれ、決心した女性。 とその後の話。 なんだか終始夢のような感じ。 詩のような文章だからかな。よくわからなかった。

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2025/10/12

結末があいまいなのか自分の理解力が乏しいのか分からないが他人の思考回路を知るのが好きだし全然分からなくなる前に読み終えるのでテンポよく読了。目を閉じても瞼の裏を見ていると言うのは確かに目は休む事なく見続けている。寝ている人のまぶたを開くと白眼かなぁと思っていたら眼球がぐるぐると忙...

結末があいまいなのか自分の理解力が乏しいのか分からないが他人の思考回路を知るのが好きだし全然分からなくなる前に読み終えるのでテンポよく読了。目を閉じても瞼の裏を見ていると言うのは確かに目は休む事なく見続けている。寝ている人のまぶたを開くと白眼かなぁと思っていたら眼球がぐるぐると忙しなく動いている。数人しか見た事ないので全ての人がそうなっているのかはわからないが休んでいるのに目は働いているんだと驚いたことを思い出す。 よくわからないような話もページ数が少ないと楽しく読めるのだなぁ。そして京都弁で会話するのも飽きずに読めたのかも。

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2025/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まぶたの話には共感できて、最初は面白そうだと思ったけれど、読み終えてみると結局よくわからなかった。やっぱり芥川賞候補作は難しい。

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2025/11/17

結局蓮見とのあの日々はどこまでが現実?戸惑いと興味深い会話の数々。人の思考がいかに移ろい易く曖昧であるかを突きつけられると同時にそれを肯定してくれる安堵感が不思議と残る。理解できずとも何となくに委ねながら読むのもいいかと。芥川賞候補作。 瞼の話、青信号の話、伸びる腕の話など。自...

結局蓮見とのあの日々はどこまでが現実?戸惑いと興味深い会話の数々。人の思考がいかに移ろい易く曖昧であるかを突きつけられると同時にそれを肯定してくれる安堵感が不思議と残る。理解できずとも何となくに委ねながら読むのもいいかと。芥川賞候補作。 瞼の話、青信号の話、伸びる腕の話など。自分の心にも確かにあった記憶が共感となって引き出される話がたくさん出てきてとても面白かった。 〈心に残った言葉〉 ”あるはずのもんがないのとおなじ程度には、ないはずのもんもあるというわけ。”

Posted byブクログ