黄泉のツガイ(10) の商品レビュー
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手を組もうと言われて読者が思うまでもなく 胡散臭いと内心思っているコマでのっけから吹いた。 こういうテンポの良いギャグ要素がやはり好きだ。 ツガイの生前引き継ぎなんて出来るのか。 野良にならなくて済むのはとても良い。 手を組もうとしての会議を欠席した先代田寺の 理由が家族サービスならやむを得ないと 影森みんな納得してくれるのが微笑ましい。 敵勢力であるハルオが 「いつ死ぬんだ」と笑顔で大人たちに言われるユルを見て ドン引きしているのが情があって好きだ。 過去の話は壮絶。 殿を殺すのはもっと早くでも良い気がしたが なかなか難しいこともあっただろう。 キョウカさんが「この村はやっと滅ぶ日が来た」 と言うのが印象的だ。良い人だな。 この人も外界に降りるという選択肢があっても良いのに。 ヨルはよく本人たちの目の前で怒らず山中で叫ぶだけで許せるものだ。
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第1巻でバチバチに殺りあってた東村と影森が手を組んだり、ロウエイのお顔がようやくお目見えしたり、東村の地獄のような過去が判明したりする巻。巻が進むたびに謎が明らかになっているはずなのに、同時に謎が増えていくのはなんでなんだい。 ユルの叫びとともに、ここから反撃のターン。西ノ村にどのような手を打つのか次巻もとても楽しみ。 あとアニメ化おめでとうございます。
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バトル展開もなく、物語としては静かなのに、無邪気にユルの死を願う東村の人々の笑顔が絶妙に気持ち悪くて面白い。 ヤマハとミナセの関係や影森家のルーツも明かされ、だいぶ見通しがよくなってきた印象。西ノ村関係でまだまだ謎は多いけれど。 続刊への期待はもちろん、アニメ化も決定したのでそちらも楽しみ。
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アニメ化おめでとうございます! 東村と影森家が手を組む。ユルとアサが普通に会話してるのが、なんだかほっとした。
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