外国人のあたりまえ図鑑 イッツ Not ア スモールワールド！ の商品レビュー

南龍太(著者)

2025/09/26

2005年をピークに来日外国人による犯罪検挙数は減少傾向、組織的に行われる傾向は強い
韓国人よくパリパリ言ってるの聞くわw
そういえばまったりした韓国人あまり見ないな、日本語はまったりめになるんだけどテキパキした方多いイメージ
中国　客が食事を残す=十分にもてなせた証の感覚が残っているというのは感覚が違って面白い
台湾　アタマコンクリ、観光総裁はカジュアル服
実際日本の仕事観や水準はまじめすぎでケチだと思う
モンゴル足を踏んだら決闘挑むになってしまうのですぐに握手を求めよう
インドダメ元で何でも言ってみるのが当たり前の文化、イエスノージェスチャー逆
スリランカ観光以外に取り立てて大きな産業がないとあったけど紅茶って大きな産業じゃないの？イエスと言っても「ちょっと検討する（けどやらない）」のようなニュアンス

子どもの頃から多様性に触れて育つ機会、日本でも数十年はあるし、すごく増えてきてると思うから、受動的に触れる機会の少なさって文言が2025年の本で出てくる不思議さがある
同級生に韓国国籍やバングラデシュ人などいたし、同僚に中国人とかいたし、ハーフやクォーターになったらもっと増えるし、活躍するスポーツ選手にもハーフや帰化がいたし、今じゃ同じ電車に外国人が乗ってるなんて日常茶飯事だし、外国人が営む飲食店とかもあるし、自分は多様性に触れて育ってきたと思っている
ゲーム配信を見てると韓国、フィリピン、中国、サウジ、UAE、UK、アメリカなどいろんなルーツの人と接してるからいい文化だなと思う

2025/08/10

なぜ〇〇人は大声で話すのかとか、ホテルで汚い使い方ややりっ放しで平気なのかとか、そういうのを知りたかったけど、もっと文化的な背景が書いてある本でした。
私の期待とは違ったけど、前書き等で著者の配慮をすごく感じたし、【移民】をはじめとした流れ、日本人もそうであった歴史なども理解できて、とても勉強になった！

2025/08/06

鮮度の良い情報で、日本と海外との関係性に触れている書物。

外国人が日本をどう思っているのか、何を考えて何を好むのか、日本においてどのような暮らしをしているのかを主な国別に紹介。

日本が重要なパートナーとして挙げられているケースが意外にある一方、日本は内向きになっていることですれ違っているのを感じる。

こうした書物を一つのきっかけとして、今の当たり前が当たり前ではなく場所や時代が変われば変化するのだと言うことを認識できればと思う。