しあわせガレット の商品レビュー
谷根千にあるガレットとクレープのお店を舞台にした連作。タイトルからほっこり系かと思いきや、持ち込まれるお悩みはなかなか重めでシビア。ガレットをはじめとする料理の描写や、発祥の地であるブルターニュに関する記述が興味深かった。
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ガレットが無性に食べたい。 心癒されるというよりは、誰かのために生きるのではなく自分の選択で生きることを背中押してくれる小説だった。 かつおのたたきのガレットかいわしのグリルのガレットを私にください!!
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派遣契約最終日に出会ったガレット店。 店主?ガレット?ブルターニュ?何に惹かれたのか分からないが「雇ってくれないか?」と願い出る詩葉。 店に飾られていたゴーギャンの「ブルターニュの少女たち」の少女の表情にシンパシーを感じている詩葉の変化のお話。
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初めてガレットを食べた時を思い出した。たっぷりの粉チーズとサラダが乗った、香ばしくもふわふわの生地、そして生ハムの塩気がよく合った。また食べに行きたい。そしてこのお話を読んだら多鶴さんのガレットとクレープが無性に食べたくなった。 詩葉にとっての、図書室の意味合いが変わっていくのが...
初めてガレットを食べた時を思い出した。たっぷりの粉チーズとサラダが乗った、香ばしくもふわふわの生地、そして生ハムの塩気がよく合った。また食べに行きたい。そしてこのお話を読んだら多鶴さんのガレットとクレープが無性に食べたくなった。 詩葉にとっての、図書室の意味合いが変わっていくのが彼女の成長を感じる。『繭』から新たな居場所を探していくのが人生なのかもしれない。 ダユーの伝説がブルターニュのものだと、この作品で初めて知った。
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ガレットとゴーギャンの導き。 美味しそうなガレットと、時にクレープとそれを食す人々。人間模様は色々あるし、悩みはその人のものだけど、背中を押してくれる人や言葉があるだけで変われるものがある。 派手さはないが、じんわりやさしくなれる本。
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この作品が初読み作家さんです。 食べ物の描写はどれも美味しそうに描かれているのですが、登場人物たちにあまり魅力を感じず、いまいち共感もできませんでした。 話の展開も、途中途中で急に他の話が入ってきたりで、スムーズに感じず、私にはあまり合いませんでした。
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今まで時代ものしか読んだことが無かった作家さんなので、ちょっと違和感を感じてしまったが、人付き合いが苦手な主人公の今後の成長も楽しみなので、続編を期待する。 自分の生き方は自分が決め、苦しくても自分が責任を持ち、そして少しずつ自分が目指す方向に進んで行ければ良いんだ。
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自分に自信を持つことが苦手な?詩葉(ことは)さん 新しい事に一歩を踏み出すのを躊躇しまくる感じの彼女がなぜか粘って雇ってもらったのは…… 心から望めば道は開けるの見本のような展開に、久しぶりにこの先を読みたくなった♡
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ガレットと白ワインを今すぐに頂きたい。 より良くなるように、より良くするように努力して少しずつ前に進む登場人物達が良い。 居心地が悪い時があっても少しずつ折り合いをつけながら、自分の機嫌は自分でとるしかない。 人を押し退けて自分の居場所を確保するのではなく、周りにも迷惑になら...
ガレットと白ワインを今すぐに頂きたい。 より良くなるように、より良くするように努力して少しずつ前に進む登場人物達が良い。 居心地が悪い時があっても少しずつ折り合いをつけながら、自分の機嫌は自分でとるしかない。 人を押し退けて自分の居場所を確保するのではなく、周りにも迷惑にならない配慮もしつつゆるく長くやっていく というような優しいスタイルが好きだ。
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軽く読めそうに思えたけど、思ったよりパワフルなメッセージが込められているようで清々しく読み終えた。 自信たっぷりに生きているように見える人でも、誰もが皆、どこかで居心地の悪さを感じているものなのかもしれない。「無神経な人になるよりいいじゃないの」「少しぐらい損をしても今のあたしで...
軽く読めそうに思えたけど、思ったよりパワフルなメッセージが込められているようで清々しく読み終えた。 自信たっぷりに生きているように見える人でも、誰もが皆、どこかで居心地の悪さを感じているものなのかもしれない。「無神経な人になるよりいいじゃないの」「少しぐらい損をしても今のあたしでいたい」と話す多鶴さんと白井さんがかっこいい。
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