鬼切丸伝(23) の商品レビュー

楠桂(著者)

2025/06/27

第２３巻。ついに最終巻となってしまいました。
表紙にデカデカと載っていますが、この巻は鈴鹿御前の巻でしたね。生まれから始まり、滅ぶまでが書かれています。でもこれは一旦滅ぶがまた蘇るということなのかな。
「鬼切丸伝」自体は終了ですが、このあと物語は現代になって、「鬼切丸」へと続く、ということでしょうか。ここまでの話は壮大なる前日譚ということですね。（鬼切丸読んだのはもうだいぶ昔なので、もう詳しいことは忘れています。）
鬼滅の刃も完結してるし、鬼切丸伝も終了で、鬼を切る物語は無くなってしまいましたね。また誰か書かないかな。