13歳からのアントレプレナーシップ の商品レビュー
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アントレプレナーシップ=❝自分の人生を自分らしく切り拓いていくために不可欠な力❞ タイトル通り13歳の生徒に向けた内容(文章)になっています。しかし子育て世代・自分を変えたい人、そんな人にも絶対にささる内容です。
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13歳からのアントレプレナーシップを36歳で読みました。 読みやすく、すぐ読了できます。 著者は花王のサラリーマンから公募制で高校の校長になったという経歴のため、本書のタイトルが「13歳から」となっているが、13歳でなくても自主性や起業家精神、物事を自分事としてとらえることがど...
13歳からのアントレプレナーシップを36歳で読みました。 読みやすく、すぐ読了できます。 著者は花王のサラリーマンから公募制で高校の校長になったという経歴のため、本書のタイトルが「13歳から」となっているが、13歳でなくても自主性や起業家精神、物事を自分事としてとらえることがどういうことかを知るには読者の年齢を問わないと思う。 読み進めると、二言目には花王でのキャリアの話が挟まってきて途中ダルいが、これは著者の主張の根拠となっていたり、現在高校生への教育に落とし込んでいることの根拠になる事例なので、外せないエピソードと途中から理解した。 自身にはこのアントレプレナーシップがあり普通の考えだと思っていたが、これがない人もいる、ということも同時に理解。 自分のアントレプレナーシップを今後どのように飛躍させていくか、また、これがない人とのコミュニケーションの方法も考えながら読み進めた。
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アントレプレナーシップって何?と気になり読みしました。 アントレプレナーシップは、日本語で厳しい逆境にも負けずに立ち向かうという意味でした。 仕事をしていくうでアントレプレナーシップ は、必要であり大事なものです。 しかし、言葉では理解はできますが、中学生、高校生生活の中で...
アントレプレナーシップって何?と気になり読みしました。 アントレプレナーシップは、日本語で厳しい逆境にも負けずに立ち向かうという意味でした。 仕事をしていくうでアントレプレナーシップ は、必要であり大事なものです。 しかし、言葉では理解はできますが、中学生、高校生生活の中で逆境に立たされることは少なくこの本はあまり響かないのでと思いました。 社会に出て仕事をし、理不尽さ等を知ることで感じるものがアントレプレナーシップだと私は、思います。 また、アントレプレナーシップが取り上げられているのは部分は本の一部でその他大多数は、ビジネス書に書いている一般的なことばかりをまとめているものとなります。
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【概略】 「起業者精神」と訳されがちな「アントレプレナーシップ」、実は起業する者だけの特権・特殊能力ではない。本書ではこれからの社会を担っていく若者達の全てが、起業するしないといった観点ではなく、それぞれの人生をどのように充実して謳歌していくか?そのために意識しておきたいマイン...
【概略】 「起業者精神」と訳されがちな「アントレプレナーシップ」、実は起業する者だけの特権・特殊能力ではない。本書ではこれからの社会を担っていく若者達の全てが、起業するしないといった観点ではなく、それぞれの人生をどのように充実して謳歌していくか?そのために意識しておきたいマインドとしてのアントレプレナーシップを共有していこうというもの。花王という大きな企業で大立ち回りをしビジネスパーソンとして躍進した筆者が、キャリアを捨て民間校長として取り組む日々から削り出すアントレプレナーシップについての一冊。 2025年07月31日 読了 【書評】 ずっと昔から目に耳にしていた言葉「アントレプレナーシップ」、距離が縮まったのは2022年かな。母校の愛知県立半田高校での30周年同窓会事業の一環として現役生徒さん達の前で講演司会をしたのだよね。そのテーマがこのアントレプレナーシップで。そして今年2025年、名古屋青年会議所(JCI名古屋)さんからのお仕事「3G Project」(愛知県の高校生を集め、国際経験を積んでもらう。全員がラストに英語プレゼンテーションを披露する)の一つのテーマが、やはりアントレプレナーシップでね。 「ちょっとアントレプレナーシップに触れておこう」ということで手に取ってみたのが本書なのね。37年前に13歳は通り過ぎてしまったけれど、なにせ著者の生井秀一さんは民間からの校長先生として高校生を相手にアントレプレナーシップを語ってるからね。これは読んでおかねばとなったわけ。 なんだろう・・・「うん?これは、前からあることない?」という、ちゃぶ台ひっくり返しな(アントレプレナーシップに対する)印象。「アントレプレナーシップ」という冠に変わっただけで、たとえば・・・「フロンティアスピリット」「当事者意識」「リーダーシップ」「自立心」etc. etc. ・・・経営理念などがパーパスといった名前に変化していったように、今はアントレプレナーシップなのね、きっと。 誤解のないように、アントレプレナーシップを否定してないよ。むしろ人が生きていくために備えていた方が柔軟に物事に対応できるであろう重要なマインドだと思う。本書では、最初の章でアントレプレナーシップを「逆境・ハードルにめげずに立ち向かっている力」という定義を置いてて。やはり日本人の自分、こちらの方が腹落ちする(笑)受け皿として、広さを感じるもの。そして、その後に、3つのジャンルに分けてる。「起業家」という多くの方達がアントレプレナーシップから連想するもの、そして「事業承継者」というゼロ→イチじゃなく既にあるイチをどう変化・維持させていくかというもの、さらには「組織の中で新しいことを創出する者」という何かの枠内にいる人ですら備えておくべきだと説いてる。これで「誰でもアントレプレナーシップ」の姿勢ができたよね。 そしてここから、中学生・高校生の時点でどんなことを意識しておくとよいか?なんてことが、校長先生としての経験が下敷きとなって展開される。「どうして勉強しないといけないの?」「どうして学校にはルールがあるの?」なんて疑問にすら、回答できるのではないか?というアントレプレナーシップマインドなんだよね。これは是非、本書を通じてあなた自身が読者として吸収してもらいたいね。 そんな状態で、イチ読者としての自分が自身の人生の中で考えるアントレプレナーシップに対する答え合わせとしては、「なんで?」を意識してたことがよかったかなと感じてる。他人に対する「なんで?」ではなく、自身や物事に対する「なんで?」だね。疑問から好奇心に変化して、自身に取り込むために調べる考える・・・このサイクルが自分の人生だったからね。 逆に圧倒的に自分に足りていない点は、本書で言うところの「巻き込む力」だね。ひとりでやろうとしない。50歳を過ぎてもなお、スーパーマンになろうとしている愚かさたるや。頼れない弱さ。これ、どうしたらいいのだろうね。誰か、教えて。 さて、ここで学んだアントレプレナーシップをこれからのプロジェクトに、そして自分の人生にどう落とし込んでいこう。個々の項目を磨くオリエンテーションのようなもの、できないかな?ここからが、自分の売りどころだね。 あなたの年齢が13歳じゃなくても、今いる立ち位置・地図の上からあなたの人生を歩むにあたり、ちょっとした灯を与えてくれるのではないかな?気づき、あると思う。
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