うちのちいさな女中さん(6) の商品レビュー
最後の『日常』という題の話が好きだな。なんてことのない1日から震災という非日常の話が出てきたのが良かった。
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昭和初期/女中もの。相変わらず当時と現在の差を感じながら読むのが面白い。 大まかに100年ぐらい前の日本が描かれた内容だが、現代との生活コスト配分の差にいつも驚く。 今回一番驚いたのは布団の打ち直しだった。今からすると絶対にしない作業だと思うが、まぁでもそうなるかという感じ。 ...
昭和初期/女中もの。相変わらず当時と現在の差を感じながら読むのが面白い。 大まかに100年ぐらい前の日本が描かれた内容だが、現代との生活コスト配分の差にいつも驚く。 今回一番驚いたのは布団の打ち直しだった。今からすると絶対にしない作業だと思うが、まぁでもそうなるかという感じ。 その他にも、昔は食事を手をかけて作れるほど余裕がある時代だったんだろうな、などとなんとなく思っていたが、実際には作らないとできなかったが正しかったんだろうなと思い直した。電化製品などの発達に感謝するほかない。 個人的には拾円を1日で使い切るとしたらどうするかを考える「拾圓のゆくえ」が楽しかった。 現代換算だと5万円ぐらいだろうか。ちょっといい所のランチに1人5000円の予算で行くと考えると、物の価値は変わっているが、感覚的にはそう変わっていないのかもしれないと思った。
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我が家にあった布団針の使い方がようやく分かった。だからあの長さだったのか…。 当たり前だが一日中働いていないと用事が片付かない時代だったのだと改めて感じた。車や電車があるとはいえ、家庭内の仕事はほぼ手作業の恐ろしさよ…。 万太郎君の姉との邂逅は笑った。 弟と属性が近いはなちゃんとも仲良くなれると思うよ。吉田さん。 38話 日本は何度も震災を経験し、何度も立ち上がって来たのだろうと思わされた。 日常が忙しくてもふと見た風景の美しさや、「いつか」が確実にやってくるわけではないからその時々を大事にしなくては という、当たり前じゃない日を知るからこその思いを感じた。
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