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ひとりの商人 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2026/03/24

・「かけふ」(稼ぐ・削る・防ぐ)を合い言葉に徹底的  な経営改革を行い、純利益・時価総額・ROE(自己  資本比率)の「商社3冠」を達成した辣腕経営者。 ・伊藤忠にしかできない付加価値を付け、自らが  主導権を取れる契約の形に落とし込む。  「付加価値とイニシアチブを追求せよ」...

・「かけふ」(稼ぐ・削る・防ぐ)を合い言葉に徹底的  な経営改革を行い、純利益・時価総額・ROE(自己  資本比率)の「商社3冠」を達成した辣腕経営者。 ・伊藤忠にしかできない付加価値を付け、自らが  主導権を取れる契約の形に落とし込む。  「付加価値とイニシアチブを追求せよ」あるいは  「伊藤忠が無いと成り立たない様なビジネスを  考えて創り出せ」 ・「利は川下にあり」三井物産は海外の人気ブランド  と直接契約して問屋に紹介する一方で直営店も展開  している。まさに付加価値とイニシアチブを確立  したビジネス。 ・ビジネスと言うものは最初に井戸を掘った物が最後  までやり抜く覚悟を持ち、実際にやり遂げ無ければ  ならないと言う事だ。最初に物事に着手した者と  いうのは情熱の熱量が違う。  信頼できる部下に託し、自分も目を光らせ続ける  必要がある。 ・会議を実り有る物にするため、各会議で上司に  あたる者に予習を課した。議題を事前に把握して  上司が仮説や結論を持って臨めば、会議は報告の  場から意思決定の場に変わる。それだけで生産性  が上がる。

Posted byブクログ

2026/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かったけどもっと面白いと思ってた。 もう少し30代、40代とかの若い頃の話も読みたかった。(いつのまにか58歳になってた)

Posted byブクログ

2026/01/09

『#ひとりの商人』 ほぼ日書評 Day968 "一流半と揶揄された伊藤忠商事を「商社3冠」にまで躍進させた男は、一度も海外赴任経験のない異端の革命児だった。 大好評の日本経済新聞「私の履歴書」に大幅加筆を行い、待望の書籍化!"…という本。 未読の方には、...

『#ひとりの商人』 ほぼ日書評 Day968 "一流半と揶揄された伊藤忠商事を「商社3冠」にまで躍進させた男は、一度も海外赴任経験のない異端の革命児だった。 大好評の日本経済新聞「私の履歴書」に大幅加筆を行い、待望の書籍化!"…という本。 未読の方には、以下ややネガティブなことは言いつつ、得るものも多い内容であることは申し添えておく。 日経連載時にも興味深く読んだので、今回は斜め読みだったが、ある意味、「批判的」に読めた。 初見時には、連載でもあり、また朝の忙しい中で読むために、素朴に「ほぉー!」という驚きが勝っていたが、今回は、周囲の人は大変だったろうな…は当たり前、よくそんなことが許されていたなというようなやり口も、盛んに目についたのだ。 今、流行りの各種差別だとか酒煙草の類ではない。 当時、大手デパートが既製品の販売を独占していた有名ブランドのオーダーメイド品の取り扱いを始めた際に、同デパートからクレームが付き、会社は大した売上にもならないので長いものに巻かれろ的な判断をしたところが、それでは男が廃ると、当時住んでいた奈良から、同デパートの門前払い対応を崩すために池袋まで週に2回通ったというのだ。 結局、厳しい条件ながらも実利を取ったと著者は言うのだが、今だったら通らない話のように思う。 https://amzn.to/45MiDz4

Posted byブクログ

2025/11/24

日経新聞の私の履歴書に一部追加した内容。岡藤氏の半生は苦労も多く、そこから這い上がってきた点は興味をひく。普通の会社員からここまで有名になることは珍しいと思っていたが、その裏に沢山の支援者がいたのだろうと想像した。

Posted byブクログ

2025/07/30

仕事柄、国内/海外の商社機能を持った企業とやり取りすることが多いが、大半は横流しで手数料を稼いでいるだけで、著者の様な圧倒的な付加価値を考えビジネスをする企業/人を見つけるのは大変。はたまた、メーカーとして各社が付加価値を考えられる程の商品を提供できていないのか。 若手のうちは...

仕事柄、国内/海外の商社機能を持った企業とやり取りすることが多いが、大半は横流しで手数料を稼いでいるだけで、著者の様な圧倒的な付加価値を考えビジネスをする企業/人を見つけるのは大変。はたまた、メーカーとして各社が付加価値を考えられる程の商品を提供できていないのか。 若手のうちは愛嬌が一番大事だと改めて思う。組織内で反発しても最終的に愛嬌があれば必要とされていくと思う。 渋沢栄一の蟹穴主義については勉強となった。リーダーやマネジメントも部署やチームがギリギリ届きそうな目標や課題を渡すことで、モチベーション維持になる。

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2025/06/14

ひとりの商人 家庭教師に売店のおばちゃんが推薦してくれる、営業マンは特に若い頃は愛嬌があった方がいい。 交渉相手が会ってくれないというなら、まずは会ってみても良いかも、と相手が根負けするまで足を運ぶ 商売は人間がやるもの、義理人情、筋を通すこと、時にはプライドを捨てるこ...

ひとりの商人 家庭教師に売店のおばちゃんが推薦してくれる、営業マンは特に若い頃は愛嬌があった方がいい。 交渉相手が会ってくれないというなら、まずは会ってみても良いかも、と相手が根負けするまで足を運ぶ 商売は人間がやるもの、義理人情、筋を通すこと、時にはプライドを捨てること 相手が巨人でも筋を通す、交渉ごとでは100%にこだわらず相手が納得できる利は何かをいつも計算に入れて妥協点を探り、理を分け合うこと、自分からは決して諦めない 商社の仕事は、自分たちにしかできない付加価値と主導権 話を進めながら相手の目の前で覚書を手書きして双方でサインする、手書きの方がサインしやすい。次の日になったら振り出しになることを防ぐため。 カンパニー制の縦割りから、自分たちの領域しか考えず調整コストの高さを実感する。CEO就任後に新しい横割り横断の事業部を作った 会議嫌い、予習の徹底をし、仮説や結論をもって会議に臨めば意思決定の場にできる 稼ぐ、削る、防ぐ 極意はもう一歩の努力で手が届きそうな目標をいかに作り、組織をそこに導けるか。負け癖から抜けるには小さな勝ちの積み重ねが必要、あまりに高い目標は最初からやる気が出ない リーダーに問われるのはギリギリ届きそうな目標をどう設定するか 株主資本コストを上回る最終利益の確保を目的とする全社一律の投資基準では弱い部門が手を上げずらいため、事業ごとに投資基準を個別に定めるよう見直した。 業績の悪い組織にいると個人の評価も悪かったが、個人の成果や努力に報いることができるようにした。

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