NO.6 再会(#1) の商品レビュー
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再会を読むにあたって今までの物語を復習、ようやく新しい章に突入。 ネズミと別れて二年、再会を信じてNO.6の再建に尽力する紫苑。 そんな紫苑の様子を見守る母の火藍やイヌカシたちは紫苑に危うさを感じている。 No.6では連続殺人事件が起こったり、なんとなく不穏な状況の中、ようやく紫苑とネズミは再会を果たすのだが、ネズミには何やら紫苑に隠していることがあるようだ。 ネズミは紫苑の中にある何かに対して恐れている。 自分の知らない紫苑を感じている。 それはこれから相対するであろう紫苑の父親の血なのだろうか。 物語が進むにつれてイヌカシが大好きなキャラクターになっているのだが、今回もシオンの将来を考えて悩むイヌカシが愛おしくて仕方なかった。 物語はまだまだ序盤、これからが楽しみだ。
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このシリーズを1年前に読んだので、再会までの期間を温めたくて今やっと読み終えた。 うおおおお紫苑、ネズミと会えてよかったなああと後半は感情移入しすぎて涙。 「もう二度と、きみを見送ったりしない。きみの誓いに縋って待ち続けたりしない。そう決めたんだ。ぼくが自分のために決めた」紫苑のネズミへのまっすぐな言葉。紫苑はどこまでも気高い精神の持ち主で、「再会を必ず」という言葉を信じそれだけを胸に2年間頑張ってきた。ネズミへ胸の内全てを曝け出す言葉が頑固で熱い塊のような気持ちで、会えない時間が辛かった置いていかれたのが悲しかったのが感じ取れて泣いたけど、紫苑はずっとこの激情を抱えて外に出さずに再建委員会の委員長として頑張ってきたから偉すぎる。いっぱいネズミに甘えてくれ。ネズミ甘やかしてあげてくれ。
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「NO.6」シリーズの続編、再会シリーズの第1巻です。再会を必ず、が実際に本として読めるだなんて思っておらず、幸せです。 物語は、それまでの統治体制の瓦解したNO.6の再建に向かうなじみの登場人物の暮らしを描き出すところから始まり、不穏と動きを見せたところで、終盤ではネズミが再び破壊を伴ってやってきます。この二人はそういった、平穏とは真逆なところで人生が重なることしかないのだなぁと思うとやるせないです。嵐の夜のチェリーケーキ、地下室の薄いスープ、火藍ママの焼いたパン、いずれも暖かく穏やかで、あっけない休息の象徴だと感じます。それと同時に、激動の日々の合間にそれらがあるからこそ彼らは生きていることに、救いを求めてしまいます。 それにしても、俄然雲行きが怪しく危険になってきたところで一冊が終わるところは変わらずですね。早く次を読みます!!
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もう会えないと思ってました…… 本当に世界観が大好きです! 内容を覚えてるつもりで読んだら、しっかり忘れていたので、前作を履修してから読むことを進めます (ᵕ⩊ᵕ̩̩ )
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挿絵があるの!?!?ストーリーの都合上、最後の方に固まっていますが美麗すぎてびっくりしました。そして、いつ「再開」するのかとやきもきしながら読み進めていたら、ちゃんと再開して、ほっと一息。このまま再開せずに終わっちゃうのかと、すごいじらされました。イヌカシの健気さには一気に株が高騰。火藍ママの出番も増えて、色々と忘れていたストーリーと設定が徐々に思い出されました。とはいえ、一部は未だ記憶の底の底なのですが。残念なところは、物理的に本が重く、開き具合もいまいちなこと。#2も読みます。
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本屋で目にした時懐かしすぎて思わず声が出た。 読みながら「こんなストーリーだったな」と思い返していくのが楽しい。 あまり物語に進展がなかったけれど俗に言うエモさでカバーされた。 紫苑とネズミが今後どんな道を進んでいくのか、続きが気になる。
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No.6の崩壊後2年間(実際には14年経ってるらしい)と2人の再会まで。一巻が薄いし、話が全然進まない時もあるし、堂々巡りになる時もあるし、気恥ずかしくて何だかなーと思う時もあるけど、読み終わって、次が早く読みたいと思った。やっぱり面白かった、という感想。これから第二章が始まって...
No.6の崩壊後2年間(実際には14年経ってるらしい)と2人の再会まで。一巻が薄いし、話が全然進まない時もあるし、堂々巡りになる時もあるし、気恥ずかしくて何だかなーと思う時もあるけど、読み終わって、次が早く読みたいと思った。やっぱり面白かった、という感想。これから第二章が始まっていくんだなと思うと期待が高まる。紫苑の父らしき人物は出てくるのか気になるところ。 ずっと文庫本で読んできたので、単行本に挿絵があってビックリした。 そして私の大好きなイヌカシ、分かりやすくて、可愛すぎる。
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もう小説にあまり興味がないため読むか迷ったが、懐かしく感じたため読んでみた。世界観などはすっかり忘れており、読みながら思い出しつつ、こんなディストピアだったか?と驚く。この作者はこの作品以外にも少年2人の関係性に強いこだわりを感じるが、周辺の女の子は雑な扱いなのが毎回気になってし...
もう小説にあまり興味がないため読むか迷ったが、懐かしく感じたため読んでみた。世界観などはすっかり忘れており、読みながら思い出しつつ、こんなディストピアだったか?と驚く。この作者はこの作品以外にも少年2人の関係性に強いこだわりを感じるが、周辺の女の子は雑な扱いなのが毎回気になってしまう。主役二人以外は結構どうでもいいのだろうか。
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期待通り、面白かった。火藍ママの優しい言葉が色々刺さる。親として、子どもが選んだ幸せを全力で応援してあげたい。でも意外とそれが難しいから、紫苑を信じてあげられる火藍ママは素敵。 ただ、挿絵はいらなかったな。綺麗な風景?の表紙から想像を膨らませて読む方が、わたしの好みではありまし...
期待通り、面白かった。火藍ママの優しい言葉が色々刺さる。親として、子どもが選んだ幸せを全力で応援してあげたい。でも意外とそれが難しいから、紫苑を信じてあげられる火藍ママは素敵。 ただ、挿絵はいらなかったな。綺麗な風景?の表紙から想像を膨らませて読む方が、わたしの好みではありました。相変わらず物語の進度はゆっくりめなので、挿絵なしの文庫本で、いっきに読み直したいシリーズです。
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