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この夏の星を見る(上) の商品レビュー

4.3

81件のお客様レビュー

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2025/12/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

辻村深月さんの作品にハマってこれで、3冊目になります。バラバラの登場人物や出来事が「グワァー」っと集まる瞬間がたまりません。また、辻村さんは人間関係や人とのやり取りを文字にするのにすごく長けてらっしゃる方なんだなと思いました。ベタでは無いけど、とてもありそうな会話で登場人物に共感できます。下巻も楽しみです。

Posted byブクログ

2025/12/03

私も大学生活半分がコロナとかぶってしまったけど、大事な中学・高校生活がコロナのせいで制限された子達はもっと大変だったし悔しかったと思う。 上巻は今のところ、登場人物たちの人となりや状況説明で終わったけど、2020年ごろの大変だった時代がはっきりと思い出せるくらい丁寧に描かれてた。

Posted byブクログ

2025/11/16

自分も、コロナ禍を体験しているためとても共感できるお話だった。この本を学生におすすめする。読む前は天文だけの話だと思っていたが、天文についてほとんど知らない私でも理解することができた!

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2025/11/13

茨城、東京、長崎の中学生や高校生がコロナ禍で各々悩みがある中、スターキャッチコンテストをきっかけに知り合ってリモートで徐々に打ち解けていくのが初々しくていいなと思いました。 天体観測はやった事がないですがプラネタリウムは何回か行った事があり、星には少し興味があったので実際に天文台...

茨城、東京、長崎の中学生や高校生がコロナ禍で各々悩みがある中、スターキャッチコンテストをきっかけに知り合ってリモートで徐々に打ち解けていくのが初々しくていいなと思いました。 天体観測はやった事がないですがプラネタリウムは何回か行った事があり、星には少し興味があったので実際に天文台に行って星を見てみたいと感じる内容でした。 物語で学生達は手作りで望遠鏡を作るという点も青春を感じて学生時代にこういう事をしてみたかったなと(笑)

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2025/11/06

夏の物語を夏に読めた。夏だけでは無いけど。 五島列島、渋谷、茨城が舞台。コンテストがキーワードだから、どこで繋がるのだろう…と思っていたけどコロナ禍で普及したリモートコミュニケーションが遠い場所を結ぶ コロナ禍のあの不安感、閉塞感が土台にある。私は人と話をしなくて良くて、人と会わ...

夏の物語を夏に読めた。夏だけでは無いけど。 五島列島、渋谷、茨城が舞台。コンテストがキーワードだから、どこで繋がるのだろう…と思っていたけどコロナ禍で普及したリモートコミュニケーションが遠い場所を結ぶ コロナ禍のあの不安感、閉塞感が土台にある。私は人と話をしなくて良くて、人と会わなくて良くて心の平安が守れたのだけど、学生や観光業の人はさぞ辛かったろうな。また10年くらいして、コロナ禍を知らない子供がこの本を読んだら、歴史の教科書で読んだことあるって感覚になるのだろう 辻村深月さんの本の読み易さはありつつ、舞台があちこち&色んな人が出てくるためにちょっと混乱…没入感は欠けるかも。

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2025/11/06

モヤモヤだったり諦めを抱えながら過ごしていたあの時期をどうしても思い出し苦しくなる。でも、嫌だったけどあの状況だったから気づけたことがあったよな、とも思わせてくれるお話だった。辻村先生の描く10代の解像度の高さも凄い。そんな閉塞感のある状況のなか、住んでいる地域も学年もバラバラの...

モヤモヤだったり諦めを抱えながら過ごしていたあの時期をどうしても思い出し苦しくなる。でも、嫌だったけどあの状況だったから気づけたことがあったよな、とも思わせてくれるお話だった。辻村先生の描く10代の解像度の高さも凄い。そんな閉塞感のある状況のなか、住んでいる地域も学年もバラバラの学生達が"星”で繋がって、制限だらけの「夏を迎え撃つ」姿に勇気を貰える。

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2025/10/31

目次に各人物の似顔絵が載っているのが、単行本と違って最大のメリットと感じます。それぞれイメージしやすいです。今年に読みましたが、コロナ禍を過ぎていても当時を再体験するというか、自分も似たようなことをしていたなとか、こんな人もいたのかも知れない、と思わせるリアリティの深い作品です。

Posted byブクログ

2025/10/25

読みやすく爽やかな感動が残る本だった。 中高生の思いや視点の描き方は、さすが辻村深月さんらしいもので、深くありながら読みやすい。 つい数年前なはずなのに、コロナ禍の空気をもう忘れてしまっていたんだなと、改めてこの本を通じて思い出した。

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2025/10/21

コロナ禍の中高生たちの話。 修学旅行や部活の大会など、生涯で1度きりな大事な思い出が作れなかった学生さんたちは、とても辛かったと思います。 この物語を読んで、一段とまたそう思いました。 友達との距離感も、家の仕事への偏見も、色々凄かったのを改めて感じ、かなしくなりましたが、...

コロナ禍の中高生たちの話。 修学旅行や部活の大会など、生涯で1度きりな大事な思い出が作れなかった学生さんたちは、とても辛かったと思います。 この物語を読んで、一段とまたそう思いました。 友達との距離感も、家の仕事への偏見も、色々凄かったのを改めて感じ、かなしくなりましたが、コロナ禍だからこそ気付いた事や良かった事もあったのだとも思います。 とりあえず下巻へ。

Posted byブクログ

2025/10/16

多かれ少なかれ誰もが何かを失ったコロナ禍の中で、先例のない悩みや戸惑い、不安を抱えながらも人と繋がっていく姿が灯火のように心に残った。下巻の展開も期待。

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