ストロベリームーン の商品レビュー

芥川なお(著者)

2025/11/26

めっっちゃ純愛です！！！！
"恋するって相手の心が好きになる"ってことなんだって再確認できる作品でした
人生生きてると打算的になっちゃったりちょっとだけ見栄張っちゃったりしちゃうと思うんです…
けど、この作品読んでみてください笑笑
何気ない生活と今本が読める自分のありがたみに気づけます☺

2025/11/24

芥川なお著の純愛小説。
映画館で鑑賞し、過去一号泣した作品だったため、原作が気になり購入した。

普段は小説を読んでから映画館でイメージのすり合わせをすることが多いが、今回はその逆を実践。しかし、小説より映画の方が良いと感じたのは初めてだった。

映画では、主人公・萌の心情や、萌の視点で描かれる場面が多く、感情移入しやすかった。一方、小説はほとんどが日向目線で描かれており、序盤のうぶさが正直くどく感じてしまった。俺も年を取ったのかな……。

また、映画で特によかったと感じた萌の家族のシーンが原作にはなく、「自分は家族ものが好きなんだな」と改めて実感した。

映画は小説よりも細かい描写がされており、この作品に限っては映画の方が良かった。

小説の第2弾も刊行されているので、時間があれば読んでみたい。

2025/11/06

涙が止まらないピュアな2人の切なすぎる恋。いつまでも一緒にいてほしかった。こんなに心が綺麗な萌に残酷な運命。ほんの数ヶ月だったけど人生すべて凝縮された最高の瞬間を2人で過ごせて幸せだったと思う。日向にもこれから萌の分まで幸せになって欲しい。

2025/11/03

日向と萌の少し子どもっぽくて優しすぎるところが、読んでいてすごく微笑ましいというか、羨ましいような感じがして、胸が熱くなった。登場人物全員優しくて感動したし、自分もこういう人になりたいと思った。

2025/11/03

私には合いませんでした。
先の展開がすべて予想されたもので...
よくあるものかと思いました。
ちょっと稚拙かもしれません。
君の膵臓をたべたいに近いと思いますが、君の膵臓をたべたいのほうがとても好きでした。

2025/10/27

向日葵の花言葉。変わらぬ想い。
普通に泣けたな〜！！ただただ胸キュンするだけじゃなく日向と萌の恋模様に感情が引き込まれた。
ストロベリームーン。見る度にこの小説のことを思い出せそうだ。

2025/10/27

恋愛小説は得意じゃなかった。
帯に書いてある言葉を読んで
大げさ❢と感じてしまい
手に取ることがなかったのだ。

でも、このお話は
素直に手に取り、読了できた。
年齢を重ねたということもあるけど

萌のひたむきな生きよう、とする
純粋な気持ちや日向の
思いがクライマックスで
胸に迫ってきた。

大切な人と幸せになる。
この当たり前のキセキを
思い出させてくれた
萌と日向に感謝を伝えたい。

2025/10/21

一緒に見ると永遠に結ばれるというストロベリームーン。自分だったら誰と見るかなと考えました。
思わずロマンチックなタイトルに惹かれて購入。とても面白かったです。日向の何事も他人を優先してしまう優しい性格や萌の素直な性格などがとても素敵で感情移入してしまいました。
素敵な恋愛小説を読むことができました。

2025/10/21

前回は単行本を図書館で借りたんだけど、
文庫本が、推しの斎藤潤くん全帯なので購入してしまった。

映画をみてからの、再読。

やっぱ酒井麻衣監督すごいなぁって思った。映画を見た時もおもったけど原作読んでからも思った。
本の中身の感想は前回ちょい辛辣気味にかいたので割愛。

映画と原作の違いは、まず親。原作はそこまで描かれてない。
あと、麗の立ち位置ね。
原作はただの恋のライバル的な感じだけど（眼中にもないか？）
映画はその空気をはらみつつ、それよりも萌と麗が親友になっていくお話もあった。
原作は日向と萌の二人にめちゃめちゃスポットがあたってるけど、

そもそも、原作は視点を日向にして、映画は萌なので、ある意味ネタバレなんだよね。
ってか、題名が「余命半年の恋」ってネタバレしてるし。それでどうやって？って思ったけど、わかっているからこそ、いろんなことに泣けてくる。

映画は二人と、二人を見守る周囲が描かれていてそこが泣けた。
ごめん、「令和イチ泣ける」小説とうたっていたけど、
昭和のBBAは泣けなかったよ
（映画は号泣ものなのでタオル必須です）

2025/10/20

https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00060941