ゴッホの犬と耳とひまわり の商品レビュー
とにかく人間がたくさん出てきて、後半はもう頭の中がごちゃごちゃだった。雑学みたいなセリフも多くて、本筋からどんどん逸れていくので、私は振り落とされてしまいました。ちゃんと腰を据えて読まなきゃいけない本かも。
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途中で何度も「何が読みたくてこの本読んでるんだっけ??」となった。 壮大なことが余りにも狭い世界で起きてて、途中からは「で?この人は誰の親戚?それとも知り合い?」って感じだった。
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雨である。という出だしでやられた。 ある書き込みを翻訳してほしいという依頼から、家族の過去に起きたことに繋がる展開にゾクゾクした。無数に散らばる蘊蓄に知識欲が刺激されるのだが、台詞の文章量に圧倒されつつニヤニヤが止まらない。しかも登場人物たちの人間関係が複雑でそれもまた魅力的だ。...
雨である。という出だしでやられた。 ある書き込みを翻訳してほしいという依頼から、家族の過去に起きたことに繋がる展開にゾクゾクした。無数に散らばる蘊蓄に知識欲が刺激されるのだが、台詞の文章量に圧倒されつつニヤニヤが止まらない。しかも登場人物たちの人間関係が複雑でそれもまた魅力的だ。 あの有名なゴッホの直筆かもしれない、歴史に触れている感じは登場人物たちを通じて読者も体感する。そして、とにかく犬が可愛い。
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