友達じゃないかもしれない の商品レビュー
上坂さんとひらりささんが対極でおもしろかった 上坂さんはとても一貫性がある人。シーンによってわけない、統一性のある人。どこでもズバッと言うし、パートナーに求めるものも恋人と結婚相手で同じ。 ひらりささんはいろんな顔がある人。シーンによって違う自分をだしてる。ロールプレイをしている...
上坂さんとひらりささんが対極でおもしろかった 上坂さんはとても一貫性がある人。シーンによってわけない、統一性のある人。どこでもズバッと言うし、パートナーに求めるものも恋人と結婚相手で同じ。 ひらりささんはいろんな顔がある人。シーンによって違う自分をだしてる。ロールプレイをしているという表現がおもしろかった。恋人が結婚の話を出してきたら、ロールプレイから外れていない?って思うらしい。 私はどちらにも共感できた。パートナーに求めるものや好きな人ものは一貫してる。けど、仕事とプライベートでは違う顔かも。仕事はあまり深くまでかかわりたくないけど、プライベートは仲良くなった人と深くかかわりたい。 人間ってそんなもんかも。どっちかに触れていると変と思われるのかも。逆に変と思われない人は真ん中にいるのかも。じゃあ、変な人って貴重だよね。変な人の話聞くこと大切にしよ
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ぐおー、おもしろかった 女と女のさざめく感情のやりとりが見られるのって松浦理英子の小説が一番だと思っていたけど、こんな往復書簡で読ませてもらった 自分の価値観や感情を文章にすることに長けている人たちの思考キャッチボールおもしろすぎる 「欲望を優先して他人を尊重するのをおろそかにし...
ぐおー、おもしろかった 女と女のさざめく感情のやりとりが見られるのって松浦理英子の小説が一番だと思っていたけど、こんな往復書簡で読ませてもらった 自分の価値観や感情を文章にすることに長けている人たちの思考キャッチボールおもしろすぎる 「欲望を優先して他人を尊重するのをおろそかにしがちな人間」と出てきて、わ~!私だ~!と思った。ぶっちゃけていうと私はひらりさ氏のことが嫌いで、視点がおもしろくて文章も素敵でカルチャーに詳しいなんて絶対に好きなはずなのになんで嫌いでだろうなと思ったんだけどたぶん同族嫌悪なんだろうな… この二人のやりとりやそこに流れる温度感、わからない人は絶対にわからないだろうし、わかる人はじくじくと沁みるぐらいわかると思う
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すごい往復所感の応酬だった。初めから爆弾投下。これでお互いが意地悪にならないところに人柄とお互いへの信頼の厚さを感じる。内面をとても掘り下げた内容を、不特定多数の人に読まれる環境へ開示してくれることに感謝。これを読むことで、自分の内面を掘り下げることにもつながった。私はどちらかと...
すごい往復所感の応酬だった。初めから爆弾投下。これでお互いが意地悪にならないところに人柄とお互いへの信頼の厚さを感じる。内面をとても掘り下げた内容を、不特定多数の人に読まれる環境へ開示してくれることに感謝。これを読むことで、自分の内面を掘り下げることにもつながった。私はどちらかと言えばひらりささん寄りで、でも、ズバズバ言ってくれる上坂さんみたいなひとと信頼関係を築けたら嬉しいと思う。全面降伏した上で、崇めてしまうかもしれない。
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みなまで言わないぞと思ったけど誰も書いてないから私は書く。ひらりささん怖すぎ。上坂さんが内省的な話を振っているのに勝手に噛みついてくるの何?「これじゃ上坂さんのフォロワーが増えて私は泣いた赤鬼で言う青鬼だ。負け戦だ」とか、往復書簡はバトルじゃないのに1人で勝手に勝負にして負けたと...
みなまで言わないぞと思ったけど誰も書いてないから私は書く。ひらりささん怖すぎ。上坂さんが内省的な話を振っているのに勝手に噛みついてくるの何?「これじゃ上坂さんのフォロワーが増えて私は泣いた赤鬼で言う青鬼だ。負け戦だ」とか、往復書簡はバトルじゃないのに1人で勝手に勝負にして負けたとリング上で逆ギレしてるみたいだった。怖いよ。所々言ってることが論理破綻してるし。男への呪詛を呟きながら常に男の影をちらつかせたりしてるのも男大好きじゃん。恋愛や友人との人間関係が短期間で破綻しまくっているのも過去の失敗から向き合っていないから同じ過ちを繰り返しているだけなのでは?その上で性格の悪さを自覚しているけど直す気は無いって言いきってるのを見るとそういうとこだぞって言いたくもなる。自認AIっていうかただ自分に都合の悪い事から目を反らし続けているから言行不一致で一貫性が無く、上坂さんに対して「負け」を感じているのでは?そりゃ人気投票でも負けるよ。 聞いてもないのに同世代よりも年収が高いと言っていたり、寄付額を実額で示したりするのも品が無くて印象が悪い。 全体的に文筆業をしているのに言葉に対して責任感が無いなと思った。上坂さんは終始相手の言葉に真摯に向き合っているけど、ひらりささんの言葉は本心なのかどうかも信じられなくなる。人間関係において失敗を繰り返してるという発言だけがこの本を通して証明されてしまってると思う。
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読み応えのある往復書簡。読み終わるのがもったいなくて、少しずつ少しずつ読んだ。 P76でひらりささんが、「他人と会話するとき、人工知能のチューリング・テスト(人工知能は人間らしくできるのか?という知能テスト)をしているような気分になる」とおっしゃっていて、これ私じゃんとなった。...
読み応えのある往復書簡。読み終わるのがもったいなくて、少しずつ少しずつ読んだ。 P76でひらりささんが、「他人と会話するとき、人工知能のチューリング・テスト(人工知能は人間らしくできるのか?という知能テスト)をしているような気分になる」とおっしゃっていて、これ私じゃんとなった。 お二人ともメタ認知がすごい。そして真っ向からぶつかり合っている。カイリキーとメタモンのしょうぶだ!
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双方の分析力とそれらを言語化、文章化できる能力の高さにまず脱帽する。そして、このやり取りをしてしまったら、たしかに友達じゃないかもしれない、という踏み込んだ応酬の数々。わりとサクッと読めるが、自分ごとに落とし込んで読み込もうとする、時間も体力も必要になってくる1冊だと思った。
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今年読んだ本で1番入り込んだかも。 でもまだ消化できないくらい。2人の対話が鋭くて深くて、思わず自分にまで突き刺さっちゃった。 こういう女性同士の対話って、尊重がベースで(おふたりもそれはもうお互いを尊重し気遣いつつぶつかっているのだが)柔い会話になりがちな印象があったけど、ヒ...
今年読んだ本で1番入り込んだかも。 でもまだ消化できないくらい。2人の対話が鋭くて深くて、思わず自分にまで突き刺さっちゃった。 こういう女性同士の対話って、尊重がベースで(おふたりもそれはもうお互いを尊重し気遣いつつぶつかっているのだが)柔い会話になりがちな印象があったけど、ヒリつく往復書簡。 この熱量で続けるのはしんどいかもしれないけど、どうか続編を。。。!!!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分のことを、相手のことを、ここまで細かく言語化できるってことは普段からそれだけ色々なことを感じて考えてるってことなんだろうなと思う。 感覚と擬音語擬態語で済ませてしまう自分には難しいところも多かったけど、お2人のやり取りの行方をちょっとハラハラ(それは…言い過ぎでは?とか)しながら読みました。 読みながらずっとうっすらもやりと思ってたことが、ひらりささんの " だって、負け戦では?" で決壊、あぁそれだーーーーと頭を抱えました。 自分を出し、相手を知ることで刺し違えることも厭わない覚悟を感じた、初めて読むタイプの往復書簡でした。
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【友達】ってなんだろう。 友達じゃないかもしれない、ひらりささんと上坂さんは、互いに心の内を往復書簡としてしたためる。 それはさながら本気のボクシング、いや、異種格闘戦のようで、ほんとに人と人とが対話するということは、どこか格闘技めいてくるのかもしれない。 途中に挟まれる短歌が...
【友達】ってなんだろう。 友達じゃないかもしれない、ひらりささんと上坂さんは、互いに心の内を往復書簡としてしたためる。 それはさながら本気のボクシング、いや、異種格闘戦のようで、ほんとに人と人とが対話するということは、どこか格闘技めいてくるのかもしれない。 途中に挟まれる短歌がまた、意味深く輝いている。 ひらりささんは文筆家で、エッセイを書いていて、別名で短歌も発表している。劇団雌猫というユニットでオタク活動も。 上坂あゆ美さんは人気歌人で、エッセイも書いていて、ポットキャストや演劇、スナックのママと、いろんな方面で才能を発揮。 対話型AIのようなひらりささんと、自分自身を怪物という上坂さん。 まったく人間性が違うふたりが、緊張を孕みながらも、ことばを重ねていく。 その、本気度合いに感動して、出先で涙してしまう。(ウェットですいません。) 読後は、スポーツ観戦の後のような爽やかな疲れが襲ってきた。
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題名からは信じられないぐらい疑問ではなく明確に友達とは思えない2人のやり取りが見ていて清々しくもあり入り込めない隙のなさがあった。自分が相手に対して思っていることって実はめちゃくちゃ偏見の塊なのかもしれないと思った。 2人の問いにたいして自分も一緒に答えることである種の自己分析も...
題名からは信じられないぐらい疑問ではなく明確に友達とは思えない2人のやり取りが見ていて清々しくもあり入り込めない隙のなさがあった。自分が相手に対して思っていることって実はめちゃくちゃ偏見の塊なのかもしれないと思った。 2人の問いにたいして自分も一緒に答えることである種の自己分析もできる。ところどころ線を引いていたが私はどちらかというとひらりささんタイプで上坂さん、さらにいうとその先の樹木希林さんに憧れる。 早速Amazonで樹木希林さんの本をぽちってしまった。
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