なぜ、東大の入試問題は、「30字」で答えを書かせるのか? の商品レビュー
なぜ、東大の入試問題は、「30字」で答えを書かせるのか?は、タイトルから入試問題の解説書を想像して読み始めたが、実際には「頭のよさ」を支える思考のプロセスに焦点を当てた内容であった。 本書では、事実の整理、言語化、情報の解釈といった力をもとに、要点を短くまとめる方法が具体的に示...
なぜ、東大の入試問題は、「30字」で答えを書かせるのか?は、タイトルから入試問題の解説書を想像して読み始めたが、実際には「頭のよさ」を支える思考のプロセスに焦点を当てた内容であった。 本書では、事実の整理、言語化、情報の解釈といった力をもとに、要点を短くまとめる方法が具体的に示されている。そして、こうした「要約する力」こそが深い理解につながり、その力を測るために東大の入試では短い字数での記述が求められていると論じている。 単なる受験テクニックではなく、情報を正確に捉え、自分の言葉で簡潔に表現する力の重要性を再認識した。日常の学習や仕事においても活用できる、汎用性の高い思考法が示された一冊である。
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おもしろく、サクサク読み進められた 東大入試でなくとも、入試はじめ、各試験、TOEIC等々においても参考になる良書である。 例題も、いくつか掲載、解答の導き方もあり、楽しく読めた
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なぜこの本が気になってしまうのか… 実はタイトルにも仕掛けがあったことに気がつくのではないでしょうか。 東大生じゃなくてよ社会人なら普段意識しているようなことかもしれないけど、この本を読んでミスコミュニケーションが減るといいなぁと思った。 中学生にもおすすめ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・頭のいい人は「問い」と「答え」で、物事を理解していく。 ・一を聞いて十を知る人とはどういうことなのか→「複数の解釈」を考えられる力を得ること。 ・頭がいい人がどうして頭がいいのか→要約力を身につけている。 ・要約力=理解力、説明力、記憶力 サクサク読めた割には内容が詰まっている本だった。 さすが要約力。
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筆者の西岡 壱誠(にしおか いっせい)さんは、偏差値35から東京大学に合格した人です。 「いろいろな科目を通して、「理解力」という非常に根本的で基礎的な能力と向き合ったことで合格できたように感じている」と言います。 そして、「なぜ、東大の入試問題は、「30字」で答えを書かせる...
筆者の西岡 壱誠(にしおか いっせい)さんは、偏差値35から東京大学に合格した人です。 「いろいろな科目を通して、「理解力」という非常に根本的で基礎的な能力と向き合ったことで合格できたように感じている」と言います。 そして、「なぜ、東大の入試問題は、「30字」で答えを書かせるのか?」という問いに対して、「「要約力」=「理解力」を問いたいからだ」と答えます。 さらに、「要約」=「事実整理」+「言語化」+「情報解釈」だとし、「頭がいい」は方法だと言います。 この本の面白いところは、「事実整理」、「言語化」、「情報解釈」について、練習問題的に例題をあげて詳しく解説していることです。例題を解きながら、「要約」するための手法を具体的に理解し鍛えることができます。 例えば、表紙の見返しには「情報解釈(観察力)の例題として、こんな問題が書かれています。 【問題】 次の文章から考えてください。 「この男性は既婚でしょうか?」 (1)40代の男性であり、両親は他界していて、姉妹や兄弟はいない。 (2)住所は埼玉県、〇〇市、△△町、×丁目□番地 (3)過去に「俺の部屋は2階だな」と言っていた。 さあ、いかがですか。 答えは本書(153ページ~)でご確認ください♡ 《目次》 序章 なぜ、東大の入試問題は、「30字」で答えを書かせるのか 第1章 事実整理―あの人の言っていることの本心を考える (事実と解釈は違う―笠地蔵を簡単に説明する;「相手の話を理解する」=「事実整理」+「情報解釈」―上司に何て返事をするか?;東大生のノートは「Q」&「A」で書かれている ほか) 第2章 言語化―言い換えることで理解は深まる (インプットは、アウトプットを意識しなければ成立しない―1日15分で頭が良くなる「書き出す」習慣;相槌を見れば相手の理解度がわかる?;理解できているかを測る手段=言い換え―選択肢だけで試験問題の答えを当てる ほか) 第3章 情報解釈―1つの情報から10を知る考え方 (一を聞いて十を知るとはどういうことか?;「類推」の仕方について;三段論法で解釈を増やそう―事実、情報、結論で考える ほか)
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●2025年5月26日、東京大学・書籍部にあった。セッションで寄った日。 帯「頭がいい人の話は短い」これが決定的!
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