60歳からあたらしい私 の商品レビュー
60歳まであと数年ある私。 それまでにやっておくことはあるのかな、という気持ちと、すっきりした表紙に惹かれて読み始めました。 もちろんライフスタイルは人それぞれ。 でも、物事に対するシンプルな考え方には共感しました。 自分もシンプルな考え方を持った、シンプルな大人になりたい、とこ...
60歳まであと数年ある私。 それまでにやっておくことはあるのかな、という気持ちと、すっきりした表紙に惹かれて読み始めました。 もちろんライフスタイルは人それぞれ。 でも、物事に対するシンプルな考え方には共感しました。 自分もシンプルな考え方を持った、シンプルな大人になりたい、とこの本を読み、思いました。
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最近この手の、人生の先輩が書いた、老後を迎えるための本というのが気になってきた。 人は人、自分は自分でしかないのだけれど。住んでいる環境、経済状況にもよるだろうし、必ずしも参考に出来ない部分は多々ある。 この方は、とてもしっかりしていて、きちんと暮らし方を小さく、でも居心地良く作...
最近この手の、人生の先輩が書いた、老後を迎えるための本というのが気になってきた。 人は人、自分は自分でしかないのだけれど。住んでいる環境、経済状況にもよるだろうし、必ずしも参考に出来ない部分は多々ある。 この方は、とてもしっかりしていて、きちんと暮らし方を小さく、でも居心地良く作りかえていて、こんな風に出来たらいいんだろうなぁと思う…"その時"がきたとき、この本の内容が片隅にでも頭に残っていたらいいのだけれど。
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どこを切り取っても洗練された静けさを感じる写真が、こんなふうに暮らしたいと思い出させてくれる。 削ぎ落とされたシンプルな文章がそれにとても似合っている。 私もミニマリストで、ここまでではないけれど少ない物で暮らしている。 読み終えて部屋を振り返ると、空気の色が違うなと感じた。 ...
どこを切り取っても洗練された静けさを感じる写真が、こんなふうに暮らしたいと思い出させてくれる。 削ぎ落とされたシンプルな文章がそれにとても似合っている。 私もミニマリストで、ここまでではないけれど少ない物で暮らしている。 読み終えて部屋を振り返ると、空気の色が違うなと感じた。 暮らしには、性格、考え方、習慣などがはっきり表れ、十人十色のシンプルさがあるのかも。 削ぎ落として整うと、自分の中心点も整うというような記述に、分かるなあと思った。
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筆者とはほぼ同年代、30代40代とどんどん拡大していった生活を、そろそろ必要最小限に削ぎ落としたいと思っていたところ。コンパクト、手を少なく等のキーワードに、頷きながら読みました。
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スーパー銭湯で&premiumを眺めていた時に広瀬裕子さんの記事が目に止まった。著書を読んでみたくなったので電子書籍で購入。 年齢を重ねても身の回りのことをきちんと整えることができる素敵な女性でいたいなと思う。私はミニマリスト・シンプリストの考えが好きなので、広瀬さんのラ...
スーパー銭湯で&premiumを眺めていた時に広瀬裕子さんの記事が目に止まった。著書を読んでみたくなったので電子書籍で購入。 年齢を重ねても身の回りのことをきちんと整えることができる素敵な女性でいたいなと思う。私はミニマリスト・シンプリストの考えが好きなので、広瀬さんのライフスタイルはとても読み心地が良かった。
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まだ40代ですが、心地よくすんなりと読ませてもらいました。 いずれ私にも訪れる60代を著者のように、シンプルに軽やかに過ごしたいですね。
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インスタでこの女性の投稿を見て本を 読みたくなりました。 1番の動機は自分が来年その年齢に 到達するから。 さらっと読めました。 印象はハン・ガンの書く文章のような 透明感のある感じが好印象。 物や事、人との関わり方などの この女性の感覚や経験値など 気づきもありました。 また、...
インスタでこの女性の投稿を見て本を 読みたくなりました。 1番の動機は自分が来年その年齢に 到達するから。 さらっと読めました。 印象はハン・ガンの書く文章のような 透明感のある感じが好印象。 物や事、人との関わり方などの この女性の感覚や経験値など 気づきもありました。 また、その時が来たら読み直そう と思います。
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共感できる点が随所にあった。暮らし方、健康面、親の介護など、自分らしく淡々と小さな工夫を楽しみながら。暮らしを見直すことは、なんだか後ろ向きな気がする時があるものの、自然体でいられるための強みを作ると考えると、これからの支えにもなる。
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60歳を迎えるにあたっての心構え・準備: 人生を振り返り、持ち物、体、家族を見つめ直す。自分の意思で変えられることと、変わってしまうことを受け入れ、これからの暮らしを準備する。 住まい選びと片付けの考え方: 年齢や体の変化に合わせ、コンパクトな空間を心地よく感じるように見直す。「...
60歳を迎えるにあたっての心構え・準備: 人生を振り返り、持ち物、体、家族を見つめ直す。自分の意思で変えられることと、変わってしまうことを受け入れ、これからの暮らしを準備する。 住まい選びと片付けの考え方: 年齢や体の変化に合わせ、コンパクトな空間を心地よく感じるように見直す。「本当に必要なもの」を見極め、安全で便利な家具や調理器具に替える。不要なものは手放し、迷うものは一旦保管。便利な家電のレンタルも検討。 食事と調理方法の変化・工夫: 食事の量や質への意識の変化。夕食におかずを先に食べることで食べすぎを防ぐ。IH対応調理器具や一人用サイズの鍋などを中心に揃える。 身体的な変化と生活への影響の捉え方: 年齢による変化は自然なこととして受け入れる。肌や髪の変化に合わせた自分らしいケア。体調を崩しやすくなることを考慮し、健康診断や食品のストックなど無理のない工夫をする。 人間関係や人との付き合い方の変化: 新たな出会いや再会が増える。地域のイベントや古い友人との再交流を楽しむ。一方で「一人」になったことによる寂しさを感じる瞬間もある。 「寂しさ」や「悲しみ」との向き合い方: 感情を否定せず受け入れる。悲しい時は子供のように泣き、感情を外に出すことで気持ちを整理する。「泣いてしまう」ことを自分なりの処方箋とする。 「やっかいなもの」「苦手なもの」への考え方・対処法: 「やりたくないことリスト」で本当にやりたいことを見つける。外食で苦手なものは無理せず残し、早めに伝える。「食べたくないもの」は体からのサインと捉える。 今後の人生や自分自身への展望・考え: 60歳を新たなスタートと捉え、変化を楽しみながら歩む。年齢を重ねた自分を誇らしく感じる。優先順位を考え、心地よい暮らしや生き方を選択。体のメンテナンスも前向きに捉え、「自分で動けるうちに」済ませておく。一人の食事時間も大切な時間と捉え直す。
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