中将姫の寺 當麻寺の365日 の商品レビュー
「お寺の365日」シリーズの一冊。當麻寺(葛城市)はほぼ地元のお寺さんだけにそれなりに知っているつもりでしたが、貫主さまが語られるエピソードは興味深いものばかり。その昔、練供養の屋台では「當麻がに」が名物だったなんてお話は他では聞けません。超面白かったです!
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當麻寺の現状についてはかなりわかる本。真言宗と浄土宗の二宗が同居するという特異な形態も。浄土宗方は曼荼羅堂(本堂)がメインであり、真言宗方は金堂・講堂・塔など古代からの堂がメインということのよう。 ただ、著者は真言宗のしかも主要坊とはいえ中之坊の貫主ということなので、浄土宗方の具...
當麻寺の現状についてはかなりわかる本。真言宗と浄土宗の二宗が同居するという特異な形態も。浄土宗方は曼荼羅堂(本堂)がメインであり、真言宗方は金堂・講堂・塔など古代からの堂がメインということのよう。 ただ、著者は真言宗のしかも主要坊とはいえ中之坊の貫主ということなので、浄土宗方の具体的なことには触れられておらず、真言宗方でもほかの坊のことはほとんど書かれていない。その辺が隔靴搔痒的に感じられる。あと、中将姫伝承などは書かれているが歴史的なことはあまり触れられていない。
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