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花売り センパチュンチュン の商品レビュー

4.5

5件のお客様レビュー

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2026/02/20

昔、あるところに、人の良い花売りのセンパチュンチュンと欲張りなハンバチェンが住んでいた。ハンバチェンはセンパチュンチュンを騙して、掛け下に置き去りにし、その間にセンパチュンチュンの財産をすっかり奪ってしまう。放浪するセンパチュンチュンは、ある晩ケサル神を祀った祠にいたところ、トラ...

昔、あるところに、人の良い花売りのセンパチュンチュンと欲張りなハンバチェンが住んでいた。ハンバチェンはセンパチュンチュンを騙して、掛け下に置き去りにし、その間にセンパチュンチュンの財産をすっかり奪ってしまう。放浪するセンパチュンチュンは、ある晩ケサル神を祀った祠にいたところ、トラやヒョウなどの獣たちが入ってきて、ケサル神と会話を始めた。 「ちかごろ、国になにか変わったことはなかったか?」それに対して獣たちは王子や王の身体上の不調や枯れた水場について言及し、その解決策も報告した。明朝、センパチュンチュンは、王たちの病を治すための使者たちに会うと自分が治せると言って城に行く。 そして、獣たちの教えどおりに王子と王の病を治し、水場を蘇らせた。 それを知ったハンバチェンは、その祠に向かう。 ネパール・ヒマラヤの昔話。 よくある昔話です。 センパチュンチュンって表紙と職業から女の子かと思いましたら、男性だったんですね。 ケサル神がどうしてあの晩わざわざ動物たちにセンパチュンチュンの利になるようなことを話させたのかわかりませんが、これが神のご加護というものなのでしょうか? それでも、ハンバチェンが行ったときには動物たちが「盗み聞き」と言っているから、動物たちにとっては王や王子の病気も水場のことも解決したくなかったことなのでしょうか??? 内容はとっても単純ですが、けっこう字は小さいし、文字量も多いので低学年さんには向きませんね。 センパチュンチュンがいつも上衣を片肌脱ぎしているのが気になりますが、これについての解説がありませんでした。 (私のGeminiは、「粋」とか「不思議な浮遊感」とか理由のわからないことを言っていました)

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2025/11/03
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〝むかし、ある処に<センパチュンチュン>という、人のよい花売りが、欲張りな<ハンバチェン>に騙され、なにもかも失ってしまった…。這う這うの体で古い社に辿りついたセンパチュンチュンは、人の言葉を話す獣たちが、声の出なくなった城の王子のこと、見えなくなった王の目のことなどを「ケサル神」に訴えているのを耳にする。その神様からのお告げを聞いたセンパチュンチュンは…〟正直に生きる人と邪悪な人間の末路が描かれた、ネパ-ル・ヒマラヤのむかし話絵本。

Posted byブクログ

2025/10/14
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※このレビューにはネタバレを含みます

BL出版 世界のむかしばなし 絵本シリーズ15冊目 ╰(*´︶`*)╯♡ ネパール・ヒマラヤのむかしばなし シェルパ族センパチュンチュン 人が良すぎる?優しい? ケサル神って何? チベット仏教の創始者の化身? はじめて知ったわ(≧∀≦) アヤ井アキコ氏の独創的な絵と 優しい色使いが お話にでてくるセンパチュンチュンと マッチしていて、素敵だわ そしてなんだかホッとする♪ ヒマラヤの風景が 物語の世界を一層 深めてくれる そして描く動物達が可愛い♪

Posted byブクログ

2025/10/05

大好きなBL出版さんの世界の昔ばなし。今回はアジアの作品が出て嬉しい! 花が美しく、出てくる獣たちも迫力がありとても良かった。サンパチュンチュンという名前が日本人には馴染みがないが、繰り返すうちに慣れた。 センパチュンチュン良い人すぎる。対してハンバチェンは……

Posted byブクログ

2025/07/21

世界のむかしばなし絵本シリーズの一冊。 ネパール・ヒマラヤの昔話。 日本の昔話でいうと、ききみみ頭巾と花咲じいさんのミックスという感じかな。どこの国にも似たような話はあるのだろう。昔話とはそういうもの。 このシリーズは丁寧に作られているなと感じるのは、話に合った画家をきちんと選ん...

世界のむかしばなし絵本シリーズの一冊。 ネパール・ヒマラヤの昔話。 日本の昔話でいうと、ききみみ頭巾と花咲じいさんのミックスという感じかな。どこの国にも似たような話はあるのだろう。昔話とはそういうもの。 このシリーズは丁寧に作られているなと感じるのは、話に合った画家をきちんと選んでいること。これだけテイストの異なる画家を揃えるのは大変だったのではないか。 おかげで全15冊、ずいぶん楽しめた。続刊を熱烈に希望する!

Posted byブクログ