おいしい季節がやってくる。 の商品レビュー
オムライスを作る人、海の家の焼きそばを作る人、グルメ番組のAD、豚汁を作り続けた人、そんな食べ物に関わる人々の話。描写がまぁ美味しそうで、合間のおむすび含めて全部食べたい。続編やけどこれ単体でも読めそう、けど前作読んでた方が背景分かって良いかも
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シリーズ第3弾のご飯短編集。 おいしいご飯とともに季節は巡る。桜の色にも負けないオムライスの黄色が映える春、むせ返るような暑さの中焼きそばの香ばしいソースの香りが立ち込める夏、実りの秋に多様な食材を彩りまとめる鮮やかな緑、湯気の立つ豚汁のお椀でかじかんだ指先を温める冬。 毎話美味...
シリーズ第3弾のご飯短編集。 おいしいご飯とともに季節は巡る。桜の色にも負けないオムライスの黄色が映える春、むせ返るような暑さの中焼きそばの香ばしいソースの香りが立ち込める夏、実りの秋に多様な食材を彩りまとめる鮮やかな緑、湯気の立つ豚汁のお椀でかじかんだ指先を温める冬。 毎話美味しそうな描写はもちろん、シリーズ通して人物の繋がりが見事で。この人はあの話の時の…があちこちにあって、季節の移ろいと共に人の縁も巡っていく様子が読んでいて楽しい。登場人物全員が生き生きとしていて人生の脇役なんていないと思わせてくれる。 どのページも料理にかける作り手の熱い気持ちが篭っていてぐっとくるけど、『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』は特に静かな愛情が一際深く、泣いてしまった。切なくてしんみりとした気持ちになったけど、最後におむすびが人の縁をむすんでくれて、ホッと温かい気持ちで本を閉じれた。
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ごはんシリーズ第3弾。 食をテーマの短編小説。 間に「おむすび」屋さんのお話が挟まっていて、これがまた良い感じ。 どの作品も良かったが、海の家のバイト大学生が焼きそば製造機になるのと、最後の豚汁の冬美さんのお話が好きだったな。 このシリーズ、まだ続くかしら?楽しみだな。
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腹が減った…………。 めちゃくちゃ腹減った(笑) ごはんの描写が美味そうすぎる。 とりあえずモリモリご飯食べよう! 今日のご飯は何食べようかな〜
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名作。久しぶりに読み終わるの怖くて読み進めたくないと思ってしまった。でも読みたい。読み始めたら感情も手も止まらない。人の想いとごはんは繋がっていく。素晴らしい作品。
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春「YOLO」、夏「夏の鉄板前は地獄」、秋「サンクス・ギビング」、冬「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の季節ごとの4編と、その間をつなぐおむすび屋さんの掌編からなる、ごはんに因んだ短編集。行成薫のごはん小説として3作品目らしいのだが、いきなり本作から読んでしまった。しかも、今の...
春「YOLO」、夏「夏の鉄板前は地獄」、秋「サンクス・ギビング」、冬「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の季節ごとの4編と、その間をつなぐおむすび屋さんの掌編からなる、ごはんに因んだ短編集。行成薫のごはん小説として3作品目らしいのだが、いきなり本作から読んでしまった。しかも、今の季節感からいって春って気分じゃないなぁと思って秋の話、「サンクス・ギビング」から読み始めてしまった。フランスのシェフ・クロエの手がけるオーベルジュの在り方と地方の人々との関わり合い方がとても良い。いい話だなぁと読み進めて、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の重さにびっくりした。小さな漁港で生きる冬美という女性の20代からの50年を遡る話。冬美が思っているように何もなかった人生ではなく、子はいなくともちゃんと次世代に繋ぐものがあった人生だったことが読み進めていくと分かる。最後まで読んで涙をぬぐい、春と夏の話を読むと温かさに和んだ。オムレツの話も海の家の鉄板の話もどちらもよかった! 前2作、「本日のメニューは。」と「できたてごはんを君に。」もいずれ読みたい。
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短編エピソードも温かく、エピソード同士が少しずつ繋がっているのも読む楽しみになっています。それぞれのエピソードに出てくる食べ物を作って見たり食べたくなる本です。
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短い話の集まりみたいな感じですが、少しずつ繋がりがあり、それぞれ感動する話でおすすめです。 個人的には最初はそこまでかなと言う印象ですが、あとの話が感動的だったたので星5とさせていただきました。
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前の2作がおもしろかったので、3作目もいただきました。 1作1作はもちろんおもしろいけど、登場人物が思わぬ形でリンクして感動。 おむすび交響曲のラストは、人と人との不思議な巡り合わせに温かい気持ちになること間違いなし。 フィクションとはわかりつつ、現実にもこういう、自分たちでは気...
前の2作がおもしろかったので、3作目もいただきました。 1作1作はもちろんおもしろいけど、登場人物が思わぬ形でリンクして感動。 おむすび交響曲のラストは、人と人との不思議な巡り合わせに温かい気持ちになること間違いなし。 フィクションとはわかりつつ、現実にもこういう、自分たちでは気づいていないだけの、運命的な出会いがたくさんあるのかもしれない。そう思いたいなと思った。 とにかく豚汁が食べたくなる!! 具沢山の豚汁とおいしいおむすび! これからの季節にぴったり〜 豚汁を食べるたびに、すてきな女性のことを思い出すだろうなぁ。
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ゆるやかにつながってる短編集。 豚汁が辛かったけど、久々に作りたくなった。 前二作があるらしく、読みたいな
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